元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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 「認識の消滅」という小生がやっている修行について述べます。今メインでやっていることは、「自称ダメ人間」の再生。要するに「自分はダメでどうしようもない」と思っている人間を、ダメ人間ではなく、それなりに「できる人間」にする作業です。これをやるには、本人の「できない」「ダメだ」という認識を取り込んだ上で、変容する必要があります。

 先に回答を要約すると、人間を制約しているものは、単なる「観念」です。自分で「できない」「ダメだ」と思うことによって、自分自身の能力を制限してしまっているのです。その「できない」「ダメだ」というのが我であると思い込んでいる観念、これを崩壊させなければなりません。

 小生は人間の可能性について次のように考えます。

「資格とか特殊な身体的技能が必要なこと以外なら、誰だってどんなことだってできる」…①

 特殊な身体的技能とは、例えば100mを10秒台で走るとか100kgのものを持ち上げるとかです。それ以外のことができないというのは、単に「できない」と思い込んでいるだけに過ぎません。これは少なくとも小生自身についてそう思っているので、自分で色々何でもやっています。

 しかしこれが他人にやらせるとなると、なかなか難しいです。何が難しいかというと、「自称ダメ人間」は、やる前から「できない」と諦めていて、やる気マイナス2万パーセント。その「できない」という観念を崩壊させるには、逃げ場がない状態に追い込む必要があります。やりたくないことをやらされる本人は、そこで怒ったり(泣き)わめいたりもします。本人の「できない」という観念の壁を打ち破るには、それなりの労力が必要になるのです。

「自分でやった方が早いわ」

 という内容を、時間・労力・経費の面で何十倍もかけてやることになります。

 どんなことをやるかというと、例えばリフォーム際にコンセントカバーを外す作業が必要になります。これを自称ダメ人間にやらせるワケですが、当然ながら「できない」「分からない」「壊すから嫌だ」と抵抗します。その抵抗しているのを延々と30分位説得して、やっとできるのです。自分でやれば10秒で終わるわけですが、その200倍の時間と労力をかけることになります。

 もう一例。拙ブログにも何度か登場している自殺未遂放浪の旅8回のTさんは、壁紙を貼る技術は一通り習得しました。しかしプロになれる程のものではなく、DIYレベルでできるという程度です。何しろ教えている人(小生)がプロではないわけだし…。

 壁紙貼りは、目の前の壁の高さを測って、それに合わせて壁紙を切り、順々に横に並べるような形で壁紙を貼っていきます。この単純作業に関しては、「自分でやった方が早い」というより「Tさんにやってもらった方が楽だわ」というレベルで大変助かっています。

 しかしながらいつまで経っても、人に言われてやれと言われた目の前の単純作業をやるだけでは進歩がありません。というのも、Tさんの仕事を設定するために、いちいち小生が事前準備と手配をした上で、車で現場に連れて行き、後ろから作業を見守っておかなければならないのです。仕事を作ってあげるのが仕事、みたいな感じで小生が拘束されます。

 そこで材料の手配からTさんにやらせてみます。部屋のサイズを記録して、その広さに足りるだけの材料を計算して買わせるわけですが、これがなかなかできません。まず作業専用のノートを作って、それに大事なことを記録したり、計算したりしろ、と口酸っぱくして言っています。これからしてやりません。

 ようやくノートを買ったと思っても、なかなかそれを使用しません。ホームセンターに連れて行って、「じゃあノートに壁の広さを図で書いてみて、買わなきゃいけない壁紙の長さを計算してみて」とやります。しかし目を離したすきに、「もう壁紙4メーターで買ってしまいました」とやります(小生は別の用事で1時間程離れていた)。実際には4メーターでは足りないわけですが。

 そこで改めてホームセンターのフードコートにあるテーブルで、ノートに壁の図を書かせて、必要な壁紙の長さを計算させます。しかし本人は「やったことがないですから」「分かりません」と言って考えるのを止めています。

 壁を目の前にすれば、長さを測ってちゃんと壁紙を貼ります。それを頭の中と紙の上でやれと言うとできないのです。そこでフードコートの壁を使いながら、その足し算をやらせます。大体これで2時間近く費やして、何とか計算ができます。

 小生は子供を作ったり育てたりしたことはありませんが、「子供を育てるのはこういうことか」とよく考えさせられます。幼稚園か小学校の低学年の子供に教えるように、上記のことを教えます。彼等と子供が違うのは、子供なら出来たときに喜んでくれる事です。。

「わ~、できたね~、よかったね~、エライね~」

 と誉めて、子供が一緒に喜んでくれれば、さぞかしこちらも楽しいでしょう。しかし自称ダメ人間は、屈折しているので、仮に出来たとしても

「そんな子供でもできることを誉められても嬉しくない、バカにされているみたいだ」

「自分は何もできない、小学校でできることもできないダメ人間ですから」

とわざわざ否定してくれるところが違います。

(つづく)

コメント


野田さん?

できない、ということはなぜ起こるのだろう、と僕もよく考えます
自分自身も、人が簡単にできることがなかなか覚えられなかったりしますが、今日書こうと思うのは同僚の話です
彼は白血病で入院し、検査の結果、白血病のほかに、腸に特殊なウイルスがいて潰瘍ができているとわかりました
両方を調整しながら治療をつづけていましたが、どうやら、そのウイルス性の潰瘍が脳に飛んだらしく、記憶が飛んだり
し始めたようです
彼は、もともといわゆるあまり頭のよくない人、だったと思います、会話で素っ頓狂な返事をして、わらわれたりしていました
憎めないあほうです
このウイルスはどうやら、白血病になる前から、持っていたもののようで、考えてみると、以前から彼の頭の働きがよくな
かったのは、脳みそに、すでにウイルスがいたずらしていたからなのかもしれません
僕は、いじめられがちな同僚に、自分が重なって見える気がし、誰でもやる気になれば大概のことはできるはず、
と励まし、自分なりに、手助けしたり、していたつもりでした
そのような、おせっかいな努力は、このように、もし、物理的病因がきっかけであるばあい、効果が期待できるのでしょうかね
そういえば人体実験で高熱を数日間つづけて出させられた後、頭が聡明になり、難しい医学書などをすらすらと読みこなすようになった
青年の話が、731部隊のなんちゃらいう本に書いてあったけれど、あれも、脳のウイルスが死んだからでしょうか
熱のヨーガで、聡明になるといったことももしかしたら、現実に起こりそう
野田さんならそういうアプローチもできそうだけど、考えておられますか?

こんにちは。おおっ、野田君、目に見えるようです
それこそ修行をされていますね、敬服

滝本先生

はい修行です、どうもありがとうございます。

ソクラテス様

現実問題としてそのウイルスにやられている人は、私がどうこうできるレベルには現状ないと思います。しかし我が師匠(みたいな)苫米地氏は、そんな患者も治しているようです。実際余命一年半と3年前に宣告された元サマナが、彼の元で生きているわけですし(医者がヤブだった?)。

これが可能になる必要条件は、臨場感空間を共有した上でそれを変えるということでしょう。私には実績がないので、理論上は可能でも現実できないということです。いずれにせよ、対象との距離が縮まらないことには如何ともしがたいのです。縁無き衆生は度し難し、ではないですが。

野田さん?

私のようなものが、知人のために苫米地先生に助けをもとめるといったことはできますか?そういえば治療に効果のあるdvdがあったな、聞かせてみるか

それはいいとして、思うに、人が”駄目”になるのには、多かれ少なかれ物理的な病因があるのではないかとわたしは思っています
単に根性の問題では解決できない、今はまだ病気とも認識されていない病気です
僕も含めて、この病気に犯されている人を思うと、野田さんのように出来る人には、やはり、根性の問題としか認識いただけないだろうと感じますし、現状がとてもくやしいです
以前は根性がない、で済まされていた、鬱や肥満が現代では、病気と認識されるように、”駄目”なことについてもそういう視点でのアプローチが深まり、できることなら、今生、生のあるうちに、有能な人間になりたいと期待します



>知人のために苫米地先生に助けをもとめるといったことはできますか?

本人の問題なので、難しいのではないかと。

少なくとも苫米地さんの治療に関しては、「信じる者は救われる」みたいなところがあります(精神世界とはそういうものです)。現役・元信者の中にも、彼の本を読んでいる人は多数います。その中で、麻原信仰にこだわるが故に踏み出せず、心身共に病んだままな人も知っています。結局本人が選択しない限り難しいと思います。

勿論苫米地さんの所で100%治るなどとは私も保証できないのですが。

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