元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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革命か戦争一神教終焉表紙

 旧約聖書には、神の言葉を伝える「預言者」なるものが複数登場します(未来を「予言」するのではなく、神の言葉の「預言」です)。本記事タイトルのエゼキエルの他、エレミヤ、ホセア、イザヤは、同時代の預言者であり、北のイスラエル王国と南のユダ王国の滅亡、その前後のバビロン捕囚という来るべき国家・民族の存亡危機・艱難辛苦に言及しました。

 これらの預言者は、数十年にわたって人々の神に対する罪と悔い改めを説き続けました。その活動期間は、エゼキエルは22年間、ホセアは31年間、エレミヤに至っては約40年間、と言われています。彼等の預言が、当時の一般大衆に耳障りする内容だったことは想像に難くありません。大衆の反感を買い攻撃されるなど、身の危険すらあったようです。

 旧約聖書の上記預言者らについて知らない読者諸氏でも、ノアの箱船、ソドムとゴモラの話位は聞いたことがあるかも知れません。地上に蔓延る悪を、神が大洪水で一掃しようとします。その神が、生き延びさせようとしたのがノアの家族です。箱船の建設には数十年以上かかったとされますが、その間嘲笑の対象になったり、キチガイ扱いされ続けたといいます。同様に、ソドムとゴモラの滅亡においては、神が認めた義人・ロトとその娘だけが生き延びることになりました。

 ユダヤ南北王国の滅亡やバビロン捕囚という史実はまだしも、ノアの箱船やソドムとゴモラの滅亡など、どれ程の現代の日本人が信じるでしょうか?箱船を建設した当時ノアが600歳だったなどというのは、「おとぎ話」レベルかも知れません。だが敬虔なキリスト教徒らは、これらを史実と考えています。そしてこれらの史実を基に、現代人に「神の裁き」と「悔い改め」を説き続けているのです。

 もし小生が「一神教支配の終焉」に記した内容が正しいとするならば、「神の裁き」「悔い改め」を説く一神教教徒自らが暴走し自滅を招くことになってしまいます。何度も繰り返しますが、その暴走・自滅の主役は、プロテスタントの国・アメリカが演じる筈です。では、カトリックやイスラムが罪を免れるかと言えばそうでもないのです。結局現代の資本主義・民主主義において、「権利は主張するが義務は果たしたくない」「自分はいいが他人はいけない」という個人主義に乗っかる以上、程度の差こそあれ同罪なのです。現代日本人も例外ではありません。

 更に突っ込むならば、「神の裁き」の対象である「悔い改め」るべき要素を、自身の内側に見れるかどうか、ということになります。不遜な発言かも知れませんが、神と悪魔の対立のように、善悪二元論的思考をする一神教信者には、かなり難しいのではないかと考えます。これはかつてはオウム事件を独善的に肯定していた小生自身の反省でもあります。「衆生の済度」「人類の救済」を謳っていたオウム真理教が、無差別大量殺人という全く逆の悲惨な結末に至ったというパラドックスです。これと同様の結末、いや規模においてはオウム事件が可愛く見える程のレベルで、一神教の思想に染まった数十億の人類が12800年の大転換を惹起するのではないかという懸念があるのです。

 オウム事件は、無自覚で、真面目で、当の本人達には何の罪の意識もないし、傍目に一見しても真面目で罪のなさそうな「善人」達によって引き起こされました。オウム信者らが「普通に」「何も悪気無く」「真面目に」信仰生活を続けていたのと同様、現代人は資本主義・民主主義の社会で「普通に」「何も悪気無く」「真面目に」個人主義の考えに基づき生きているつもりです。だが旧約聖書の預言者による「神の裁き」と「悔い改め」になぞらえて言ってみれば、その罪は「神への義務を忘れて肥大しきった個人のエゴ」にあります。そのように小生は考えます。

 小生は別に神にビジョンを与えられたわけでも、神の示唆の声を聞いたわけでもありません。資本主義と民主主義が行き詰まり、現代ではごく当たり前の個人主義が種々の問題を生み出しているのは、客観的・合理的に考えれば、誰でも理解可能な内容だと考えます。しかしその一部の理論を理解・共有可能だとしたとしても、オウム信者の過ちと同じ轍を踏みつつあるという警鐘については、一般には受け入れがたいものでしょう。「開き直り」「事件の正当化」というのが関の山かも知れませんが、これが小生のオウム事件の総括・教訓であり、起こった際の巨大なリスクを勘案し、主張を繰り返す次第です。

 小生がこの主張を始めたのは、不惑の40からです。旧約聖書の預言者達や笑いものにされつつ箱船を建造したノアのことを思えば、小生も死ぬまでその主張を続けるべきかもしれません。30億の一神教信者達を敵に回す主張は、小生にとっても愉快なものではありません。小生自身も「単なる杞憂」であって欲しいと思いつつ、記事を書いています。

(つづく)

◆エゼキエル【Ezekiel】

ユダ王国末期の預言者。父の名はブジ,元来エルサレムの祭司の一員であった。前597年の第1回バビロン捕囚によって,ユダの王エホヤキンなどとともにバビロンへ移された。前593年幻を見て,預言者となり,ユダ王国とその都エルサレム,とくにその神殿が,神に対して犯した罪のゆえに滅ぼされることを預言した。彼の初期の預言は,神の審判とその理由を述べることを中心としている。しかし前587年エルサレムが占領され,翌年には神殿が破壊され炎上したということが伝えられると,エルサレムとユダ王国の回復と再建のための預言活動を始めた。

◆エレミヤ【Jeremiah】

若きエレミヤが預言者として神の召命を受けたのは、南ユダ王国のヨシヤ王の治世第13年(紀元前627年)であった。エレミヤは若さを理由に固辞しようとするが、神はエレミヤを励まし、預言職を全うさせようとする。
はじめにエレミヤが預言するのは「北からの災い」であった[4]。そしてその災いは唯一の神を離れ、バアル信仰に民がはしったためであるという[5]。初期のエレミヤは民に「悔い改め」をよびかける。エレミヤの災いの預言は新バビロニア王国の侵攻とバビロン捕囚という形で現実化する。
ヨシヤ王の子ヨヤキム王の時代、率直過ぎるエレミヤの預言活動は人々の反感を買っていた。この時代、楽観的な預言を行う職業的預言者の一団がおり、エルサレムの民衆はそちらを支持していた。彼は命の危険を感じるようになる[6]。エレミヤは正しいものが苦しみ、不正を行うものが繁栄する社会の現実に苦悩し、神にその苦しみを訴えている[7]。
エレミヤはまた侵略者ネブカドネザル2世を「神の僕」[8]であるといい、イスラエルの戦火を神の意思であると預言したため、仲間であるはずのユダヤ人たちから激しく攻撃される。同じように民に告げていた預言者ウリヤは実際に王の手で殺害されている[9]。
ヨヤキム王の子ゼデキヤの時代になると、エレミヤは牢獄につながれるようになる[10]。そのころ起こったネブカドネザル2世の二度目の侵攻は完全にエルサレムとエルサレム神殿を破壊した。エレミヤはその後も総督ゲダルヤの庇護下にエルサレムで活動を続けるが[11]、紀元前568年にゲダルヤ暗殺とその後の混乱の中で、エジプト逃亡を主張する一団に無理やりエジプトへ連行される[12]。エレミヤが絶望的な状況の中で告げていた預言は未来への希望であった。[13]。

◆イザヤ【Isaiah】

古代イスラエルの三大預言者の一人。分裂王国時代の前8世紀の最後の3分の1の時期にユダ王国で活動した。おそらくエルサレムの名門の出身であり,周囲に門人サークルがあったと思われる。召命時に神の聖性にふれて贖罪を体験し,神の厳しい審判の言葉を国家と国民に告げる預言任務を直ちに受諾,使命預言の典型を示す。社会批判においては,とくに貴族階級による自由農民からの土地家屋の経済的収奪行為を厳しく批判した。イザヤは人間の政治行為の自律性を高く評価したが,国家の外国政策について,大国への依頼を世界歴史の真の支配者である神に対する不信行為であると断じて,終始批判を行った。のち殉教したといわれる。


◆ホセア 【Hosea】

『ホセア書』(ホセアしょ)は、旧約聖書文書のひとつ。ユダヤ教では後の預言書に分類され、キリスト教では預言書(十二小預言書)に分類される。伝統的配列では、十二小預言書の最初、『ヨエル書』の前に配置される。
著者 [編集]

『ホセア書』に同時代人として挙げられている王の名はイスラエル王国・ユダ王国末期のものであり、これを信ずるなら紀元前8世紀末の人物である。
第1章第1節には、著者がホセアであることと、その預言期間がウジヤの治世からヒゼキヤの治世にまで及ぶことが主張される。出身部族に関する情報を含め、この預言者に関する情報をそれ以上聖書は提供していない。聖書の記述によれば、各王の治世はそれぞれ以下の通りとなるため、預言者としての活動期間は、ヨタム、アハズの統治の合計である31年以上

◆ロト

ロト(ヘブライ語: ?????, Lot)は『旧約聖書』の登場人物である。『創世記』11章後半から14章、および19章に登場する。父はテラの息子ハラン(英語版)であり、ロトはアブラハムの甥にあたる。また、『新約聖書』では義人として紹介されている(『ペトロの手紙二』2:7-8)。
アブラハムに伴って古代エジプトへ、そしてカナンへと旅をするが、アブラハムの牧夫とロトの牧夫との間に争いが起きたため、ロトは肥沃な土地である東方のヨルダン地域へと移動し後にソドムへと移住する。エラムの王ケドルラオメルによってソドムが略奪されると、ロトの家族は家財もろとも捕虜として連れて行かれるが、そのことを伝え聞いたアブラハムによって救出される。
後に、天使がソドムに派遣され、ヤハヴェがソドムとゴモラを滅ぼすことを決定したことをロトに伝える。そこでロトは夜が明ける前にロトの妻(ヘブライ語: ??? ???? エシェット・ロット)[1]と2人の娘を伴ってソドムを脱出し、近隣の都市ツォアル(ベラ)へと向かう。逃げる際に「後ろを振り返ってはいけない」と指示されていたが、ロトの妻は後ろを振り返ってしまい、「塩の柱(ヘブライ語: ???? ???? ネツィヴ・メラー)」となる。
その後、彼らは山中の洞窟に移住したが、ここで娘たちは父を酔わせ近親相姦し父によって男子を1人ずつ生んだ。長女の息子は「モアブ(父親より)」と名付けられモアブ人の祖となり、また、次女の息子は「ベン・アミ(私の肉親の子)」と名付けられ後にアンモンの人々の祖となった。

◆ノア

旧約聖書正典『創世記』に描かれるノアの物語は以下のようなものである。ノアの父はレメクであった。ヤハウェは地上に増え始めた人々が悪を行っているのを見た。そこで天使アルスヤラルユル(ウリエル)を呼び、大洪水で地上の全てが滅びるが「ヤハウェに従う無垢な人」であったノアとその家族のみは生き延びさせるよう指示するようにいった。アルスヤラルユルはノアに箱舟の建設を命じた。
ノアは500歳で息子セム、ハム、ヤペテ(ヤフェト)をもうけた。ノアがヤハウェに箱舟を作るように命じられたのは恐らくこの頃で、箱舟の建造には数10年から100年の歳月がかかったと考えられる。箱舟はゴフェルの木でつくられ、3階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。

ノア(当時六百歳)は箱舟を完成させると、自分の妻と息子とその妻たち(計8人)と、すべての動物のつがい(清い動物「家畜」は7つがいずつ)を箱舟に乗せた。大洪水は40日40夜続き、地上に生きていたもの全てを滅ぼしつくした。水は150日の間増え続け、その後箱舟はアララト山の上にとまった。
40日後にノアは烏を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。 それによりノアは水がひいたことを知り、家族と動物たちと共に箱舟を出た。そこで祭壇を築いて焼き尽くすいけにえを神にささげた。ヤハウェはこれに対して、二度と全ての生物を滅ぼすことはないと誓い、ノアとその息子たちを祝福し、そのしるしとして空に虹をかけた。

コメント


「脳波停止の後」に残る意識:蘇生医療の最前線から

死んでみればわかるのかもしれない。
死んだらどうなるのか....
死に損なって何度か意識を失った時があったけど、全く苦しくなかったし。
http://wired.jp/2013/05/02/consciousness-after-deathall/

-----
昔から、お前の使命は「xxx」だと言って貰えればどんなに楽だろうと思っていた。
と言いつつも、芥川の「おぎん」も私なりに理解ができる気がする。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/116_15168.html


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