元オウム教団幹部 野田成人のブログ

★唯一人の荒らしの為にコメントは承認制になります★ 累積賠償額987万円

HOMEPR 都市難民 住宅ローン 経済 ニュース イスラム国 幸福・功徳 陰陽 オウム関連 団体存続 雑多 きまぐれ
革命か戦争

 私が元オウム幹部として、このように表に面(つら)を晒していることについて、「よく平気ですね」と言われます。何が平気なのか、それは以下のような点です。

①それまで幹部として尊敬してくれていた人たち(アレフ信者)から、悪魔扱いされている
②仮に現時点で団体と無関係であるにしても、社会的にはほぼ同様に扱われ、非難批判罵倒の矛先になること
③その上で、生活保護支援等、道義的な観点は別にして、一般社会感情からすればこれまた批判にさらされかねない活動を隠すことなくやっていること

 ①については、2007年頃信徒に対して説明があったらしい。「VT正悟師には悪魔が憑いている」と。悪魔憑きなんていう教えはなかったような気がしますが、とにかく私は悪魔に憑かれているか、悪魔そのものだそうです。これは絶対的正義(=麻原)を定義する以上、対極の悪が生じるのは仕方ないことです。

 上記の点について、私個人は内面的にも外面的にもほとんど気にすることなく過ごしています。外面的にそれができるのは、経済的に誰に依存することもないという事情もあります。しかしそれを可能になるのも、内面的思考の自由度があってのことですが。

 上記の点について気にしないでいられる内面的思考、その一つのポイントは、他人を害する、他人を否定するという思考が比較的少ないということでしょうか。もう少し言うと、「善悪の識別をしない」「善悪の規定をしない」ということです。他人に対する批判・否定をしなければ、特に自分が否定されていると苦しむこともありません。逆に他人を否定していると、自分が苦しむことになります。

 たとえば自分より仕事などができない人に「なんてあいつは馬鹿なんだ、どうしようもないな」と考えたとします。これは自分が相手より優秀である、優位な立場のときに思える内容です。しかし自分より優秀である、優位な立場にある人が登場した途端、この思考は、自分自身に返ってきます。「ああ、あいつは優秀だから、どうせ俺のこと馬鹿にしているんだろう」と。

 私は自分よりできない人に対してそういう風に考えません。
「ああ、この人これができないんだ」
「自分もできないことがあったしな」
「しかしそのうちできるようになったしな」
「多分そのうちできるだろう、どうしたらいいかな」
 こういう風に考えていると、自分より優秀な相手が来たときに、次のように「勘違いする」ことができます。
「きっと、自分が進歩するのを考えてくれているんだろう」

 ここでポイントは、自分の中で相手の反応を「勝手に」予測しているということです。相手が実際に何を考えているかは、最初のポイントでは関係ありません。

 逆に、周囲の人に否定・非難・批判等の攻撃を繰り返しているとどうなるでしょうか。自分が相手を批判するのと同様に、相手が自分を攻撃していると「勝手に」錯覚して自滅することになります。ここで相手が実際に自分に敵対心を持っているかどうかは、全く関係ありません。その具体例を以下に少し。

 10年近く前に北朝鮮の金正日のボディーガードだった人が、脱北に至るまでの手記を書いていました(「私は金正日の極私警護官だった」李英國著)。彼は厳しい選抜試験をパスしたエリートでした。金正日に忠誠を誓っていた彼は、誉められるために何の罪もない人を殺したそうです。

 しかしその後彼は、最初の脱北を試みて政治犯収容所に送られます。まさに天国から地獄です。そこでは囚人の命は虫ほどの価値もなかった、と述べています(2度目の脱北で成功した)。彼の場合、それまで自分が虐待する立場から、虐待される立場に入れ替わったわけですが、その時どういう思いが生じたでしょうか?恐らくそれまで自分が罪もない人にしてきた残虐な行為・そのイメージ・相手に対して抱いた冷徹・残酷な思いが湧いてきたはずです。自分の過去の残虐な思いが、自分自身に跳ね返ってくるわけです。残虐であればある程、強い恐怖を感じたはずです。

 以前私が東京拘置所に入っていた時、比較的親切な刑務官に会いました。その人曰く、「俺はみんなに更正して欲しい、良くなって欲しいと思っているから。」私から見てもその人は、他の刑務官より対応が柔らかく、上から目線ではありませんでした。多分その刑務官が、仮に自分が拘束される立場になったとしても、上記金正日ボディーガードほど恐怖を感じることは無かったはずです。

(つづく)

コメント


狩にいこうぜ! 野田さんへ

現実は、どう認識するかで変わると言える、という理解でよろしい?
こうであろうと思って接すれば、こうである部分だけが認識され、その人にとっての現実
はあたかも、こうである、と思うそのとおりであるかのように感じられるわけですね
苫米地流の影響大というところでしょうか
この後のポイントでどうなるというのか楽しみ
苫米地流で解釈すると、、、、うーん、そうだなー
予測していること以外が、心理的盲点になって、真の統合図たる完全なゲシュタルトが形成されていないわけだから、、平等心をつちかい、すべてを同じように重要だと認識することで、盲点をはずしすべてをありのままに認識して、宇宙に対する完全なゲシュタルトを形成することに努め、究極的には悟りを開く、といったところかな
つまり、相手の態度から相手の思っていることを推察する際に、こうだと思っていると思える態度だけを抽出して認識し、相手はこうだと思っているに違いないという理解をしている
そこを、偏見をなくしてみると、本当に相手がどう思っているのか正確に理解できるようになると、んーーなんか違うな、
どうですか?野田さん。

えーと、これはまだ自分の中の話だけなので、まだ自分の認識しか現実は変えてないんです。続きをお待ち下さい。

>宇宙に対する完全なゲシュタルトを形成することに努め、究極的には悟りを開く、といったところかな

苫米地さんそんなこと言ってるんですか?

>苫米地さんそんなこと言ってるんですか?
僕は知りませんが苫米地さんTwitterしてるから直接本人に聞いて確かめてみたら?

いやそこまで言ってない筈ですよってことです。

ただでさえ色々お願いしている関係ですから、これ以上のお手数は…

苫米地先生大好き!!

僕の理解が間違っているのでなければ、苫米地さんはそういっていると思いますよ
人間は自分にとって重要なものしか認識することができないので、
その人が感じている重要度の違いによって、スコトーマと呼ばれる、心理的盲点
が生まれる、盲点によって見えない部分ができると、万事塞翁が馬、のたとえのようにじつは吉であることが、凶事であるように理解されたりする
塞翁が馬の話では、たとえば、塞翁の息子さんが、足を骨折する、凶事であると人々が哀れんだ矢先、塞翁の村で戦争が起こり、足を骨折した息子以外の男性は戦争に取られ死んでしまう、足が折れたことは、戦争がおこることと統合され理解されるなら
むしろラッキーなことである、という意味にかわる、すべての条件がつながりあわないと本当の意味は理解できない、これが仏教で言う縁起
おなじように、全てのスコトーマをなくして、宇宙を見て初めて、宇宙の本当の意味がわかるということになるわけで
すべてが認識され、統合され、理解された宇宙の真の意味、これが、悟りであるというのが、苫米地流
くしくも、麻原流とまったく同じコトを主張しておられると思います
自分を重要だと思うように、他を重要だと思う、これが、全てを自分と同じように平等に愛する、という麻原流
四無量心と同義だという解釈です
クラブ苫米地には、かの島田教授が、苫米地さんは、オウムを消化し、取り込んだ、
という意味の記事をとうこうしておられたようですが、ボクもそのように思います
野田さんの、苫米地さんは麻原の化身(?)かもよ?って冗談も、こんなことがあるから飛び出すのではないかと思ったりするのです

おお

なかなか機智に富んだ発想ですね、嫌いじゃないですそういうの。
全ての魂がグルであるという見方に通じますね。

ただ、個々にとってどの道を歩むかは自由であるわけでね。
ベチっちは催眠効果使うしちと不真面目に見えて私は今のところ避けたいけどw
刺激にはなる人です。(メーソン筋かもしれないしww)

とあるさん、ブログどこ?
ぐぐっても出ないんで、ここにコメするときリンクしなきゃ辿れない。。

はいはい


僕も苫米地さん大好きです。
本買って読んだりしてます。
個人的には、あの胡散臭さがいいと思ってますw

NHKスペシャル「オウム真理教」が

5月26日総合第一部午後7時30分~8時43分
       第二部午後9時~10時13分
5月27日総合第三部午後9時~9時58分

に放送されます。

http://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/file002/index.html



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://alephnoda.blog85.fc2.com/tb.php/732-2585d3b3

 | HOME | 

プロフィール

alephnoda

alephnoda

野田成人のブログです
メール返事欲しい人は氏名・電話番号必須
ブログ手伝ってくれるスタッフ募集中
メールは上の画像の vv9919662014 @ じーめいる。コム

月別アーカイヴ

2037-12 : 1
2017-11 : 3
2017-10 : 2
2017-09 : 2
2017-08 : 4
2017-07 : 4
2017-06 : 6
2017-05 : 4
2017-04 : 6
2017-03 : 6
2017-02 : 6
2017-01 : 5
2016-12 : 5
2016-11 : 4
2016-10 : 3
2016-09 : 3
2016-08 : 4
2016-07 : 4
2016-06 : 5
2016-05 : 3
2016-04 : 6
2016-03 : 3
2016-02 : 4
2016-01 : 6
2015-12 : 7
2015-11 : 9
2015-10 : 7
2015-09 : 5
2015-08 : 6
2015-07 : 8
2015-06 : 6
2015-05 : 8
2015-04 : 8
2015-03 : 8
2015-02 : 10
2015-01 : 10
2014-12 : 5
2014-11 : 9
2014-10 : 9
2014-09 : 9
2014-08 : 7
2014-07 : 6
2014-06 : 13
2014-05 : 9
2014-04 : 9
2014-03 : 8
2014-02 : 6
2014-01 : 5
2013-12 : 2
2013-11 : 6
2013-10 : 8
2013-09 : 8
2013-08 : 9
2013-07 : 13
2013-06 : 8
2013-05 : 12
2013-04 : 8
2013-03 : 10
2013-02 : 9
2013-01 : 12
2012-12 : 6
2012-11 : 10
2012-10 : 8
2012-09 : 4
2012-08 : 9
2012-07 : 10
2012-06 : 8
2012-05 : 8
2012-04 : 6
2012-03 : 13
2012-02 : 14
2012-01 : 15
2011-12 : 9
2011-11 : 13
2011-10 : 6
2011-09 : 10
2011-08 : 8
2011-07 : 9
2011-06 : 11
2011-05 : 9
2011-04 : 6
2011-03 : 11
2011-02 : 4
2011-01 : 6
2010-12 : 6
2010-11 : 5
2010-10 : 9
2010-09 : 10
2010-08 : 10
2010-07 : 7
2010-06 : 7
2010-05 : 7
2010-04 : 6
2010-03 : 6
2010-02 : 7
2010-01 : 4
2009-12 : 2
2009-11 : 3
2009-10 : 5
2009-09 : 3
2009-08 : 4
2009-07 : 9
2009-06 : 10
2009-05 : 10
2009-04 : 13
2009-03 : 7
2009-02 : 1
2009-01 : 4
2008-12 : 8
2008-11 : 9
2008-10 : 6
2008-09 : 7
2008-08 : 7
2008-07 : 8
2008-06 : 5
2008-05 : 4
2008-04 : 7
2008-03 : 7
2008-02 : 7
2008-01 : 7
2007-12 : 10
2007-11 : 8
2007-10 : 5
2007-09 : 8
2007-08 : 12
2007-07 : 7
2007-06 : 15
2007-05 : 18
2007-04 : 9
2007-03 : 17
2006-04 : 1
2004-03 : 12
[RSS 1.0]  [RSS FEED]

FC2Ad