元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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革命か戦争

 元信者関係からサブリースの依頼が来ました。なんでも物件がぼろくて誰も借り手がいないんです。家の台所事情も苦しいので、そこで私に「客付け」をお願いしたいといいます。「客付け」とは、物件を借りてくれる店子さんを見つけることです。

 少子化で人口減少まっしぐらの日本。中古住宅は供給過剰で腐る程余っています。一方、お金が無くて借家を追い出される人も腐る程います(腐るというとちょっと失礼な表現ですが本当に後を絶たないのです)。貧困格差で生じたこの巨大なアンバランスを埋めるこの事業には、巨大な未開拓市場が存在します。とはいえここ数年でやや競合も増えてきましたが…。

 お金がなくて困っていたその大家も、家が無くて困っていたホームレスも喜んでくれます。

 痛むのは国家財政だけ

 ええ、貧者の核兵器です。でも今の所臨界未満で連鎖反応起こしてませんので。真面目に人助けをしたいというあなたには、ノウハウ教えて差し上げます。但し最初はタダ働き覚悟でお願いします。


 しかしこのホームレス支援と競売債務者への貧困層支援。やればやるほど家族関係の問題に多数遭遇します。世間一般のエリートコースを外れて20年間カルト宗教に息子が走った野田家ですが、相対的評価すると極めて幸福なケースにすら思えてきます。

 今年の例。つい数ヶ月前に親と喧嘩して家出してきたというほやほやのホームレス。対応するこちらとしても路上歴十数年のコテコテホームレスよりやりいいです。相対的に常識が通じるし、何より社会復帰の可能性が高いです。

 しかしこのようなケースは逆に迷うこともあります。目的は生活保護の取得ではなく、社会復帰含めた生活の再建、ひいては本人の幸福。突き詰めると家族や職場など頼れる人間関係が形成できるか、ということにもなります。数ヶ月前に出てきたばかりならば、実家でやり直すことも不可能ではないはずです。

「生活保護の場合、必ず親族に連絡が行って、支援できるかどうかの確認が行われます。親元でやり直せるならそれも一つの選択と思いますがどうですか?」

 本人によると、親とは長年の険悪な関係であり、帰りたくないと言います。クソ寒い真冬にホームレスしてでも帰りたくなかったというのです。

 それでも親が支援すると言えば、生活保護は降りません。役所とのやりとり等もあり、結局実家に電話してみることになりました。母親が出ました。

「元気でいてくれることさえ分かれば良いんです。どこにいるかだけ教えて下さい。」

 と泣きながら話していました。本人と代わると、本人もどことなくうるうるしています。

 う~ん、何だなぁ~、昔テレビで何か生き別れ親子の再会なんかの感動場面を扱う番組があったなぁ~。

「それは秘密です!!」だったかな。

 なんかちょっとだけこっちもうるっとしないでも無いわけですが…。しかし冷静に考えて


 泣くぐらいならお前ら仲直りして一緒に暮らせよ

 う~ん、「それは秘密です!」も、わざわざ肉親に会えるのをじらせてテレビの前でやるわけですし。いやひょっとしたら、一辺先に再会して泣いた上で、スタジオでもう一辺泣いてもらってたんじゃないのか。役所が突っ込まなかったら、小生も突っ込まないようにしようか。しかし役所の方から家族関係についてもっと突っ込まれるのではないか。そう懸念していました。「実家に帰りなさいよ」とか。

 ところが思いの外、あっさりしています。「実家には一応連絡はしておいた方が良いよ、親も心配しているよ。」程度。こっちが拍子抜けです。

 役所も容認・支援する家族崩壊。

 なんだか親の方も、自腹が痛まずに息子が外で生活できるのを、どこか喜んでいるような節が。。。「来て嬉し、帰って嬉しい、孫の顔♪」の拡大版か?ってな気もします。

 そうすると、息子喜ぶ、親喜ぶ、大家喜ぶ、役所納得、で、管理費を稼ぐ小生も反対する理由が無くなります。何か小生が一番納得してないような。でもイザという時(国家財政破綻他)は、家族ぐらいしか助けてくれる人いないよ~、親は大事にしないと、って私から言うしかないかな。逃げない程度にちくちくと。

コメント


こんばんは。いつも拝読させて戴き、ありがとうございます。

これは厳しい話なのでしょうけど、野田さんの手に掛かると楽しいですね。
突き放したような軽みっていうのは、その経験から本質的な強さを育んできた人の宝物ですね。
私も意味無く沈鬱な雰囲気をこしらえたりしないよう、努めて明るく心掛けようと思えました。また楽しみにいたしております。

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