元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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革命か戦争

 理想的な社会システム・政治形態含めた社会のあり方とはどのようなものでしょうか?

 それは既存システムの矛盾が大きくなれば、その矛盾を解消するものです。

 ではそれはどこにどのようにして存在しうるでしょうか?まずその理想について。

 1/4ややカルト新聞取材の阿佐ヶ谷ロフト新年会。マイトレーヤ正大師説法会状態にはならずに済みました(^^ )。数えてみると参加者40人位?なかなかカルト新聞も集客力凄いな、と思っていると、休憩中にマスコミの方複数から名刺を頂きました。6社はあったような。これに、どこかで見覚えのある顔(恐らく公安調査庁その他)を除けば、実質一般参加者は30名くらい?ま、いいか。。

 この新年会、どのような雰囲気かというと、参加者全員プレゼントだったすごろくの以下の画像から推測下さい。

カルト1

カルト2

カルト3

カルト4

カルト5


 このような雰囲気の中なので、近代合理主義はおろか、資本主義崩壊の話すらなかなか馴染むものではありませんでした。

 それでもこのような機会を与えてくれたややカルト新聞主筆の藤倉氏には感謝する次第です。

 資本主義崩壊→ハルマゲドンについては余り盛り上がりませんでしたが、宗教談義では多少盛り上がるところがありました。あるカルトを脱会した方から、次のように迫られたのです。

「世界経済がどうだとか、そんな話をしてあなたの理想はどこに行ったんですか?」

とか

「ホームレスが生活保護を取れたからって、その人の救いになるんですか?」

などと熱く迫られました。

 これを聞いて私は、アレフの幹事も経験したある師が次のようにほえたことを思い出しました。

「そんなことより俺たちはもっとでかいことをしようとしているんだ!」

 この言葉は私の貧困層支援に向けられたものです。確かに10億宇宙にただ一人の魂(※麻原のこと)がすべての衆生を救済するという話に比べると、貧困層支援はスケールは小さいです。麻原に帰依することのみが、魂の救いであり、貧乏人に金や寝床をくれてやることなど何の意味もなしません。私も以前はそんな風に考えていました。だからこそ団体代表をつとめるまでになったのですが。

 しかしそのように理想を現実とはかけ離れたところで一人歩きさせることが、カルト宗教含め多くの局面で不幸を排出します。事件直後もその現実を見ず、自らが教団と社会との軋轢を肌で感じる立場になりようやく分かりました。お恥ずかしい限りで。

 その不幸とは、一つ個人においては高い希望を裏切られた深い失望です。集団においてなされた場合、善なる動機につき動かされた集団がとてつもない悪なる結果を招くことがあります。オウム事件は言うまでもありませんが、それが国家の政治で起こった場合、大日本帝国やナチスのような話になります。

 理想と現実の乖離(カイリ)、これは誰しも経験することです。小さなレベルでは、恋愛で抱く異性の幻想などもこれに当たります。

 理想を抱くことは人間の生き甲斐等・原動力を生み出すものだし否定するつもりはありません。その内どこかで理想と現実の間の埋められないギャップに気づかされます。やがて理想追求をあきらめ、現実との間に折り合いをつけます。それが人間と言うものでしょう。

 しかし設定された理想が、最初から越えられない壁の向こうにある場合、ややこしくなります。死んで高い世界に至る、あるいは、56億7千万年後に救世主として降誕する、などです。死んだ後の来世以降に理想が設定されている以上、生きている間に確認・検証しようがありません。検証しようがない理想が現実とのギャップをいくら広げようとも、現実から目を背けられる隔離された空間なら死ぬまで気づかないことになります。アレフ信者はこの死後の理想に逃げ込んでしまっているのです。

 この現実からカイリした理想の世界に引きこもった人達が存在し、コミュニティーを形成します。それはカルト宗教という別の意味での現実を社会の中で形成するものだから、「まあいいんじゃない?」とは思います。それでも理想が高すぎると、個人の失望や集団の暴走を生むリスクがあるとお断りしておきたいです。

 手前味噌ではあるが、小生の活動は理念・理論と現実のギャップをそれほど感じていません。「空と陰陽転換」、そこから「資本主義の終焉」つまり「今更ハルマゲドン」が導かれます。資本主義の終焉は、今ユーロ崩壊の危機という形で70億人類が共有しつつある問題です。

 また私が手がけたホームレス支援・生活保護のノウハウをばらまけば、資本主義にそれなりの打撃を与えることもできたかもしれません。増加一途の貧困層が生活保護受給で国家財政を圧迫すれば、国家デフォルトから資本主義を危機にさらす導火線となりえます。サリン等化学兵器とは別の意味で、「貧者の核兵器」。

 この「貧者の核兵器」をサリンのようにばらまくこと。当方は今はそこまで考えてはいません。前回のギリシャ記事からも見て取れる通り、もはや進行中。増加する一方の社会保障支出が増税と緊縮財政となり重くのしかかります。鬱積する一般大衆の怒りは、外側(外国)に向けられるしか無くなります。国家は右傾化し、勝手にハルマゲドンが起こります。かくなる大いなる苦痛の後、人類はお金の洗脳から目覚めます。私含めて人間痛い目に遭わないとなかなか気づかないものです。

 よって私の理論が正しいとすれば、最初の命題は以下のように補足されます。

理想的な社会システム・政治形態含めた社会のあり方とはどのようなものでしょうか?
それは既存システムの矛盾が大きくなれば、その矛盾を解消するものです。

それは空である、と同時に我々が今現実に経験している格差著しいこの社会です。

つまり我々は最高・最善の理想と、最低・最悪の現実、これらを同時に経験しながら生きています。

その二つは同じで一個しかないんです。

体一個につき一個しか経験できないんだし (^^ )

コメント


真ん中の

メガネの人誰なん?
他はよくわかるけど

>メガネの人

藤倉さん

ギリシャの記事よりは、こっちの方が面白い。

破綻のあとは争うしかないというのがやや前時代的かな?、野田さん
日本から(一番最初に崩壊しやすい悪い意味の先進国)新しいシステムが出来てくるとは思わないかい?もう争ってもしょうがないくらいに問題は共有されつつある。
相手国を潰して生き残れるか?というとそういう時代は過ぎてしまったんだよ。
まぁ平和的であればあるほど苦痛的には増大するんだけど。いわゆるハルマゲドンとは違う未来が来る可能性が高い。

>まぁ平和的であればあるほど苦痛的には増大するんだけど。

その苦痛を耐えられればハルマゲドンは起きないでしょう。

極めて高い確率で無理だと思ってます。

>善なる動機につき動かされた集団がとてつもない悪なる結果を招くことがある。オウム事件は言うまでもない

いまだにこんなこと言ってるんだね。

あなたの経験したことだけが世の中じゃないのに、なんかこの人それにずっと酔ってるよね。この人が決めつけた文体で文章書いてるのは自分に言い聞かせるためなんだろうね。「おれは間違ってない!」ってね。

唐突ですが原発関係情報です。

原発事故、最悪シナリオを封印 菅政権「なかったことに」
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/01/post-4543.html

菅さんと政府筋は危機を全て知っていて隠蔽した。
だからこそのあの不自然さだったのでした。
膨大な数の国民の命を賭けに使ってしまった。
http://mak55.exblog.jp/15307040/

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