元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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 何らかの生き甲斐を見いだせるか、否か、の問題について。

 何か特定の価値観の追求という意味では、心の緊張、もしくは集中のプロセスとも言い換えることができます。弛緩に対する緊張、拡散に対する集中であり、ヨーガ理論の左気道タマスと右気道ラジャスとも対応します(陰陽4参照)。

 集中もしくは緊張とは、何かの価値基準に沿って設定した目標に対して努力していく過程。まあ普通に皆さんが、何か事業をしようとか、あるいは単に仕事上や勉学での目標設定に突き進むプロセスなど。皆さんは目標に関して、当然意味合い・生き甲斐を見いだすからやるわけです。弛緩もしくは拡散は、それを壊して手放すことです。

 この緊張と弛緩、集中と拡散をどの程度自由にできるか。これがその人にとって人生をいかに自由に楽しく過ごせるか、ということに関係してきます。自由に仕事上の目標を設定し、達成してそれを手放せるとするならば、その人は有能なビジネスマンであり、お金もそこそこ回っているでしょう。何か目標設定しようにも、全然達成できないとするならば、その人の人生は挫折や卑屈な思いに満ちたものにしかなりません。

 個人の目標設定に対する達成度とは別に、現代では社会のシステムが否が応でも大まかな方向付けをしているという問題点があります。それは「お金」になるか、ならないか、ということです。

 やりたいことがあっても、普通に生活していく上で、お金がなければどうにもならない。「そりゃ、当たり前じゃん!!」って言うかも知れません。現代人にとっては、それは余りに当たり前すぎて、それ以外の価値観など考えることすらできない。新たな価値観の創出ということが困難になりつつあります。

 緊張と弛緩で別の例で説明するならば、筋肉が緊張したままで弛緩することなく硬直し、どんどん体が硬くなっている状態と似ています。

 先日、受験生を抱えた親から子供のことについて相談がありました。特に親はうるさく勉強・勉強と言うわけでもなく、本人も納得しているような雰囲気で勉強はするとのことでした。しかしどうも嫌なのか、体に出てくるとのこと。風邪をひいたり、アトピーや湿疹がでたり、とのことでした。

 私はこの問題は、既に親子関係での範疇を超えていると考えます。子供は親だけでなく、学校の友達やその他社会で起こっているニュースその他からも影響を受けます。恐らく子供としては、世間通常の出世コースなどについて意識的・無意識的に考えてしまうのでしょう。勉強しなければ良い高校・良い大学・良い会社には行けない。いや最近では、新卒でもまともに就職できないなどというニュースもあります。

 頑張って努力すれば、その努力に応じて明るい未来が開ける。そういう話ならばいいかもしれません。しかしそのハードルがどんどん高くなり、自分が努力できる範囲で頑張っても報われるかどうか分からない。そうなるとやる意義が見いだせなくても仕方がありません。

 何度も申しておりますが、もはや資本主義自体が限界なのです。それは何故だ、と問われるかも知れませんが、一切の現象が空であるから、としか言えないんですが。緊張が強くなりすぎて、きつくて息苦しく感じられるわけです。子供としては(いや大人も)、他の選択肢もなくどうしようもないから従ってはいるが、無意識では拒否しているわけです。

 一旦緊張しきって固まってしまった方向性を、弛緩させて解きほぐすのは容易ではありません。従前通りの「景気回復」以外に明るい方向性を指し示せないのは、政治家だけの悩みではありません。予言も当たらず教祖も死刑確定となり求心力が弱まるばかりの教団で、グルイズムを原理主義的に強めるしかない教団幹部も同じです。

 では、拝金主義にしろグルイズムにしろ、そんなもの蹴っ飛ばしてしまえばいいのか、というと問題はそう簡単ではありません。一般的な出世コースから外れた人たちは、暴力や刹那的な快楽など低俗な欲求に甘んじるしかないことが多いです。教団を辞めたはいいが、何に対してもやる気が起きない。そういう人も間近に見ております。生き甲斐という意味では、まだ仕事に精を出したり、あるいは別の宗教に嵌った方がましかも、とすら思うこともあります。

 この「緊張・弛緩」理論は、私のここ数年の研究課題です。ただ、お金儲けのための仕事は当たり前でしょ、とか、グルが救済者で当たり前、と信じて疑わない人、つまり緊張しっぱなしで何の疑問も感じてない人には、全く無意味な話です。

(文章にするとうまく説明できないが つづく)

コメント


>生き甲斐という意味では、まだ仕事に性を出したり、あるいは別の宗教に嵌った方がましかも、とすら思うこともあります。

そういう人いますよね。キャンディとか、キャンディとか、キャンディとか・・・・


ま、この人は置いとくとして、

元サで出家までした人は、今抱えている焦りとか不安とかいった苦しみを見つめ、浄化して、開放された明るい気持ちまで持っていってほしい。

仕事に精を出す、に訂正

↑ 訂正ども(汗

生き甲斐

> 教団を辞めたはいいが、何に対してもやる気が起きない。
> そういう人も間近に見ております。生き甲斐という意味では、
> まだ仕事に精を出したり、あるいは別の宗教に嵌った方がましかも、
> とすら思うこともあります。


それこそ、教団でいう三悪趣に落ちてしまいますな。
来世もありますけど、現世でも、そういう精神状態だとますます、
教団側の者に、「ソンシを裏切ったからだ。それ見たことか!」
などと思われてしまいます。

無理矢理にでも、何か有益な生き甲斐でも見つけないとね。
まあ、今更、別の宗教に飛びつくのもどうかと思います。
わたし自身は、オウム真理教が最高の宗教だと今も考えております。
完璧とは言えませんし、
ソンシや高弟方は悪業を犯してしまいましたけど。

ブログ面白いですね~
なんか、どれも話が深いですよねー。
へぇ~とかって思ってしまうんですが
わたしって、ここ書き込みしてもいいんでしょうか?

>わたしって、ここ書き込みしてもいいんでしょうか?

どうぞ
私が個人的に条件をつけた人(数名)以外は全く自由です。

完全無欠で綻びのない、出口のない世界より、間違いだらけでも愛のある世界がいいなと思った。

日本人は努力することはいくらでも出来る(努力=正しいことをやっているんだという緊張した思い)。けどそれで体を壊している人はすごく多い。病名がついていなくても心身のバランスが崩れて、花粉症とか免疫バランスがおかしくなってる。壊してからでは遅い。

何でもないのに自律神経が暴走して頻繁に入院していた幼少時だったので、緊張のバランス回復、いかに弛緩するかは、個人的長年の悩み。
ガツガツ努力して得られる物でもないし。勤勉という価値観にも限界がある。

 一方、ヨーギーが、あまりにも強い観念に支配された禁欲的な生活をしていると、トゥモの修行を支えるだけの力がない。その結果、それ以上修行する気がなくなり、道半ばでやめてしまう。こういう場合には、全面的に休息をとり、良い、栄養になる食物を取って、力と健康を取り戻すべきである。

と経典通りの回答をしてみる。

出家

日本もインドみたいにサドゥーになって生きて行けるような、宗教的というか社会的な土台、受け皿になるようなものがあれば、いいのになぁと以前から思ってましたが、神というか真理というか、ある意味絶対にそれを超えるような目標は無いというような、人生の目標があれば例えホームレスであっても生き甲斐をもって生きていけるように思いました。

結局の所、宗教はひとつの目標に到達するさまざまの道にすぎないのだから、各地のお寺にしろ、神社にしろ垣根をとっぱらって、そういう人生を歩く人達をわずかばかりの食事とか、あまつゆしのげる場所とか、そういうものを提供するような場所であるなら、あっという間に受け皿はできるような気もしますが、日本は物質主義的になりすぎてそんな人生を歩きたいと思うひとのほうが少ないですかね。

こんな記事みつけました。
ストレスを発散するのではなく、心をコントロールすることの重要性が一般に認識されてゆく過程のようです。ヨガ、仏教の技法を大切にし、日常生活に生かすことがこれからのトレンドのようです。

抑圧でもなく、発散でもなく、コントロールするという発想が右、左、中道と対応していそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
怒りの発散は「魂の浄化」でなく「火に油を注ぐ行為」という説

シューティングゲームであらゆるものを撃ちまくる、ボクササイズで思いっきりパンチを打ってみる、枕を口に押し当てて「ウォー!!」と叫んでみるなど、日々溜まるストレスの発散方法はひとそれぞれ。お手軽グッズとしては、「ストレスボール」や「むげんプチプチ」などもありますね。しかし、この手の行動は、実はストレスの「ガス抜き」にはなっておらず、火に油を注いでいるだけ、という説があるそうです。

怒りの感情は、自分の中に閉じ込めておくと、限界に達するまで、どんどん大きく、濃く、強く、膨らんでいくものですね。では「怒りの発散は、ストレスを軽減する効果的な方法である」といわれていますが、これは本当なのでしょうか? ブログ「You Are Not So Smart」では、この真偽について詳しく採りあげています。

http://www.lifehacker.jp/2010/08/100818venting_anger.html

ストレスをヨガでスシュムに上げるというのは得意技だったのに、こんなに問題を起こして、社会から嫌われたらどんなに良いテクニックがあっても全然聞いてもらえない。

ホームレスの人達に手を差し伸べるなんて、本来宗教者が率先してやるべき事なのに、教勢拡大と選挙で忙しいのか、貧しい人たちの中には仏やら神さんをみないのか。

面白いです。

戦後大躍進して世界最大の広告代理店となった電通。
それを支えたのが有名な「鬼十則」、
がしかし、あまりにも正当過ぎる訓戒に「裏十則」なるものが出来上がった。http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070316_dentsu10/

こういう裏表の要素は誰にもどの団体にも必ず発生する物ですね。
反動で出てくるものはしょうがないんですわ。
ただ、それを無いもの、いけないものとして正当面だけしか認めないようになってくるとおかしなことになってくる。

(前者は読むとどちらかというと緊張する、後者は弛緩するし微笑む。前・後どちらもヨーガ的な逸話に散見される要素もあるし、取り方・用い方によってネガにもポジにもなる。)

ま~、本音と建前、表と裏を理解してても、コミュニケーション上ごっちゃにしちゃうと収拾が付かなくなるから、ある程度のバランス感覚で会話しますわね、普通は。
このように内側にあるものを把握しておくってことは重要ですね、抑圧するんじゃなく。

ただしそれは実は尋常じゃなくグロと向き合うことでもある。
でもグロだけじゃないしね、その奥にいい物が待ってる。
ある程度分かったら無駄な物を整理整頓してけばいいだけの話。
またそれは絶対的に個人的なこと。
他人がどうこうできるレヴェルの話じゃない。


で、更にキワドイのが「戦略十訓」。
こっちはもっときっついわw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%80%9A
1.もっと使わせろ
2.捨てさせろ
3.無駄使いさせろ
4.季節を忘れさせろ
5.贈り物をさせろ
6.組み合わせで買わせろ
7.きっかけを投じろ
8.流行遅れにさせろ
9.気安く買わせろ
10.混乱をつくり出せ



>まだまだ過渡期を長く過ごすのは変わらないとは思いますが、もう悲観しなくていいぐらい、新しい流れが勝ちつつある気がします。

独自の価値観と情報網を作りつつあるネットコミュニティがあるかと思えば、相変わらず受動的なテレビ好きな人などはかなりの割合いる。

昔は教団内で「自立しよう、強くなろう」と言われていたけど、今は圧倒的に依存優位で、伝統的に宗教は依存するものという趨勢に大きな変化は無いのかもしれない。

新しいコミュニティが当分の間成長を続けるだろうけど、旧来の受動的スタイルも大多数の勢力となって残りつづけるんじゃないだろうか。あまたいるテレビっ子が急に見なくなるとは思えないし。

Googleがすごい勢いで書籍やTVまで吸収して、向かう所「人生丸ごと as a service」になるんじゃないかとさえ思える。そのうち脳とGoogleがケーブルで繋がって完成、なんて何かの冗談のような世界。自分のデータも、与えられるデータも全部googleに預ける。手元にはケーブルとスクリーンだけ。

完全受動な生き方を欲してるひとも結構いる。現実に。
そうなると、人々が幸福で居られるかどうかは、支配者のさじ加減ひとつで決まることに。それが良い悪い別にして。

スーパー残暑

しかし今年の寒波と酷暑も極端ですね。
http://www.asahi.com/national/gallery_e/view_photo.html?national-pg/0725/TKY201007240515.jpg
偏西風の影響だという見方があるけど、波は揺り戻すことを考えると冬が怖いです。
日本全体が強制的なトゥモ状態だぁ~

横道すいません

火と水の試練?

11月になって、いきなり、0℃以下の寒さが続いたりして?
そうなると農家は困ります。

春と秋が無くなるなんて!

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