元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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革命か戦争

 五月末決着予定だった普天間問題。小生はこの成り行きをある視点から興味を持ってみていた。それは一部ネット上で出ていた「海兵隊グアム全移転」説が真実かどうか、という点である。

 最初に「グアム全移転」説を読んだのは、多分田中宇(たなかさかい)の無料記事だったように思う。ジャーナリストの岩上安身氏、次期参院選に出馬予定の有田芳生氏他、少なからぬ著名人がこの説に言及している。

 元々海兵隊は、司令部などその機能の一部を沖縄からグアムに移転する予定であり、ヘリコプター部隊・地上戦闘部隊等の実戦部隊は沖縄に残るとされている。しかしこの「グアム全移転」説は、「米軍は元から海兵隊ほぼ全てをグアムに移転する計画なのだから、普天間基地の代替などどこにも作る必要がない」としている。海兵隊が全移転の予定ならば、沖縄県内だろうと県外だろうと全く議論の必要がない。だからその核心を突いて、米軍にはとっとと撤退してもらい問題解決せよ、というのだ。

 そこから発展して、「全移転予定なのに米国が辺野古移設にこだわるのは、移転費用を日本に負担させるためだ」他、米国の思惑を巡ってあたかも陰謀論のような議論が存在する。田中氏も含めて「マスコミは連日デタラメ報道を繰り返しているが、事態は5月末に向けて急転する」などと基地移転先問題を煽り続けた。このように「海兵隊グアム全移転で決着する」、との主張が散見された。この陰謀論めいた全移転説はどこから出たものなのか?

 この説の主要なソースは、宜野湾市HPに記載されている記述らしい。海兵隊移転に関する環境影響評価報告書草案の中に、海兵隊のほとんどがグアムに移転する記述があるというのだ。8000ページ以上にわたる報告書草案その他資料を分析した結果だという。

 他方ネットには、少ないがそれなりの反論も存在した。ある軍事マニアのサイトでは、宜野湾市のソース資料を当たった上で、「有事や大規模演習の際には平時の数倍機体を収容する」等の根拠から宜野湾市HPの記載を「妄言」と断定していた。小生には8000ページ超の資料を読む暇も、軍事の知識もない。が、この軍事サイトの記述は、それなりに信頼できそうな気がした。というより、普天間基地に隣接する宜野湾市役所の主張は、早期撤退を望む希望的解釈に満ちているようにも思えた。

 小生はこれらの情報を眺めながら、「本当にグアム全移転で決着すれば、田中宇氏の情報も大したものだ」と楽しみにしていた。周知の通り、これは否定的に決着した。

 小生は、自信満々に「5月末グアム全移転決着」と主張していたサイトに質問などしてみた。返答はどうかというと、「沖縄の海兵隊基地などもやは必要ではないが、極東における米軍のプレゼンスを保つため存在しつづける」とのこと。今回米当局が辺野古移転にこだわったのも、「自民ほどいいなりにならない民主党政権に揺さぶりをかけるため」とのことらしい。もはやここまでくると、事実ではなく「解釈論」である。

 確かに米当局の思惑として、「極東でのプレゼンス」「政権揺さぶり」もあるかもしれない。裏の思惑があったのかもしれない。だがそういう解釈論を始めれば、何だって可能だ。

「支持率が下がる一方の鳩山首相は、今回も『最低でも県外』との公約を違反をした。しかしこれはフリーメーソンの鳩山首相が日本を牛耳っていることを隠すために、わざと失敗し続けているのである。」

「麻原尊師は深いふか~い思惑があって事件を起こした。10億宇宙の王であるが、わざと今は捕らわれの身になって、弟子の成長を見守りながら救済計画を進めている。」

 現実として「5月末グアム全移転」にならなかった事実は事実。そのような主張をしたサイトは多少なりとも評価を下げただろう。またこれらの「米軍出て行け希望的解釈論」によって、幾分混乱が生じたというのも事実。どのような解釈も自由だが、極端な解釈論にはまると現実を滅茶苦茶にするリスクが出てくる。

 対米隷属にうんざりしてきた日本人が、自民党を見放しつつあるのも現実だ。他方でこれまで通り隷属することで利権・立場を確保している議員・官僚・マスコミ等もいる。各自がおのおのにとって都合の良い解釈で勢力を形成する。それぞれの解釈論勢力がせめぎあって新たな現実を形成する。これが陰謀論(と言われるもの一般)の正体かもしれない。

 あと毎度の事ながら、「首相というのは大変だな」と考える。国家の中で最も責任ある立場だからだ。

 責任を取らなくていい人は、好き放題言っても問題にはされない。鳩山首相も、政権奪取以前に比べて今の立場の重みを痛感されたかもしれない。別の彼のことは、好きでも嫌いでもない。批判しているわけではなく、責任ある立場の方への慰労です。首相経験者以外の誰に彼を批判できる人がいるだろうか?

 「鳩山首相、お疲れ様でした。」

コメント



情報量と本人の希望

対立する二つの概念、
あるいは、二つの解釈があって、
その真相を自力で完全に把握することが不可能なとき、
情報量の多さ、そして、本人の希望、
この二つを総合して、人は判断すると思われます。

この両者が共に、真相を判断する十分条件でないことは、
いうまでもないことです。

注目

私も田中氏のグアム移転を 興味深く観ていました。
現実には、移転しなかった。訳ですが、
参議院選挙もありますし、
その後の展開を観察したいです。

時間

> 「鳩山首相、お疲れ様でした。」

きっと言えないこともあるんでしょうね。
さんざんマスコミにやじられましたが、代替案を巡って二転三転していたのも、時間稼ぎだったのかもしれません。米国側の落としどころは既定路線として決まっていたとしても。

タイミングの問題だとしたら、実際の意図がはっきりするまでもうちょっと時間がかかるのでしょうけど。

解釈

機密事項など、隠し事がある以上は、なんらかの偏りが生じることは避けられないと思います。情報公開は数十年後ということもありますが、それだけ影響が大きいということですし。公開することで判断の基準がひっくり返されるような事態は誰にとってもかなりショックなことです。

それらが明らかになっても、敵対的に相対立する解釈が残る場合もあります。それを二者択一することで、かえって真実を見失ってしまう場合もあります。対象の識別は無明に端を発し、主体者の経験や情報の蓄積(行)に依存し、常に無常という不安定な土台の上で行われているという意味で。

>「麻原尊師は深いふか~い思惑があって事件を起こした。10億宇宙の王であるが、わざと今は捕らわれの身になって、弟子の成長を見守りながら救済計画を進めている。」

麻原は、雑誌の対談で、「先生」中沢新一氏を前に、信者はもちろん国民全体に対して、弁護士事件はやっていない、と宣言した。
ところで、オウムの理論では、ウソをつくと、周りに美化のエネルギーが形成されて、何が真実かわからなくなるそうである。
そもそも麻原は、弁護士一家殺害について、その日の説法で「小さい用事をした」と表現するほど、世間との感覚がズレていた。
麻原は、牧太郎が脳溢血で倒れたとき、オウムを批判したカルマだと言っていたが、それはただのこじつけであった。
麻原は、がん患者の信者が亡くなったとき、医師が解剖したところがんは治っていたと言っていたが、実は遺体が腐るまで放置されていて確認できなかったためである。
毒ガス攻撃されていたと言っていたが、実際は自作自演であった。
腐ったオウムはどんどん美化されていき、毒ガスを撒き散らした。
腐ったオウムでも、富士の山奥にあれば、樹海の肥料くらいにはなっていたはずだ。

オウム真理教には、ウソのカルマの多い者が集まっていたのだろう。
教団が罪を認めたのは事件から5年後、「ウソつき広報」上祐らが離脱するのに、それから7年もかかった。

「真理」を標榜するあんなに小さい宗教団体ですら、事件に対する事実認識が何年も遅れた。
ということは、日本のどんな宗教、企業、政治問わず、あらゆる団体において、同様のことはあるだろう。

ところで、オウムを更正させるには、輪廻観などその独特な教義を頭ごなしに否定することはNGだそうだ。
麻原の見え透いたウソを信じるほど、きまじめで優しい者が多いため、反動でうつや自殺願望に駆られることも予想されるそうだ。

あくまで、このようなオウム叩きは、善良な信者個人に対してではなく、一神教的宗教社会に遍在する病理に対してのものであることを注記しておく。

>「鳩山首相、お疲れ様でした。」

これは、近々ハト山が続投できず辞任するという予言フラグか?

といぶかしんでいたら、ほんとに辞任してしまった。

最低でも県外ならぬ、最低でも1年は粘ってもよかったが、小沢に引導を渡したのは、快挙と言えるのかもしれない。

>事態は5月末に向けて急転する

圏外に移転したのは、普天間ではなく、鳩山と小沢だった。

http://obiekt.seesaa.net/article/152066325.html

陰謀サイトが晒し者でつ

ベリークール!

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