年末年始
一応年末年始は二日ほど新宿炊き出しのお手伝いに行ってました。新宿炊き出しは、新宿連絡会というところがやっている。そのヘッドは笠井さんという人だが、俺が元オウムだと知る前と知ってからの態度が全く変わらなかった数少ない人である。自称「悪徳NPO」なんだそうですが、勿論自虐ネタでしょう。以下笠井さんの文章です。新宿連絡会ニュースより抜粋
『大量の失業者やホームレス者を排出し、その対応に玩ばれている段階にもかかわらず、「年末の派遣村を起こさない」とやっきになって懐柔を試みる政権与党の姿は実に滑稽に見えたりもする。
「派遣村」などと云うものはマスコミによって作られた誇大広告のようなもので、実は大労組が中心となって実施したその時期限定の実数500名程度の炊き出しにしか過ぎない。そして、この運動がいわゆる「派遣切り」にあった元派遣労働者を有効に組織したのかと問われれば、その半数が路上生活者であったよう、プロの労組員ならば首をかしげざるを得ない状況であったと、後日参加された人々からよく聞いた話しである。
サプライズ好きな国民にされてしまった私たちは、マスコミに踊らされ、そして運動の側も何か大きな事をやっているかのように勘違いをし、単なる象徴的な行動でしかないものが、今やさも巨大な「亡霊」として民主党政権の中で幅を効かせるようになった。
大労組中心の行動だったせいもあり、政権批判に「派遣村」は直結した。場所もそのような場所をあえて選んだ。当時の野党議員はパフォーマンスとばかりこぞって応援にでかけた。彼らはその「逆」を恐れトラウマにとらわれているに過ぎない。
そして、組織したと勘違いをした運動体が出した方針が、生活保護の集団申請という使い古された行動であった。当座はそれで助かったかもしれないが、アフターケアなしの申請なので、ほとんど何も知らされずに生活保護の生活に移行し、当事者達はケースワーカーに反発し辞退をしたり、今も保護漬けになったり、その後の苦労はもちろん続いている。そんな事は想定されていたにもかかわらず、無責任な事に「派遣村実行委」は早々と解散。当事者は誰に相談すればよいのかと、こちらにまでよく電話がかかってきたものである。
もちろんこんな杜撰な「派遣村」なら二度と起こってもらいたくはないが、果たして状況は改善されたのであろうか?』
笠井さんに「派遣村批判ですか?」と聞くと、「いやそうじゃないよ、派遣村頑張れっていってるんだよ、行間を読んでよ」とのこと。「こちらにまでよく電話が…」というのは、当方にも多少あった。しかしこれは問題対応に当たる手が少なすぎるという現実がある。現在の資本主義システム下では、これはいくらセーフティーネットを整備しても解決困難な問題だと考える。現政権がいくら「コンクリートから人へ」と奇麗事を言ってみても、結局は「金」だからである。資本主義システム下で、人の為というより、金の為に動く風潮が変わらない限り無理。
続きます。
『他方、農村地、半農地などではバブルの頃に建てた優良なアパートがごろごろしていて、さながらバーゲンセールのよう「空き家あります」の旗が並んでいる。都会で低所得者が暮らせる住宅は供給不足なのであろうが、地方では全く逆となっている。(中略)「つなぎ」がある内に「住宅手当」なり「ふるさと雇用再生特別交付金」なりを組み合わせていけば、そんな大量には無理かもしれないものの、地域再生の萌芽は、失われた労働力と共に生み出されるかもしれない。
何も空論で言っているのではない。私たちは長野県での「農業研修」をまるまる7年も続け、地域おこしに意欲を燃やす農家の人々との交流や議論を続けてきた。その一つの可能性として、そんなことも考えている。』
結局、みんな行き着く結論というのは同じだな。
炊き出しの帰りに去年の派遣村実行委員会の人に遭遇した。「みどりの家族はどうですか?」などと聞かれたので、「年末年始は皆さん頑張っていらっしゃるので余り出る幕はないですね。」と答えた。今年の公設派遣村もやっている人は大体ダブるのだ。
出る幕なし、と思っていたら、電話がかかってきた。去年声をかけて電話番号を渡していた人である。公設派遣村からももれたようだ。部屋に案内して4日に保護申請に行ってきました。
人の文章で手抜き記事スマソ
コメント
1月10日7時56分配信 産経新聞
年末年始に住居がない失業者に宿泊場所や食事を提供する東京都の「公設派遣村」で多数の所在不明者が出ている問題で9日、支給された就活費を持ったまま戻らない入所者は前日からほぼ倍増し、100人を超えたことが都の調査で分かった。
届け出をして外出したまま戻らない人を合わせると所在不明者は約250人に上る。
都によると、宿泊先の労働者用臨時宿泊施設「なぎさ寮」(大田区)の入所者名簿は9日午後9時現在、前日から6人退所したため548人となった。ところが、同日の夕食の配膳(はいぜん)数は303人分で、外出したまま戻らない人は前日より6人減って143人だったものの、所在不明者は逆に47人増え、ほぼ倍増の102人になった。
都が就活費として2万2千円を支給後、4日間で入所者がほぼ半減した計算になる。
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就農
ヤーコン掘りです。
後で、皮を剥いて細かく切り、茹でて食べました。
以前は生で食べていましたが、
やはり回虫とかの土の中の寄生虫が気になりますからね。
それはさておき、この間、
NHKで耕作放棄地を蘇らせようとかいう番組をやっていましたね。
結構、需要はありそうですけど、
それで生計を立てるには根性とか商売の才覚がないとダメです。
>自分も相手も破滅する
パーモーチーャーナ教?
なにはどうあれ
死者10万人超すかもしれないそうです。
チキンラーメン
ネットでの評判を見ても、あんなまずいもの…という声が多いんですけど、美味い不味いだけではチキンラーメンの価値は理解されないでしょうね。
アフリカの内戦難民支援、困窮者のための食糧、もちろん災害時も。必ずインスタントラーメンがありました。
「インスタントヌードルのおかげで俺たちは犯罪者にならずに済んだ」といった海外のコメントも見ましたよ。
ちょっと気になったもので。
派遣村の人を尾行したらパチンコ屋に入っていった
http://www.tanteifile.com/newswatch/index3.html
「<公設派遣村>再始動…都、想定外の支援 市民団体が後押し」
市民団体「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会(ワンストップの会)ってどうよ。
派遣村の人を尾行したらパチンコ屋に入っていった
http://tanteifile.com/diary/2010/01/09_01/index.html
導く思いを捨てないぞ
そのため自分が必ずや
仏陀になるぞと決意する
この菩提心を捨てないぞ
衆生のカルマや心にあわせ
真理の道は様々に
異なるタイプの真理道
批判しても意味がない
ただ自分の道を突き進もう
秘密の道は刃物のように
切れ味鋭い危険道
未熟な者にあかすなら
自分も相手も破滅する
秘密の教えを守り抜こう
五蘊は実体ないけれど
秘密の道では役に立つ
意味ない苦行や
間違った修行で 粗末にしないこと
五蘊を仏陀へと昇華せよ
すべては空だという見解を
決して捨てずに保持しよう
1日6回思いだし
マーヤの世界にはまらない
二つの真理を保持しよう
悪しき友の悪しき行為を
手伝うならば破滅する
愛着捨てて真実の
相手の利益を考えて
悪友との縁を捨て断とう
否定的な言葉を吐いて
誰かの浄信壊すなら
真理の縁に傷がつき
自分の心も暗くなる
無駄口たたかずに修行しよう
秘密の道は観念を
超えた修行が多くある
与えられた修行法を
自分の観念で拒まない
エゴを投げ出して修行しよう
秘密の道の教えでは
すべての女性はダーキニー
その素質を宿してる
だから女性を卑下せずに
自己の女性原理も昇華しよう
これらの戒を十六生
守るならばそれだけで
解脱へ至る だから今
しっかり心に根付かせよう
来世も再来世も忘れずに