元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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 米国経済は、既にゼロ金利に突入。日米の金利差はほとんどなくなり、円高も一時80円台へとレンジを切り上げた(先週末は90円台)。年明けにも再び80円台割れ、最高値更新も伺う勢いである。金利に連動する債券価格は、短期も長期も高騰し続けている。雪ダルマ式につみあがっていく財政赤字を問題視する専門家も散見され、米国債の暴落・デフォルトの懸念も強い。

 だが一方で、「米国債が安定推移している状況で、米国債暴落などとは馬鹿げている。」と一蹴する人もいる。ドル基軸通貨体制はこのまま維持されるという見方だ。他に代替する通貨が見あたらないというのが理由の一つだとか。

 この辺の議論では、専門家の意見も二分している。というか私が考えるに、もはや信仰のレベルである。これまで通りのドル基軸の世界経済か、あるいは一旦それがリセットされるのか。これまでの金融経済の流れが続くのを信じるか、信じないか。それぞれの前提は決まっていて、それに沿った主張がなされるだけ、とも思える。

 何にしろ人間は、意識しているにせよしていないにせよ、一定の観念の枠組みの中で思考し行動する。これは科学を考えればよく分かる。ある一定の仮説あるいは考え方を元に、未来を予測したり現実の行動を予定したりする。だがその前提となる仮説・考え方は、往々にして無意識に刷り込まれてしまう。あまりにも当然のこととして、そこに疑いを持たない、あるいはその前提そのものが崩れることについて考えもしない。

 しかし我々は時として、無意識化された観念を打ち砕く現実にぶち当たる。突き詰めれば突き詰めるほど、既存の観念では理解しがたい現象が起こっていたり、あるいは、これまでの常識が全く通用しなくなる事態に直面したり。だがここから、無意識化されて凝り固まった観念を見直し、それを超えた枠組み(メタ観念とでもいうか?)を導入するならば、自由度は広がる。

 具体的な例で言うと、古典物理学と相対論・量子論の関係などである。我々が日常的にとらえている物質・時間・空間は、ある一定の条件下でとらえられた観念に過ぎない。相対論・量子論の方が適用範囲が広いわけであり、自由度があることになる。

 金融危機は、多少の落ち着きは取り戻しつつあるが、根本的にはまだ問題を解消していない。震源地アメリカのFRBは、ドル札をばらまくリフレーション政策によって、なんとかこれを乗り切ろうとする。莫大な公的資金の調達先は、「印刷所」(グリーンスパン前FRB議長)。ここで一部の人々は、お札・お金というものの本質に気づきつつある。FRBが「山猫銀行」になりつつある異常事態に。


 金(ゴールド)価格がそれを反映する。今年前半の商品バブルがはじけた後も、高値圏を推移している。金関連書籍も書店で人気を集める。お金というものの本質を考え直せば、至って当然の選択だ。以下、「金を通して世界を読む」(豊島逸夫、日経新聞社)より。

「そこでこの本では、自らの実際の体験を元に、まず、金の世界から見ると世の中の景色はどう見えるかを書いてみた。例えば、金の裏付けのない米ドルの価値は、ひょっとして人間の「思い込み」でなり立っているのではないかと感じる。ドル発券国・米国の外貨準備に占める金の比率は8割を超すが、中国、日本は1%程度にすぎず、その代わりに巨額の米ドルを保有している。それでは、ドイツやフランスはどうかと見れば、やはり外貨準備の5割以上を金で保有している。こうなると、せっせと外貨を稼いできたアジア諸国が、価値の下がった米ドルを持つことで、実は貧乏くじを引いているように思えてくるのだ。」

 元々の金本位制度下では、そもそも経済が成長することを前提にしていない。いや、金=ゴールドの産出量を超えてお札を出せなかったのだ。その枠組みを外したところに、戦後の経済発展はあり得た。と同時に、これが金融危機の本質でもあり、大衆の物質的欲望追求の結果でもある。この辺まで考察すると、大体結論も似たようなものになってくる。以下、産経新聞編集委員・田村秀男氏のブログより。

「ビック3の経営破綻危機、トヨタの赤字転落。自動車ばかりではない。液晶テレビ受像機も携帯電話機もパソコンもメディアもすべてが劇的縮小。これを単に、金融危機のせいばかりにできるだろうか。もともと借入比率を高めた仮想金融の量的拡大パターンが崩壊したのが金融バブル崩壊ショックである。この金融の量的膨張に引っ張られて、すべてが量的拡大を遂げたが、そのエンジンが破綻したのだから、すべての人間の生産、サービスが動きをとめ、縮小、撤退を迫られているのが、今回の大不況である。

 すると、その回復の鍵は、単なる縮小整理、在庫調整にはない。ビジネスのあらゆる分野で質的転換を図らなければならない。それが何であるか、ひょっとして、それはわれわれの生活様式の抜本的変革かもしれない。虚飾に満ち、人間の飽食で空を埋め尽くすカラスの群れる大都市中心の生活から、地方で山川海森を大事にしながらそのめぐみを受ける人間本来の生活に戻れというメッセージかもしれない。

 金融の量的緩和、赤字の山を伴う財政ばらまきといういわゆるマクロ政策による不況脱出策はやむをえないとしても、相変わらず量産するのは同じような車、同じようなテレビ、相変わらず低劣な番組しか流さないテレビ局、そして自戒しなければならないのだが洞察力と分析力に欠けるジャーナリズムでは、大不況が10年以上の長き続くという恐れを抱く。
 量から質への転換。その質とは何かを追求しなければなるまい。
 質的転換とは何か。読者の方々に教えて欲しい。
 例えば
 環境というキイワードを考えると、
 都市ではビルの大々的な緑化、高層化による公園空間の拡大、電線ケーブルの埋設など
 地方では「蛍の村」化、自然と田園の調和、山間部の自然公園化など
金融というキイワードだと
 地方政府紙幣発行
農業というキイワードだと
 全町村有機栽培への転換、専業農業村、脱都会など挑戦者のための農業教育」

 このブログでも、「農業」を一つキーワードに挙げていた。現実的には、まだそれを実現するには状況が完全に整わない。が、段階的には青写真を描いて実行出来る段になってきた。最近はそちらの方にも時間を取られているので、余り更新する時間がない。今後もそうなる。年初もネット環境がないところにいるから、年始の挨拶もありません。あとは、どれだけの人が行動するかであり、ワシもその1人なので。皆さん、良いお年を、良い未来を。

コメント


野田さんへ

お久しぶりです。

>このブログでも、「農業」を一つキーワードに挙げていた。現実的には、まだそれを実現するには状況が完全に整わない。が、段階的には青写真を描いて実行出来る段になってきた。

 農業の件、どうなっていたのかと案じていましたが、実現可能な形で進んでいるのであれば結構なことです。

 先ほど、TVで石破大臣を交え、農業を見直す動きについて、話がなされていました。派遣会社でも、就農支援をして、農業に雇用を作り出そうとしている会社があるようです。パソナという会社ですが、以前、農業従事者を募集したところ、7人の募集のところに、170人も応募があったそうです。若者の、農業に関する関心の高さが伺えます。ただし、実際の農業で食べていくのは、とてつもなく大変ですけどね。

人材派遣のパソナ
http://www.pasonagroup.co.jp/pasona_o2/

 自給自足するだけなら、南の島の安い土地を買うのが良いかもしれません。

白龍さん

>ただし、実際の農業で食べていくのは、とてつもなく大変ですけどね。

ベランダでや庭で、家庭菜園をするのとは違って大変だと思います。
わたしも畑で野良仕事をしていますが、まだ商品化は出来ておりません。
人にあげたりはしましたが、せいぜい、自給自足が関の山かな。

よいお年を

>われわれの生活様式の抜本的変革かもしれない。

このコメントを野田氏が見るのが年が改まっている時かもしれない。
さて本論は、生活様式の抜本的変革かもしれない。
ではなくて、生活様式の抜本的変革こそが救世主であると私も感じている。
しかし、それは苦痛を伴わないスムーズな移行になるか?
といえば不能でしょう。
かなりの艱難辛苦を伴うものであっても、
生活様式の抜本的変革
がすべての問題の解決の可能性を内包しているであろう
という見方としては引用者野田氏と記事作成者に同意します。

その具体的手立ては、千差万別に幾種類もあるのだと感じています。

前にも書きましたが

アクセス解析のためにブログが物凄く重くなってることがありまっせ。

取得精度不利になるかもしれんけど、解析タグ入れる位置変えてごらんになっては?

よいお年を(*^^*)

>自戒しなければならないのだが洞察力と分析力に欠けるジャーナリズム

日本のジャーナリズムは基本が「客観報道」となっているらしく、現場記者が安易に洞察や分析を加えた報道を行うことは好ましくないとされてるようですね。洞察や分析を行うのは編集員、論説員クラスの幹部で、現場から離れた人たちです。だから現場記者の臨場感みたいなものが記事全体から薄れるのでしょう。そういえば、このブログはその記者のみなさんも読んでらっしゃるんですよね。

質的な転換といえば、食生活を見直すことが一番身近な実践になると思います。例えば、肉食については肉1kgを作るのに数倍の穀物を家畜の餌にしなければならないし、日本国内では豊富といわれている水にしても、実際に食物を輸入に頼っている以上、潜在的な水の輸入・浪費があるわけだし。

例えば、高級料理などは食材で旨みのある一部分だけを使って残りの大部分は捨てちゃうわけで、ほんの一切れのフォアグラにいったいどれほ大量のエネルギーが消費されていることか。。。

そう考えると、我々、日本人が浪費しつづけている食は、地球全体にとって膨大な負担になってるのかもしれません。「人口爆発」は、少子化が叫ばれてる日本ではあまりピンとこない話題ではありますが、今後の世界を考えると、我々が食を少しづつ変えることも質的転換につながるように思います。

来年こそ「変」の年

よいお年をお迎え下さい。

僕や皆さんが、来年も元気に生きていられるよう祈ります。

現役信者なんかに負けてたまるか!

>僕や皆さんが、来年も元気に生きていられるよう祈ります。

そうですね。

わたしは、
ソンシやオウム事件当時の幹部信者よりは少なくとも人間界に留まりたいと思います。


今年の死刑執行は、10人を越え、確定から執行まで平均4年ぐらいのようですね。
来年にも執行したらどうなんでしょうか。そうすれば、少しずつ目を覚ます人が出てくると思います。公安調査庁は、仕事がなくなり嫌かもしれませんが、その方が世の中のためには良いのではないかと思います。

二重性の最大化と消滅

2009年は「ポジティブであれ」だそうで。
そして、「宗教が惨めに行き詰まる」時だそうな。

一部引用:
ネガティビィティー(否定性)をポジティビティー(肯定性)で癒すこと
マスターガイド キラエル、カフ・フレッド・スターリングの霊媒を通して
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-109.html

「2009年は二重性が最大に拡大し、善と悪との対立が消滅するときだと知るべきだ。そして2009年にあなたたちは、すばらしい結果を受け取ることになるだろう。私が言っていることは矛盾しているように聞こえるかもしれないが決してそうではない。私がいいたいのは、2009年には世界には否定的なエネルギーが満ちあふれるが、あななたちは自分たちが何をなすべきかはっきりと分かっているので、想像を越えた強さを発揮できるだろうということなのだ。いつでもポジティブな思考でいなさい。トンネルの向こう側には光があるのだから。すべてのライトワーカーよ、ポジティブなリズムでいなさい。そのためには、すべて親切心と愛で行うようにしなさい。そうすれば同じエネルギーがあなたたちに返ってこよう。」

究極の矛盾、その解消とはいかなるものか?

真逆ってもはや一般語なんですかね
なんか語感が受け入れられない私が古いのか・・・

わっか崩壊~

精神的苦痛・・・?
なんかYSよしこ24歳さんと同じ匂いがしますが。
単語の使い回しとか似てますな。

セクハラって言っても範囲が広いですが
具体的にどういうことをなされたのでしょうか。

話の出所が「尊師マンセ~上祐許さん」の人だからw

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