元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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 資本主義にしろ、グルイズムにしろ、システムは必ず崩壊に向かう。この前提でブログの主張を進めて来た。金融市場はここしばらく、やや持ち直す傾向が見られた。だが、起こっている事態を観察すればするほど、私はシステム崩壊の確信を深めざるを得ない。いくつかニュースを題材にしてみる。

◆トヨタショック

 週末の東京市場は、トヨタショック。これ何かというと、トヨタが09年3月期業績を大幅に下方修正したのだ。営業利益が74%減・1兆円の減益見通しが発表された。これが株式市場に結構な打撃を加えた。

 世界に冠たるトヨタだが、この苦境をはね返せるのか?いやいや、もはや一企業レベルの努力で収まる話ではない。日本だけの努力でどうなるものでもない。世界規模で進行している事態なのである。世界中で新車を買えるだけ余裕のある人が、果たしてどれだけいるのか?いや資本主義は大きな構造的矛盾に直面している。それが極めて顕著になってきた。

 トヨタ、73%減益へ 減産で期間従業員を半減


 企業としては、消費者に対して「さあ沢山買ってください、消費は美徳です、無駄遣いしてください。」という。しかし内側では、「コスト削減だ、無駄な経費はなくせ、無駄な人員は解雇だ。」とやるしかない。「日本経済復活には内需拡大が必須だ」と言われて久しいが、これで内需拡大などするはずがない。

 つまり一方でコスト削減で消費を冷やし、リストラで貧乏人を増やす。一方で「消費してください」というのだ。これを推し進めると、徐々に貧乏人は排除されていく。つまり富の追求・蓄積を効率的に行うが、その過程で相対的に効率的でないところは切り捨てられていく。金持ちだけが潤う資本主義だが、その金持ちもコスト削減・リストラという椅子取りゲームで順番に排除されていく。

 この資本主義の矛盾、実は教団が大村さんを追い出したのと同じ過程なのだ。

 「さあ、救世主・麻原尊師を信じましょう。麻原尊師の救済を進めましょう。入信を増やしましょう。」といいつつ、「あなた尊師に疑念があるの?あなたお布施もできないし、救済に役立たないわね、頭おかしいんじゃない?教団出ていって!!」

 このように精鋭化された思想は、当初の美しい理念とは全く裏腹な残酷さを帯びるようになる。価値観を追求・強化していく段階で、その価値観にとって有効なもの、効率的なものを求めていく。その過程で相対的に有効でない、効率的でないものは、そぎ落とされてしまうのだ。

 これはいかなる価値観にも置き換えることができる。さあAという価値観を広めましょう。これでみんな幸福になれるんです。といいつつ、そのAの基準を満たさない人間については、ある段階から疎外されていく(A=グルを信じれば大丈夫、or お金があれば大丈夫)。

◆バラマキ財政

 さてここでまた巷のニュースに戻る。このようにして拡大する貧富の差だが、ここで調整役として登場するのが、政府・国家である。しかしどういう対策をしようというのか?せいぜいが財政悪化覚悟のバラマキくらいなのだ。

国民1人当たり12000円の定額給付金
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081107ddm002010068000c.html
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081107NT000Y74007112008.html

 お金持ちは給付金受け取り辞退してくれって?するわけないじゃん

 そもそも金持ち連中には、貧乏人や国家財政赤字への配慮などほとんどない。それがあれば、現在の資本主義は全く違った様相になっていた筈だ。富の偏在が、経済を行き詰まらせている要因の一つなのだ。

 だから景気回復しようとするなら、金持ちから金を巻き上げて、困窮している企業と貧乏人にばらまけばよい。それを11月15日(俺の誕生日だw)のG20緊急サミットでやれば、世界経済は一時的に復活する。

 勿論そんな話は、実現不可能だ。それをやろうとすると、金持ちはタックスヘブン(税金が格安の天国みたいな国)かどこかに逃げてしまう。いや、元々政治家連中そのものが巨大資本に支配されている以上、そんな提案自体もありえないか。

コメント


定額減税のこと

定額減税ですが、年収1000万以上は支給しない方向で進めているという
ニュースを見ましたよ。

別に批判する気はないですが、文章を読んでいて、ご自分の置かれている境遇
が影響しているせいでしょうか、金融不安で世の中よりおかしくなってくれと
言わんばかりのオーラを感じます。

定額減税は導入するが、消費税は3年後UPするそうなので
庶民としてはそんなに喜べないですね。
ただ、消費税の導入はまぁ仕方ない面もあるような気もします。

>別に批判する気はないですが、文章を読んでいて、ご自分の置かれている境遇が影響しているせいでしょうか、金融不安で世の中よりおかしくなってくれと言わんばかりのオーラを感じます。

はい、否定しません。

というかどうしてもアンチテーゼとして確固たるポーズは必要だから。
ポーズすら示す必要なければ、こんなブログもやりまへん。山に籠もってますもん

寿命

>金融不安で世の中よりおかしくなってくれと
>言わんばかりのオーラを感じます。

かなり多くの経済アナリストも、システムのリセットを覚悟したコメントを多く発していますね。
単なる経済不況と見るのでなく、システムの根本的行き詰まりと見抜いているアナリストは居ます。

「ここ数十年続いた金融資本主義の崩壊に私たちは今立ち会っているのだ」といったような発言は、売れてる有名アナリストの方がよっぽど派手です。
金融システム至上論を唱えていた人々の影はやはり薄くなっていますが。

システム工学でも、システムの「寿命」について言及することがあるようです。改修では済まない、根本的な土台から作り直す時期の見極めは常につきまといます。あれだけ儲かっている新幹線も、10数年後にはリニアで代替をねらってるわけで。あれは土建国家の興業でなく、企業体としての戦略判断ですからね。現状で善しとしていない。

システムの変遷って、必然的で、もっと淡々と受け止めるのが妥当だと思います。作ったものに寿命を設定しないのは変な話です。

奇遇

11月15日(俺の誕生日だw)
奇遇ですな我が実母の命日です。

> システムは必ず崩壊に向かう

これにグルイズムも含められるところに敬服を表します。

> 景気回復しようとするなら、金持ちから金を巻き上げて、困窮している企業と貧乏人にばらまけばよい。

発想には共感します。しかし自主的に金持ちの方々が困窮している企業と貧乏人に協力していく流れにならないで、国家主権が行なうようでは如何なものかな?と思う。

貨幣崩壊

中世に起きた貨幣崩壊は農奴制度がおきた。
さて、現資本主義の次に何がくるか・・・・
まぁ、ろくなことはきないだろうと思う。

道州制のようなものローカルマネーのようなものが経済を牛耳るようになったとしても、それらが、成立するのはポリス国家経済のように労働と公的生活とがバランス化されないと難しい。

徹底したリテラシーと情報公開が行われれば可能性はあるかもしれないけどね。

本当は金では動かない

累進課税の所得税は、国家が金持ちから優先して徴収するものだったはずです。

年収100万円台の人と、数千万の人で税率が同じとか、もう完全に金持ちのための国家であることは間違いないですね。
庶民軽視のながれは、日本の体力低下を招くでしょうね。このままずるずる行くとたぶん日本はもたない。金持ちが日本を動かしてるわけじゃないから。

人の寿命が800歳になる時代がきそうです
多分いい時代になるんじゃないでしょうか ぁ? ・・・

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070118_extend_lifespans/

二拍子さん

>かなり多くの経済アナリストも、システムのリセットを覚悟したコメントを多く発していますね。

副島以外の誰ですか?知っているだけ教えてください。

簡単にリセットできない現状

国家をはじめとしたコミュニティというものは人が多数性のなかで、個人生活の必然、つまり、衣食住のような必然を多数性によって構成された集団に付託したものであろうと思う。
個人でなしえないような事業、流通のシステムや公共事業、そしてセーフティーネットのようなもの、こうしたものを集団の力を利用し、個人は個人生活を自由とし、個人を離れた領域での集団への貢献を「公」とよび、労働とも呼んだ。これがポリス的価値観というものです。
ところが、この自由の積み重ねの結果、本来個人生活が自由になるための「公」の生活は人に多くの不自由と我がさえ良ければの競争概念を生み出してしまいました。個の自由を目的とするのではなく、システムの存続が最優先され、人は排他的な原理をもちだし、システム保全にその勢力をつぎ込み、本来ならば人の生活からうまれるべきコミュニティの設定が、システム保全のために積み重ねてしまうというおろかな行為を続けた。

あるいみで現在のシステムは不死性を人によってあたえられたといってもいいでしょう。
人である限り、人間が社会性を帯びなければ生きていけない弱い動物だという。数学上の公理といってもいいような大原則、それが社会性だといってもいいでしょう。

システムの不死性は前システムから次世代のシステムへのミメーシス(模倣)からおこなわれます。これは進化学の適応放散という言葉をご存知のかたには理解しやすいことだとおもいますが、ここで敢えてこの適応放散という言葉を説明すると、一定の種が絶滅した場合に次に控えた種が、食物連鎖等の上位にうつる。それは前に上位に君臨した種に非常に似通った性質を持つということです。補足すると哺乳類のサイと恐竜のトリケラトプスが相似であるのと同じ理屈です。

絶滅とミメーシスを繰り返しながら、システムは遷移していくわけですが、それは現資本主義においても同じ事がおきると想定できます。同時にここで注意深く観察しておかなければならないのは現資本主義はその価値観とともに絶滅するわけではないという事実です。この現資本主義の価値観は今後出てくるだろう新しいシステムに大きな影響をあたえるのは間違いがないでしょう。

次世代のなんらかの経済制度において、現資本主義は大きな影響は与えることは間違いのないことですが、それに対して人はどうしていけば良いのか、これはルソーの預言的といってもいい概念である「親愛なるものへの責任」というものが現資本主義の排他的な性格を緩和する可能性が非常に高いと思われます。この親愛なるものへの責任という言葉は、おそらく、聖書や多くの文献が霊説逐言である教条的であり迷信的である受け取りから、多くのペシェル(聖典読解)を通じて導きだした大乗的な救済の一つの道ではないでしょうかね。

何度リセットされても、システムがシステムを保全しつづけるという、より上位のシステムが公理として存在する以上、人はあらがい続けてそのシステムを改良し続けなければいけないし、それは人類がなんらかの原因で大絶滅を味わい根絶やしになるままで、続けなければいけない事業なのだと、僕は思います。

野田という僧道にはいりしもの

 あくまでも感覚的なものであろうとおもうし、その感覚から信念を生んだのだろうとおもうけれど、野田という人間は「親愛なる人間への責任」というものを今の時代にもっとも良く理解し実践している人間だと思う。

 口では被害者に申し訳ない、社会に多くの迷惑をかけた、一生をかけて自省するという言葉を口にする人間がおおいのだけれど、その多くが実際に被害者と対面する事はなく、なんらかの団体に自らの謝罪を預け代弁することに終始する。自己体現がまったくないといってもいいだろう。ところが、野田はこうした被害者に被害者が望めばあい、自分の道理と出来る事があり、その要求が正当なものならば、その要求を飲もうとするのである。

 まず、なによりも他者を「親愛なるもの」へと異化し、次の段階で必然があれば、なんらかのシステムを組もうとする。親愛なるものへの心情と責任感。この責任感はアーレフが最期の1人になるまで自分は責任と取り続けようとしている姿で解るのじゃないだろうか。

 側で見ていて、彼が自覚しているのか、あるいは自覚していても無視しようとしているのかわからないけれども、状況から考える限り、彼が行おうとしている「親愛なるものへの責任」の取り方というものは非常に葛藤が伴うものだといってもいいだろう。

 「親愛なるもの」ために、その道は利他的であり、彼の利己のみを見つめれば破戒的な部分もある、利己と利他の間でいつも苦しんでいる。

こなってくると本当に霊的な力があるものがいるとするならば、彼の霊的なステージは非常に高いといわざるを得ないと思う。このちからはいつか非常につよいちからになるだろうと僕は思う。

日本人2人を含む202人が死亡した2002年10月のインドネシア・バリ島爆弾テロを実行したアムロジ死刑囚ら3人に対する死刑が9日未明(日本時間同)、執行された。
 同国最高検察庁が発表した。治安当局は、事件を首謀した東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議行動に備え、全土で厳戒態勢に入った。
 死刑執行されたのは、アムロジ(46)とその兄ムクラス(48)、イマム・サムドラ(38)の各死刑囚で、いずれもJIの構成員。収監されていた中ジャワ州の監獄島ヌサカンバンガン島で、銃殺刑に処せられ、遺体はジャワ島内のそれぞれの古里へ搬送された。

日本は時間かかり過ぎ。
規定では半年以内の筈なのに
刑法から立て直さないと駄目だよな

システム限界論

>副島以外の誰ですか?知っているだけ教えてください。

典型的なのは、市場原理主義には辛口だった森永卓郎氏
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/154/

今のご時世では、皆市場の動向には悲観的ですけど、福島氏と森永氏は持論っぽいですね。


中央リニア計画は新幹線の焼き直しかどうかですが、1963年頃からコンセプトを練っていて、上司には「日本国有航空」とかに化けても文句なしということにしてくれ、という前提だったそうです。鉄道を前提としていなかった。TV会議など通信の発達も勘案したようですが、結局「人が移動して会う」は無くならないと踏んで、さらに車輪が限界なら取っ払え、10cmも浮けば土木屋も文句ないだろうという、コンセプト先導のプロジェクトだったようです。「現状の技術での可否」や「どうやって実現するか」は後回しだったようです。

第二東名は6車線と140km/hの計画で大々的に始めたものの、東海道沿いの用地買収の高騰で10兆円ですからね。おまけに140km/hの実現も白紙撤回で、もう道路行政の限界を露呈してしまっています。ト○タ等のキモ入りプロジェクトかもしれませんが、血税投入の結果がこれですから、先は暗いです。

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