元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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 お金が一体何処に消えたのか、という質問があった。今の経済の流れてと併せて解説をしてみる。【基本的な話なので、経済通の人は読み飛ばしてください】

 NYダウは、9/15の500ドル超の暴落に続いて、9/17も450ドル近く暴落した。再び世界同時株安の様相を呈してきている。既に上海市場では、昨年記録した高値の1/3以下の水準にまで暴落している。日経平均も年初来安値を更新し、1万円割れも視野に入ってきた。この昨年来からの株安で、世界中で何百兆というお金が消えた計算になる。

 では、このお金はどのようにして消えたのか?これは株が下がって、時価総額が減ったわけである。株が下がるとはどういうことか?世間一般が評価する会社の評価価値が下がったということである。もう少し掘り下げてみるのでお付き合い願いたい。

 元々株式会社にお金を出資する人は、会社が何か利益ある商品やサービスを創造してくれると考え、そのリターンを期待するわけだ。例えばトヨタが車を作る。みんながその車をどんどん買うならば、お金は自然と集まってくる。株を買った人も、その利益配当にあずかれる。

 何度も繰り返すが、お金とは本来社会の潤滑油的役割を果たすものだ。ある人が別の人に何か奉仕をする。相手は奉仕をしてくれたその人に、感謝の印としてお金を渡す。つまり経済活動において、本質とは他人に対する奉仕である。お金はあくまで手段に過ぎない。

 株主として会社に出資するのは、ある意味相手の将来性への期待みたいなものだ。相手が将来的に自分や社会に役に立つ何かをしてくれると考えるから、先にお金を出す。会社が社会に役立つことをすれば、利益は株主にも還元される。つまり会社の役員や構成員が勤勉であり、それなりに社会に役立つ何かをしてくれれば、相応のリターンがあるわけだ。

 しかし会社がデタラメで、粉飾決算で儲かっているように見せかけていたならどうか?そんな会社なら、長期的に利益配当を続けられないので、どこかで信用を失う可能性が高い。粉飾で高騰した株価も、ばれた段階で暴落する。ここでお金が消えるのである。

 では粉飾で高騰していた株価は、架空のものだったのか?極論そうだともいえなくも無い。が、実際には会社への出資自体が、将来への期待である以上、どうしても不確定要因が入ってくる。程度問題ということになる。元々株価が上がって、「儲かった」と思ったのも、いつ変わるとも知れない不安定な社会的評価によるものだ。お金が「消えた」のも、その評価が変わったに過ぎない、とも言える。

 別のたとえにすると、恋愛にも似ている。結婚するまでは、「こんなに純粋ですばらしい異性はいない!」と過大評価し、沢山のお金をつぎ込む。結婚して、「ひでぇクソババア(クソジジイ)だ、騙された!」「金返せ!」と慰謝料請求も考える。人間が希望と失望の間を揺れ動く生き物である以上、何事も本質は同じなのだ。

 信用縮小という意味で、もう一つ重要要素の説明。資本主義経済においては、銀行が重要な役割を果たす。預金者から集めたお金を、銀行はお金を必要とする会社などに貸し出す。これもその会社が、何か社会に役立つ事業をしてくれるのを期待して、貸し出すわけだ。貸し出されたお金は、事業への投資資金として使われ市中に流れ、再び銀行に戻ってくる。

 例えばトヨタが銀行からお金を借りて、新車製造の工場を造ったとする。するとお金は、建築会社・建材会社・労働者その他に流れて、その人たちが儲けたお金を銀行に預ける。預金を得た銀行は、更にそのお金をどこかに貸し出す。このようにして、お金が銀行を介して回転することにより、お金が増えていくわけである。

 しかしこのお金の回転・増殖は、借金の増殖と裏表である。誰かが銀行から借金してお金が市中に回るからだ。ここで借金した人が、皆きちんと借金に見合う分だけ、人の役に立つ仕事をできるならば、まったく問題は無い。お金は市中から借金をした人に集まり、銀行へと還流する。銀行がお金を貸し出すほうを血液の動脈流にたとえれば、借金を返すほうは静脈流にたとえられる。双方がきちんと循環していれば問題は無い。お互いへの奉仕が行われ、代謝を活性化する血流・潤滑油としてお金は流れる。

 だが、この借金をした人が、人に対する奉仕ではなく、単なる土地の転売で金儲けを当て込んでいたならどうだろうか?土地の値段が上がり続けるうちは、右から左で利益が出る。しかし一旦値段が下がり出すと、回転しなくなる、どころか、土地を処分しても借金だけが残ることもある。きちんとお金が還流しなくなると、銀行はお金を貸し渋り回収し始める。借金の整理でお金は減っていき、消えてゆく。これが信用縮小。

 誰が得をして、誰が損をしたのか?景気が良くなれば、一時的に土地や株の値段は上がる。その値上がり分で借金をして、分不相応に贅沢する人もいる。そういう人は、景気が冷え込んだとき借金だけが残る可能性が高い。それは日本のバブル後もそうだったし、今サブプライム問題で家を取られて借金だけが残ったアメリカ人も同じである。つまり自分が人に対してできる奉仕、それ以上に分不相応な贅沢をした結果である。逆に景気が良かったときも、余り無駄遣いをせず堅実な生活をした人の手元にはお金がたまっているだろう。

 何度も繰り返すが、経済の本質は他人への奉仕である。しかしその奉仕の精神を忘れて、単なる金儲けと贅沢・浪費にかまけたとするならば、痛いしっぺ返しを食らう。

 私には、今の人類が「お金」というものにとらわれて、本質を見失っているように思える。誰に聞いても「先が見えない時代」である。これからの時代、人類は相当な困難に直面するのではないか、と私は考える。しかし困難に直面すればするほど、絶対的にも思える今の経済システム・お金に縛られた価値観から、パラダイムシフトするチャンスにもなりうるのでは、とも考える。

コメント


膨張する「金融ギャンブル」=CDS、邦銀も57兆円の取引

9月18日19時0分配信 時事通信

 米政府・当局による保険最大手AIG救済ではデリバティブ(金融派生商品)「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」が注目された。企業の破綻(はたん)リスクを売買するCDSは投資に対する保険効果を持つとされ、市場の混迷を背景に、世界的に取引が増加。国内でも大手銀行の取引残高(想定元本ベース)は5541億ドル(約57兆円)と1年間で倍増した。一方、CDSに深入りした米金融機関の危機が続く中、保険機能を維持できるのか懸念がくすぶっている。
 ◇ギャンブルに酷似
 世界のCDS残高は2008年末時点で62兆ドル強(約6500兆円)と2年間で4倍近くに膨張した。邦銀も昨年夏以降、金融市場が動揺する中、投資リスクを回避する狙いから、こぞってCDSを購入。日本銀行によると、大手銀行など13金融機関のCDS残高は今年6月末で5541億ドルと昨年6月末(2700億ドル強)から倍増した。
 しかし、CDSは相対で取引・転売され、対象企業の債券を保有していなくても購入できる。理論的には誰でも大手企業の倒産リスクに投機でき、ヘッジファンド関係者は「保険よりも、競馬や選挙など何にでも賭けられる英国の賭博『ブックメーカー』に仕組みは近い」と指摘する。 

金融全体が破綻する危険性はもうない

「米国の中小銀行は100の単位で破綻する」 ウィルバー・ロス氏講演

 米資産運用会社インベスコグループで投資業務を手がけ、企業再生の手腕で知られるウィルバー・ロス氏は18日、都内で講演し、「米国の中小銀行は100の単位で破綻(はたん)する。リーマン・ブラザーズ破綻による損失も広がる」と語り、米国の金融危機が一段と深刻化する懸念を指摘した。

 ロス氏は「金融全体が破綻する危険性はもうない」とする一方で、リーマン破綻とAIG救済について、「(米政府は)すべての金融機関を救済できないというメッセージを発信した」として、淘汰が進むとの見方を示した。さらに、「商業銀行と投資銀行の統合の動きが加速する」として、大型の金融再編が相次ぐとの見方も示した。

 ロス氏は米国で「再生王」と呼ばれており、日本でも平成11年に破綻した第二地銀の幸福銀行を買収し再生した実績がある。

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080918/fnc0809182044019-n1.htm
より

もっと簡単に言うと

金融が膨張するのに連動して札が刷られていないってことなんだよね。
利息だけが空回りしているってこと、この利息が癌細胞のようになって実体経済を蝕む、今回のアメリカの金融のリビルドの方針は利息の塊になったものは摘出して、まだましなところは放射線治療をしようってことだと思う。

摘出するべきものと摘出せずに放射線治療をするものをどう見分けるか。
それが成功と失敗の分かれ道だとも思う。

なんにせよ、こういう状態を繰り返しながら現有通貨はゆるやかに死ぬってことだ。
それが十年後なのか一世紀かかるのかはわかんないけど・・・。

手術は成功しました。しかし(-_-;)

全体で数十兆ドルにも及ぶ資金供給を行なっても、一時止血にすぎないようですね。ゆっくりとした「安楽死」を迎えるしかないような状況のようです。だいいち、この融資は2年程度で返済するのがお約束らしいです。CDSは手術で取りきれない末期がんのような重い業を形成してしまったようですね。

数ヶ月前はVT正悟師の危機感に対して日本のバブルのようにはならないという楽観の意見もありましたが、おおよそ以前のVT正悟師の指摘通り、CDSが癌ということじゃないですかorz

これだけ血相を変えて世界中で公的資金投入が行なわれれば、貨幣経済のシステムに大きな狂いが出そうなものですけどね。

補足

>金融が膨張するのに連動して札が刷られていないってことなんだよね

これは皮肉ねW

カネと書いて何と読むのが正しい?

経済破綻によって、これだけ心理的にも強いショックを与え、さらにステロイド剤の大量投与のように強い副作用を伴う公的資金投入が為されたとなると、信用不安の深刻化とドルの弱体化が目立ってきます。

基軸通貨のドルがガタガタになれば世界全体の通貨システムの自律神経の自律性が損なわれ、人の心にカネに対しての不信が広がり、金融資産のような「見せ金」のマジックが効かなくなり、そういったマジックで経済を動かすようなことがやりにくくなってくるのではないでしょうか?
より中身、価値がある「ブツ」を生み出す所が重宝がられるようになってくるかもしれません。

この先どうなるんでしょうね?

価値がある「ブツ」

なるほど。
じゃあ結局資源国と農業国が強くなってくるわけですな?
そんじゃあどっちもあるアメリカと中国とロシアが最強じゃんw
なら今と変わらんじゃん。
あ、でも「その他」が日本とかからアフリカ諸国とか南米に変わってくるのか・・・

日本のバブルのようになる

>数ヶ月前はVT正悟師の危機感に対して日本のバブルのようにはならないという楽観の意見もありましたが、おおよそ以前のVT正悟師の指摘通り、CDSが癌ということじゃないですかorz

「日本のバブルのようになる」なら、バブル崩壊後も同じようになると考えるのが自然じゃない?
つまり、バブル崩壊後は、苦しい経営状態をしのがないといけない企業ももちろんあれば、不況の中でも伸びる企業もある。なんだかんだいっても経済全体では、低迷こそあれ完全な機能停止はありえない。日本のバブル崩壊後がそうであったように。

今週の週刊朝日がちょいと面白かったのでUP

「楽観論ワイド まだまだイケるぞニッポン」

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9760

ちょっと内容紹介 勝手に引用
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2008/09/post-dad0.html

*財政赤字1000兆円は単なる増税プロパガンダだ。高橋洋一(元内閣参事官)

「政府が言う1千兆円は、粗債務であり、国際標準でいう純債務ではない。日本政府は700兆円もの資産を持っており、これを粗債務から差し引くと、純債務は300兆円になる。これをGDPで見れば60%前後。悪化しつつはあるが、世界的には40%から50%なので、まだべらぼうな数字ではない。日本では中央政府が金を持ちすぎている。国が資産を持っているとろくなことはない。埋蔵金化して、それは役人の天下りの『安心システム』に使われるだけだ」

*団塊ジュニアが40代になる7年後にバブルが再来する 木下晃伸(経済アナリスト)

「総人口ではなく、『消費人口』を見るべき。日本の場合40代前半がこれに当たり、団塊ジュニアが40代前半を迎えるのはまさにこれから。03年に800万人を切って底を打った消費人口は、15年に980万人まで急増する。となると、日本経済は、今後7年は拡大し、景気は持ち直すどころかミニバブルが来ても不思議ではない。日本経済のみにスポットを当てると、ファンダメンタルズは上昇基調にある」

*少子化問題なんて存在しない「廃県置藩」で恐るるに足りず 内田樹(神戸女学院文学部教授)

「江戸時代の300の藩に行政単位を戻す。藩ごとに固有の統治システムを持ち、地域の特性に見合った等身大の政治をすれば良い。統治単位が小さければ、自分たちの払った税金が何に使われ、誰の役に立っているのかが目に見える。北欧のような高負担高福祉を実現するためには、税金が目に見える形で費消されるという、『サイズの条件』が不可欠になる」

 ↑この論考は、「なぜ少子化が起こるか?」、なぜそれが問題か? しかしそれは公務員から見た税収減の問題であって、納税者から見れば同じ事態を「多公務員化」ということも出来る。行政をダウンサイジングすれば、「少子化問題」は存在しない、という前説から始まるのですが、詳しくは週刊朝日を読んで下さい。


↑「経済成長が人々の豊かさや幸せを決めるのではない」という発想の転換が起こり始めているように見える。

アメリカ覇権、経済成長偏重、物質主義、西洋文明
といった流れから、
多極主義、循環型経済、精神的豊かさ、東洋的な思想

に流れるなら、おもしろい。

アセンションとも言えるし、ラビ・バトラの西洋から東洋への中心の移行ともとれる。

ま、発想の転換ができれば、問題ナッシング。

加工貿易でも特産品は出るし、資源保有国だけに限らないかも。

経済活動の機能停止はないだろうけど、人々がバブルに踊ることはしばらくなくなるでしょうね。要は過度に冷える時期が続くってことで。
ブツといっても農産物や資源は先物市場で投機対象にされて荒れるし、こんどは資源バブルの予感。これはもっとやっかいかも。

文明が発達して、お金がたくさんあったほうが幸せなの?って話があった。

現代よりも、古代のほうが新鮮でうまい肉や魚や野菜が食えて、のんびりできて幸せだったんじゃないかって。

いまでも、所得の高い都市部の金持ちより、金なさそうな漁師とかのほうがうまいもん自分でとって食ってる。

都会の人ごみ、ウサギ小屋に閉じ込められて、過労死するまで働かされて、中国からもってきた古くなった毒漬けの餌食わされて、ストレスで殺しあわなけりゃならない都会生活、こんなの捨てちゃったほうがいいよね。

発想の転換さえあれば、違う生き方ができるんだ。

アメリカという国

アメリカという国の経済は消費を中心として、経済のシステムが組まれた国だろう。世界最大のマーケットを持ち、そこでの流通が経済全体をまわしている。農業さえ保持できれば、それ外の産業は消費のためにあればよい。今回のサブプライム問題が大きな影響を与えたような印象をもたらせる大きな原因は、この消費経済に影響を与えたように見えたからだろう。原油の高騰など、ほかの原因もあるのだけれども、所得下層にダメージをあたえたという社会における倫理的な後悔がサブプライムが元凶かのように見させている。

また、アメリカという国の成り立ちを世界という側面で見ると、この国は軍事によるバランスを軍事的な仲介によって作り出すということで国際的な地位を占めている。アメリカという国が存在しないと他国との戦争も覚悟しなければいけないという国は非常に多い。
そうした国々が存在する限り、アメリカは国際的な地位保全のために配慮を多くの国から受けるという恩恵を占有している。

日本の公的資金投入時の目的はなんだったのだろうか。その後の十年を考えるとこれは日本が日本のために行ったものではないだろう。日本の金融機関が抱えるアメリカ債権が放出されるをおそれるがあまりに行われたものではなかったのだろうか。どんな経済学者であろうが、あのような資金投入が十年にも及ぶ経済の空白期間を作り出してしまうのはわかることだったろう。それをあえてでもしなくてはならなかった、それは憲法の上位法といってもいい日米安保という地位法があるからにほかならないだろう。日本の経済が死のうとも世界は真剣にそれをすくおうとしないだろう。しかし、アメリカ経済は違うのである。

あの整備されつくされた有史以来未曾有の規模をもつ消費マーケットは、多くの国は依存しているし、軍事的なプレゼンスも衰えていない。

しかし老化は始まっている。というかアダムスミスが預言したように現有通貨制度に限界がきているといってもいいんだと思う。




思い出しました

有名なコピペ思い出しました。

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メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、
女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、
漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」


↑ あ…

とっておいた記事ネタが…

そうだったんですか;
すいません。

でもVTさんの解説を読んでみたいです。

500億稼いだ日本一のコンサルタントと会えます!

ついさきほどこのセミナーの連絡が届きました。

http://www.yshow.org/ysseminer/index2.html

このセミナーを企画した方とは何度も会って話をしたことがあります。
実際に彼と会って話をして、彼の行動力、知識を早く吸収する力、クリエイティブ能力には感心するばかりでした。

今回彼が日本一のコンサルタントを口説き落としてセミナーを開いてもらえることになったのも彼の行動力の賜物だと思いました。

早速このセミナーに申し込みました。当日が楽しみです。


来るべきアクエリアスの時代は「すべてが一つ」になる世界だと思っています。

インターネットで世界中のコンピュータが一つにつながり、西洋合理主義と東洋神秘主義が融合して、精神的な価値観と物質的な価値観が融合していくと思っています。


きのうテレビで人類滅亡に関する予言特集が放送されました。

確かに人類はこれから多くの試練を経験すると思います。

しかし試練によって「人類は滅亡する」と悲観するのではなく、「この試練を乗り越えれば人類は素晴らしい未来を迎えることができる」と考えたほうが、明るく前向きに生きることができると思います。

きのうのこの番組に最後に「未来エレベター」というアニメが紹介されていました。これは宇宙空間に行くためのエレベーターを作るという構想です。

実はおとといわたしは日本科学未来館に行って「未来エレベーター」のアニメ上映を見てきたばかりでした。

未来エレベーターはNASAの研究によると理論上は可能だということです。もし世界中で戦争に使われているお金を戦争ではなく未来エレベーター建造にまわせば2018年には未来エレベーターは実現可能だとも言っていました。


すべては心の現れです。

人類が素晴らしい未来を迎えるためにはできるだけ多くの人たちが素晴らしい未来を想像して努力していくことが大切だと思います。

アホなりに理解すると

結局「損しなかった人」ってゆーのは、「勝ち目だけに張り続けた人」と「勝った分しか張らなかった人」と「最初っから張らなかった人」ってことっすか?あ、忘れちゃいけない「胴元」と。
だったらまるっきり博打のセオリーと一緒じゃん。
「博打」と「金融」の違いは「金融は参加してない人の金までなくなる」ってことでしょうかね?
であるなら、あるいは「その国の国民である」ってことがすでに「張ってる」ってことになっちゃうんでしょうか?

バカ女として

 政治経済いあるとまるででくの坊のようになって何もいえなくなる私。今、ニュース見たりして勉強中。
 その私にも以下の

●思い出しました
有名なコピペ思い出しました。

 の話はすっごく理解できて面白かった。

 で、またバカ女質問いなるけど、今の汚染米の問題などこれまで日本も中国も食料品会社が毒とか期限切れの商品とかあれだけ騒がれてもまだやっているでしょう。
 雨後の竹の子のごとく出てくるよね。あれってまじめに実直にやっていても収益をあげられないように仕組みとしてそうなっているのでバレたときにリスク背負ってもやるわけ。
 まじめな人がもうからないようにこの社会の仕組みはできているの?売らんが為、安けりゃいいっていう商人も消費者も悪いってこと。つまり目先のことだけ考えて未来を考えてないってことなのかな?
 農業でも畜産農家は牛乳が輸入に押されて捨てろって言われて結局牛を売ってしまって・・・でも今は牛乳とかバターとかなくなって、そうなってから今度は自国で何とか生産しようってなって・・・・でも牛が牛乳をだすようになるのには最低3年かかるので今さら言われても遅いって言ってた。
 お酒でもアルコールが戦後ないので、アルコールい砂糖まぜて、毒のようなまずい酒大量生産して、本当の日本酒は高くて売れない、大量生産して宣伝費かける大手い小さな酒造がどんどんつぶされて、何か地道に作っている人たちが生き残れなくてって、で、結果自分たちの国の財産なくしてつけが返ってくるみたいな。そういうことと今の経済問題ってつながっているのかしら。
 この文章読んでるだけでどれくらい私が政治経済に対してバカで無知かってわかると思うんだけど、無知な私にもわかるように誰かいろいろ書いてくれたらありがたいんですけど・・・。よろしく。あー恥ずかしいな。

もうひとつ

 ちょっとパソコンのNのキーが壊れていて、文章でNが打ててなくて、「に」が「い」になってたり(他、多数あり。)して読みにくくてすみません。
 もうひとつ経済と関係ないけど年金問題などは民間企業ではありえない問題で、みんな儲けとかご褒美がなかったら働かない。そういうお金絶対主義ってのが問題なのでしょうか?教えてください。

この有名な漁師の話は

要するに、「『目に見える表面的な現象』だけを価値判断の基準とする愚」に対する皮肉でもあるとみた。

VT氏が一見ふつうのおっさんに見えるからといって、普通のおっさんに過ぎないと考えるのは、やはりおかしい。ま、ステージの高い修行者だと尊敬する立場もあれば、殺人カルトの頭目だとの評価もありましょうがw

大村さん

>ちょっとパソコンのNのキーが壊れていて、文章でNが打ててなくて、
>「に」が「い」になってたり(他、多数あり。)して読みにくくてすみません。

他の人の書いた「に」をコピペすればいいと思います。
デスクトップでしたら、キーボードを買い換えるという手もあります。
安いモノでは¥1000出せば買えるのでは?

それほど豊かになれない理由

 ヘロドトスの歴史などを読んでいると、アフガニスタンがアジアのパンかごと呼ばれるほどに豊かな土地だったということがわかる。人々はそれほど豊かでも貧しくもなく平和に生きてきた。しかし、その土地を狙いどれほど多くの侵略者がこの土地を奪おうとしただろうか。

 元来地球上にはそれほど豊かな土地というものはなかった。
それを克服するために人類は農業を生み、農業からうみだされた富を工業によって分配する知恵を身につけた。(やせた土地しか持っていなかった欧州が農業を成り立たせ、軍事的な世界支配をおこない富を得たのをみてもわかるだろう)生き延びようとするために土地を奪い、豊かになろうとするために工業をおもいついたのだけれど、その元凶というものが人口爆発だろう。

集団性に重きをおかなったネアンデルタールは小集団性であるがゆえに集団性の生存性を発揮できずに絶滅した。そしてホモサピエンスは集団性を身につけれたがゆえに絶滅から免れることができたのだけれど、その集団性が人口爆発を生じさせ、貧しさを作り出してしまった。その貧しさから逃れるために人類は野獣がごとき行動をとった。

人類の個体数が現状の十分の一や百分の一ならば、それほど貧しくもなく生きることができるのだろうけれど、それは現状では無理だろうと思う。

集団を維持するために貧富を生み、集団を維持するためにもてるものからその環境を奪い、集団で分け合った(植民地などがそう)

少しだけ豊かに生きること、それは全人類が同じ境遇にいたることは不可能だといわざるを得ない。大金持ちになって、そういう環境を模倣するか、絶海の孤島の漁師にでも生まれでもしないかぎり不可能なことだと思う。

全人類を食わすことができる食料はある

食料はあるのだけれど、それを運営するためには貧富というシステムが動作しないと回転しない。それが現実なのだろうと思うし、それを適正化していくことが貧富を緩和する唯一の方法なのだろうと思う。

適正化:価値観の多極化とコミュニティの大きさを縮める適度なローカリズムが貧富の差の緩和手段であろうとも思う。

うんうんうん

 ゴルゴさんのコメントわかりやすい。ありがとうございます。(別に私のために書いたわけではないだろうが)
 キーボードのこと教えてくれた人もありがとうございます。まあだましだまし使っていて、ちょっと元に戻ってきました。買い替えなど検討させていてだきます。どうもです。
 もっと上記のゴルゴさんとか漁師のこと書いてくれた人のようなコメント書いてほしいです。
 内容はすごく深いこと書きながらバカにもわかるのでありがたい。自分もレベルアップはしなければいけませんが。

”普通の社会”がやってくる

 カネを持つ者が社会の権力者となり、資産を持たない庶民を支配する金融資本主義が、この30年ほど世界で猛威をふるいました。
しかし、金融資本主義はいま、断末魔の叫びをあげています。金持ちが投機の対象とした原油や穀物や新興国の株価が、急激に値下がりして、投機資金が消滅しようとしているからです。

 それでは、投機資本が消滅したあと、日本と世界にはどのような社会がやってくるのでしょうか。私は、ごく普通の社会がやってくるのだと考えています。ごく普通の社会というのは、人類が社会を作ったときの本来の姿に立ち返った社会です。

 人類が最初に作った社会は、原始共産制と呼ばれる共同生産・共同分配の社会でした。皆で力を合わせて狩りを行い、皆で力を合わせて農作物を育てます。そして、得られた獲物や農作物は、必要に応じて皆で分け合って食べたのです。人は、一人でも生きていけます。それなのに何故社会を作ったのでしょうか。

 人間が生活していくうえで、一人ではできないことが二つあります。一つは、分業をすること、もう一つは困った時に支えあうことです。分業は現代に至るまで一貫して拡大してきました。様々商品とその商品を生み出す様々な職業が生まれることで、私たちの生活は、どんどん豊かになってきました。ところが、もう一つの支え合いは、進化するどころか、むしろ顧みられなくなってきたのです。金融資本主義のなかでは、カネを握った人が勝者です。ですから、カネを持っている人は、他人を助けようとはしません。他人に施しをすれば、自分自身のカネが減って、権力者の地位から転落してしまうからです。

 そうした愛情とか思いやりのかけらもないカネ持ちたちが、カネで人や会社や政府までをも支配してしまうのが、金融資本主義の特徴です。しかし、それは誤っています。金融資本主義ではお金がお金を生み出すという幻想を掲げていますが、お金はお金を生みません。お金は、モノやサービス作りに携わったみなが生み出したものなのです。
例えば、金融資本主義者は、会社は株主のものだと言います。しかし、会社は株主のものではありません。その会社の従業員のものであり、その会社の製品を購入している消費者のものであり、その会社が立地する地域のものであり、その会社に部品を納めている協力企業のものです。だから、カネの論理で、従業員や消費者や地域や協力企業を切り捨ててはいけないのです。 

カネが幅をきかす社会は、ろくな社会にならないことを宗教家たちは知っていました。だから、いまでもイスラム教は金貸しが金利をとることを禁じています。中世までは、キリスト教もそうでした。中世までのキリスト教で、高利貸の地位は、牛馬よりも下だったのです。 人々が互いに助け合い、世の中のためになるモノやサービスを創り出す人が尊敬され、カネをふりかざす人が軽蔑される社会。それが、これから訪れる普通の社会なのです。

h ttp://www.magazine9.jp/morinaga/dai029/
森永卓郎の戦争と平和講座 第29回(20080910)より

二元的社会性

>集団性に重きをおかなったネアンデルタールは小集団性であるがゆえに集団性の生存性を発揮できずに絶滅した。そしてホモサピエンスは集団性を身につけれたがゆえに絶滅から免れることができたのだけれど、

ルソーによれば、
・狩猟→牧畜→農業・商業という順序で進展して、その過程で「技術」「善悪の知識」「政府」「法律」が立ち現れたとしています。
また、その過程で、音的な「詩」や「歌」から「文」のように識別的な言語が支配的になってきます。お金もこの範疇に含まれると思います。
「自然状態では言語はなかった」と。

こういった「ルール」「お約束」があるから、世界規模の経済流通が進展するのだと思いますが、これはルソーにとっては「自然」からは程遠くなってしまった状態だというのでしょう。
そうした中で個の中の自律的機能は停止して、外部から与えられた社会的規範のプログラムで動くようになっていく。

>適正化:価値観の多極化とコミュニティの大きさを縮める適度なローカリズムが貧富の差の緩和手段であろうとも思う。

多極化(おそらくグローバル化の反対のようなもの)と適度なローカリズムを阻害しているものって何でしょうね?

やはり識別的に善悪のルールを正義的観念を背景として普遍化して広げようとして、皆がそこに乗っかってゲームを始めてしまうんだろうか。ある種の権威的観念に乗じれば楽だし有利な立場に立ちやすい。もちろんそこには個の自律は前提としては存在しない。だからローカルな自己組織化は成立しにくい。
もちろん法無我だから、ルールの土台は必ず揺らぐ。それが今。

本で読んだ

dentyu #kAZYm5X2 URL さんへ

 以前、江戸物の本で読んだだけの知識なんですが、江戸時代金貸しが始まったのは目の見えない人が収入を得るために目の見えない人にだけ利息をとって金貸ししていいってなったと読んだ覚えがあります。
 でも、それでためたお金で目の見えない人が地位を買うのですね。今の相撲とかの親方株みたいな。それは他の仕事でも株をもってないと裏家業になってしまうっていう仕組みがあったようです。髪結いとかいろんな仕事ね。
 だから全部は覚えてないけど目の見えない人の一番高い地位が検校で下から2番目が座頭だったかな?検校になるには何百両かがいる。だから最初はかわいそうな立場でその人たちを救済する制度が地位を得るために利子などをあげてどんどんあこぎになっていった。ゆまりまじめに普通にお金を貸してやりくりができなくなって、儲けるため・・・普通の生活得るためにも努力だけで得られなくて、地位をあげるにはただただ法外な金が必要なためにそのように変貌していく、そういう歴史があるのを読みました。
 高利貸しの制度は最初弱者への配慮。それがどんどん違ったゆがんた形で本末転倒になっていく。人間の悲しい性なんでしょうか?

集団ストーカーの手口暴露

暴行

ターゲットが反応しないと、集団ストーカーは直接暴力をふるってきます。その際、やくざやチンピラみたいに、何か因縁をふっかけてきます。例えば、音がうるさいとか、足を踏んだとか、傘がぶつかったとか、そんなどうでもいいことで、暴行に及びます。その際、まわりに人がいない場所を狙ってやってきます。
110番しても、いいのですが、相手に逃げられた場合、無駄になります。それと警察も信用してはいけません。一番いいのは、筋力を鍛えて、相手を捕捉、現行犯逮捕がベストです。暴力を振るい返してはまずいので、手首を捕まえるなどして、押さえつけましょう。

インサイダー取引

不況の話なんかより、小泉と竹中のリソナ銀行救済インサイダー取引疑惑を追求していた、植草一秀氏が、冤罪で逮捕されたことの方が、もっと重要です。日本の首相がアメリカに国を売り渡したんですよ。アメリカの支配から脱却できないから、日本が貧乏になっていくんですよ。単純な話です。

http://yuutama1.blog.shinobi.jp/

アジア経済危機

の時に、マハティール首相のみが、アメリカの恫喝に屈せず、IMFが押し付ける緊縮政策を拒絶し、外貨の国外持ち出しを禁じ、固定相場制を採用し、マレーシア通貨リンギを防衛し、経済拡大路線をとって、見事に不況から脱出したのは、有名な話です。
これと比べて、日本の総理大臣はアメリカの犬ですからね。日本が不況になるのも、アメリカの意向なんですよ。そして、郵政民営化して、また、巨額の資金を日本から騙しとろうと企んでいるんです。不況から脱出するには、植草氏に総理大臣にでもなってもらうしか、ないんじゃないですか?少なくとも、アメリカの言いなりにはならないはずです。

ルソー

ルソーに関しては僕の準専門分野のひとつだといってもいいから念のためにいっておきますが、ルソーが言うところの自然人はなんら思惑をもたぬ人をさすものとは違いますよ。

人間は間違った進化を遂げた。
しかし、いとおしい存在である
文化は醜い
しかし、文化は人に力をも与える

法は無用だ、しかし、法でしかできない。

ルソーはパラドックスを使いながら、迷走しながらしか前に進むことはできないし、希望や憎しみいろんな感情を使っていけば生き抜くことができるといっているんですよ。日本の左翼くずれが翻訳した本を読むとこの辺を読みそこなう。

数年以内に僕の師父である関ひろのしが数十年かけたルソー論を発表されると思いますが、できうればそれを読んでほしいとおもいます

純粋パラドックスの観察

>ルソーはパラドックスを使いながら、迷走しながらしか前に進むことはできないし、希望や憎しみいろんな感情を使っていけば生き抜くことができるといっているんですよ。

「自然へ帰れ」のような一般的なルソー論しか知りませんが、このパラドックス観からどのようなルソー像が浮かび上がるのかは興味があります。
「言語起源論」は最近知りました。ろくに読んでませんが。なるほど、高校教科書の紹介からは窺い知れないルソーの側面がありそうです。

「パラドックス」という概念もやはり言語的で、やはりネガティブな連想がどうしても付きまといますが、そういった先入観を排して見つめていきたいものです。
パラドックスの諸現象を「常」と捉えれば狂おしく、「無常」と見れば割り切れない思いは氷解するのかもしれない。ここはまだよくわからない。

今日の利益は僕のもの、明日の損は君のもの

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080917/170793/

他人の金をノンリコース(有限責任)で使える時、投資銀行家とは無限にリスクを取る種族である。なぜなら「今日の利益は僕のもの」(高いボーナスで持ち出すことができる)、一方「明日の損は君のもの」だからである。

 バランスシート(貸借対照表)が腐ろうと、資金調達が続かなくてほったらかしにしようと、それは彼にとって関係ない。リーマンブラザーズを潰したファルド会長の昨年のボーナスは4000万ドル(42億円)、メリルリンチを辞めたオニール前会長の退職金は1億2000万ドル(127億円)だった。会社が傾こうが、潰れようが、いったん持ち出した金を返すことはない。

ところで、株や為替の取引は正悟師の言う奉仕と全く関係ないような気もしますが、今のシステムでは100倍200倍のレバレッジをかけることによって1夜にして多大な利益をえることができるし、逆に一文無しになってしまいます。それなりに時間を使いますし、リスクもとりますが、先物で儲けたことのある師にとってその利益とはどういうものでしょうか?単なる内側の徳の消耗なのか、そのことに対して払った分析する時間やタイミングを待つためにチャートに集中することに対して払った当然の見返りなのか?儲けたにしても、損したにしても必ずその裏には自分と逆の立場の人がいます。資本主義のデメリットに対して指摘でしていますが、じゃあどうすればいいのと聞いたらどうお答えになるでしょうか?株式会社や変動相場制に対する理想的な財政政策や金融政策を提示できるのでしょうか?あるいはそれになりかわる理想的なシステムがあるのでしょうか?


すべては心の現われ

上記の投稿に関して、私見を述べさせていただきます。


経済には実体経済と金融経済があります。

実体経済はモノの売買、サービスの提供に対して対価を得るといったように実需に基づいた経済です。

金融経済は株や為替、債権といった金融商品の売買によって成り立っている経済です。

1980年代までは、世界全体のお金の9割以上が実体経済に存在し、金融経済には1割以下のお金が存在していました。

しかし1990年代に入ってから実体経済から金融経済にどんどんお金が流出して、現在では世界全体の9割以上のお金が金融経済に存在し、実体経済には1割以下しか存在していないと言われています。

つまり完全に逆転してしまったのです。

いまは世界中のお金の大部分が金融経済に存在しているので、世界経済を理解するためには金融経済を理解する必要があります。

まずは、このような現実に対して「間違っている!」と感情的に批判するより先に冷静に受けとめることが重要だと思います。


>ところで、株や為替の取引は正悟師の言う奉仕と全く関係ないような気もしますが


実体経済が必要なように、現代の社会システムでは株や為替も必要です。

実体経済は金融経済に大きな影響を与え、金融経済も実体経済に大きな影響を与えています。

これは「どちらが善?どちらが悪?」といった観点でとらえるよりも、「お互いに影響を与え合う不可分なもの・一つにつながっているもの」ととらえた方がいいのでは?と思っています。

株で世界一稼いだといわれているウォーレン・バフェット氏も、為替で世界一稼いだといわれているジョージ・ソロス氏も多額の寄付活動をしています。

つまり「株や為替の取引は正悟師の言う奉仕と全く関係ない」ということはなく、金融取引で大きな財施を行うことも可能です。

そして実体経済の世界でもっとも稼いだといわれているビル・ゲイツ氏も多額の寄付活動をしています。


現在、世界で起きている経済問題の根本は「富める者がどんどん富んでいき、貧しい者はどんどん貧しくなっていく」という一方的なお金の流れだと思います。

金融経済で巨万の富を得たウォーレン・バフェット氏もジョージ・ソロス氏もそれをよく理解しているから多額の寄付活動をしているのだと思います。

実体経済で巨万の富を得たビル・ゲイツ氏も然りです。


>資本主義のデメリットに対して指摘でしていますが、じゃあどうすればいいのと聞いたら  どうお答えになるでしょうか?株式会社や変動相場制に対する理想的な財政政策や金融 政策を提示できるのでしょうか?あるいはそれになりかわる理想的なシステムがあるの  でしょうか?


システムの構築もシステムの運用も多くの人々の心によって形成されています。

多くの人々が「奪うことによって幸福になれる」と考えるのなら、そのようなシステムが構築されシステムはそのように運用されるでしょう。

多くの人々の心が「分かち合うことによって幸福になれる」と考えるなら、そのようなシステムが構築されシステムはそのように運用されるでしょう。

為替に関して言うならば、戦後しばらくは固定相場制でした。アメリカが「ドルは必ず金に交換する」という約束をすることで固定相場制を維持していました。

しかしアメリカから大量の金が流出がすることによって「ドルは必ず金に交換する」という約束が守れない状態になり、固定相場制から変動相場制に移行しました。

以来、現在まで変動相場制が続いています。

そしてヨーロッパがアメリカに対抗するために共通通貨ユーロを導入しました。

世界各国の通貨が廃止され共通通貨に統合されるという出来事は有史以来初めてといわれています。

仮に全世界が単一通貨を使うことになったとしたら、為替変動で利益を得る・損失を出すという現象自体がなくなることになります。

まあ、わたしたちが生きている間に全世界が単一通貨を使うことになるとは考えづらいですが、長いタイムスケールで考えるならあながち否定もできないのではないでしょうか?


現在の世界経済の混乱は、多くの人々が「奪うことによって幸福になれる」と考えている状態で、実体経済・金融経済のグローバル化が一気に進んでしまったので、

「お金がたくさんあるところに異常に集まり、お金が少ないところから異常に失われてしまう
という現象が発生した」というのがその根本原因だと思います。

しかし去年から始まったサブプライムローン問題では
「お金が異常に集まっていたところからも異常にお金が失われ、お金が少ないところからも異常に失われてしまう」
という事態になりました。

「奪うことによって幸福になれる」と考え、多くの富を得ていた多くの人たちもサブプライムローン問題では大きな精神的・経済的ダメージを受けています。


このような現象が起きているのは

「奪うことによって幸福になれる」という価値観から
「分かち合うことによって幸福になれる」という価値観に

人類全体が移行するべき時期に来ているからではないでしょうか?


≪結論≫

すべては心の現われ。

多くの人が
「奪うことによって幸福になれる」という価値観から
「分かち合うことによって幸福になれる」という価値観に
移行していけば、そのぶん世界は幸福になっていく。

多くの人々が慈悲に目覚めることによって世界全体が幸福になりますように!


続 すべては心の現れ

続きを書かせていただきます。

>今のシステムでは100倍200倍のレバレッジをかけることによって1夜にして多大な利益をえることができるし、逆に一文無しになってしまいます。


適切なポジションサイジング、適切なストップロスを設定すれば一夜で一文無しになることはありえません。

1回の損失額は口座資金の5%以内に収めるのが一般的なセオリーです。

なぜなら1回の損失が5%以内なら次に5%程度勝つだけで資金を元に復活させることができるからです。

もし1度の負けで資金の50%を失ったら、資金を回復するのに100%の利益を出さなくてはなりません。

金融取引は、ポジションを持ちすぎてストップロスを設定しない場合、単なる一か八かのギャンブルです。

金融取引は精神管理・資金管理・優位性のある売買法を追究し続ければビジネスになりえます。

トレンドを読み、安く仕入れたものを高く売ることによって利益を得るという点では通常のビジネスも金融取引も変わりはありません。


>それなりに時間を使いますし、リスクもとりますが、先物で儲けたことのある師にとってそ の利益とはどういうものでしょうか?単なる内側の徳の消耗なのか、そのことに対して払 った分析する時間やタイミングを待つためにチャートに集中することに対して払った当然の 見返りなのか?


これは個々のトレーダーの心の働きによって決まると思います。

私利私欲のみに走ってトレードを行えば、欲と恐怖にさいなまれ、精神状態も資金変動も不安定なものになり、それに耐えられなくなり、相場をやめる可能性が高くなると思います。このような場合、トレードは単なる徳の消耗になるかもしれません。

しかし私利私欲のみに走るのではなく、利他の心も発すれば、欲と恐怖のコントロールが可能になり、精神状態も資金変動も安定し、相場を続けられる可能性が高くなると思います。このような場合、トレードは精神修行なりえます。


トレーダーの心理についてはこの本に非常に分かりやすく解説されています。

「相場で負けたときに読む本 実践編」
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775990476

この本はまるで仏教の瞑想書のようです。

著者は為替取引で10万円を1億5千万円にした凄腕トレーダーです

彼は「トレードとは滝に打たれるような厳しい修行だ」と言っています。

彼とは2回ほど会い話をする機会に恵まれました。

腰の低い謙虚な姿勢の中にも強い自信・強い意思をのぞかせる人でした。

わたしは金融取引の勉強をしていますが、金融取引を智慧・慈悲の実践に変容するのが自分の修行課題だと思っています。


「今日の利益は僕のもの、明日の損は君のもの」のコメントを投稿された方が、もし金融取引に挑戦されるのでしたら、「相場で負けたときに読む本 実践編」を読むことをお勧めします。

それでは。


(追伸)

>儲けたにしても、損したにしても必ずその裏には自分と逆の立場の人がいます。

その通りです。

しかしこの現象に対する解釈はいろいろ存在します。

うまく利食いして
「やった、他のトレーダーからお金を奪ってやった!」
と思うこともできますし、
「やった、儲かった!」とだけ考えて、その分他人から奪ったことに思いが至らない場合もあります。

損切りすることになって
「しまった、他のトレーダーに金を与えてしまった!」
と思うこともできますし、
「しまった、損した!」とだけ考えて、その分他人に与えたことに思いが至らない場合もあります。


「金は天下の回り物。資金が増えるのも減るのも当たり前。自分は単なる金の通り道。みんなも単なる金の通り道」と考えるのなら、勝った・負けたで一喜一憂することもないかもしれません。

実際、精神管理のできている一流のトレーダーは勝っても負けても感情の起伏が生じないそうです。一種の悟りだと思います。

金融取引と精神世界は表裏一体だとつくづく思います。

今後はどうなるのでしょう?

今後はどうなるのでしょう?
以下いろいろな人の時事問題の分析記事です

http://ytaka2011.blog105.fc2.com/


http://moritagen.blogspot.com/


http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/


http://blog.goo.ne.jp/2005tora


http://www.tanakanews.com/



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