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野田成人のブログ

累積賠償額1640万円

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年頭に、「今年も新しいアパートを…」という話をした。しかし、なかなか進まなくてモドカシイ現状。

何が問題か?

確認申請がこれからなのに、設計士が全くと言っていいほど連絡が取れない。

こっちから電話しても、ほとんど出ない。メールしても返してこない。

(よくこれで商売が成り立つなぁ~、よく会社が潰れないなぁ~)

と思う程。

この設計士は、知り合いの建設会社の紹介で、昨年のアパート設計等を担当してくれた会社である。まあ、去年もちょっと反応悪いなぁ…と思っていたのだが……。

反応悪いその会社に、なぜ次のアパートも頼もうと思ったか?

一つには、専属の大工がいるということ。これが大きい。

少なくとも木造建築に限っては、業界全体でとにかく大工が少ない、育たない。前にも書いた通り、「若い大工がいるな」と思えば、大体親子。親が大工で、子供に教える以外では、若い大工が育たないのだ。

大工自体、覚えるべき知識や技術がかなり膨大である。しかも昔の徒弟制度の名残もあって、背中を見て覚えろ、とか、技を盗め、みたいな空気がある。今の若い人には、とてもついていけない世界なのだ。

話が逸れたが、この会社から派遣されてきたのは、村山さん(仮名)という大工。小生とほぼ同世代。これより下の世代になると、本当に大工の数がグッと減る。

これまでのアパート建築に際しても、大工の確保には苦労してきた。

小生がそれなりに大工技術を上げたのを考慮しても、それでももう一人プロがいてほしいというのが本音。だって、一人でシャカリキになってバカみたいに働きたくないし。。

自称ダメ人間田中さん含め、やる気がなかったり、技術が無いから指示待ちするしかないのが、ウチの入居者手伝いレベル。彼らに対しては、部材手配は勿論、道具の手配、個別作業内容の指示までやらなければならない。

彼らがやる簡単な作業、彼らができない難しい肝心な部分の作業も含め、すべて小生が一人で責任を負って…というのは、とてもじゃないけどやってられない。それをやったのが「裏シリーズ」だったが、とにかくあれは人生で一度か二度位しかないハードな体験だった。無謀な挑戦を何度かやったことがあるが、同じ状況なら二度とやりたくない。

あの時から比べて、確かに技術と経験値は上がってはいる。逆に未知の体験に対する好奇心は減少しているので、正直一人でやるのはバカバカしいって感じ。だからプロ大工の手伝いが欲しいところ。よって村山さんが付いてくる去年頼んだ設計会社に依頼しているのだが、と・に・か・く・連絡がない……。

別の建設会社社長にも、相談してみた。この社長は、ウチの物件を買ってくれた顧客であるが、

「大工は請負でどっかから引っ張ってくるしかない」

という。その会社には専属の大工がいない。

請負で大工を頼む、というのは、「この物件の木工事全部を200万円で請け負ってくださいね」という感じだ。木工事全てを200万で請け負って、細かい材料含めて大工が手配して、全ての作業を完成させる。しかしこの方式だと、ウチの入居者手伝いは勿論、小生すら大工作業に入り込む余地がない。

大工作業全部の請負ではなく、「常用」という頼み方もある。常用の場合は、一日働いて2万円とか、一日単位での支払いになる。常用であれば、小生や入居者の手伝いが入っても、問題はない。

しかし常用で頼むと、大工の当たり外れがある。村山さんはそうでもないが、同じ仕事を長引かせて、チンタラチンタラ休んでばかりという大工もいる。大体建築現場は、昼休み以外に10時と15時に小休止が入るが、そこでキッチリ30分以上休んだり。それで作業日数が増えるのは、支払う方としてはたまったものではない。

反対に請負だと金額が決まっているから、できるだけ早く一つの現場を終わらせて、次の現場を請け負って…というモチベーションが働く(手抜きのリスクもある)。仕事ができる大工は、できるだけ請負で仕事をしたい。

「裏シリーズ」の一つ前(アパート建築)に、常用で安くて腕のいい大工に手伝ってもらったことがある。しかし、彼はどこからも引っ張りだこ。大工が少なく売り手市場の現在、なかなかこちらの希望通りにはいかない。

よって、専属大工がついてくる前の会社に頼むしかないのだが、と・に・か・く・連絡がつかない。

この寒い1月2月は雨も少なく、大工仕事には最適な時期。寒いから仕事で体を動かせば、ちょうどいい位になる。これが昨年のように梅雨時と暑い時期にかかると、たまったものではない。しかし、もう丁度いいタイミングを逃しつつある……。あーあ。

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なり手不足&高齢化進む「大工」の現状 建設業の“2024年問題”も
2023/12/24(日) 16:00配信

さまざまな業界で人手不足が叫ばれる中、大工の減少が深刻な事態になっている。国勢調査によると、2000年の時点で約64万人が就業していたが、2020年には半分以下の30万人弱に減少。年齢構成も30歳未満が1割を切り、60歳以上が4割を超えるなど、高齢化も進んでいる。2024年4月から、建設業界でも時間外労働の上限規制が開始され、今後住宅の建築や修理・リフォームに支障をきたす懸念がある。

どうすれば減少を食い止められ、若い人が再び目指すようになるのか。大工歴50年以上のYouTuber・大工の正やんさんを交え、『ABEMA Prime』で考えた。

 そもそも「大工」とは、主に木造建築(一戸建てなど)で木材の加工・組み立てを行う仕事(とび職は高所作業や足場設置などを行う)。正やんさんは、福井県で地元工務店などから仕事を受注したり、新築・リフォームなどを年間2軒ほど受けている。

 大工が減少している状況について、「これはもうしょうがない。自分らが入った時が一番多かったが、今は67歳。高齢化が目の前にきて、放っておいても少なくなっていく。自分が関わっている現場では職人不足は感じないが、例えば建築組合で飲んだ時に、“この間はいたのにもう辞めた”という人はバンバン増えている」と話す。

大工の数は40年間で3分の1に

 土木建設会社の経営コンサル「クラフトバンク総研」所長で認定事業再生士の高木健次氏は「そもそも新築住宅着工は20年前から3割減っているのと、建設業就業者が約480万人いる中で、住宅に関わっている正やんさんみたいな方は5%ぐらいしかいない。また、電気屋などはけっこう株式会社が多いが、大工は一人親方が多く、特に高齢化が進んで人が減っている。さらに、いわゆるサラリーマン大工と一人親方でも全然違う」と説明。

 大工減少の理由として、徒弟制度が時代に合わなかったり、工法の進化で“匠の技”が不要になっていたりすることが関係するのか。「例えば若い経営者の会社とかだと“見て覚えろ”みたいなことがあるが、言語化はめちゃくちゃ大事だ。職人には技術だけではなく、いわゆる見立てや目利きというものがあり、それをきちんとテキスト化していくと、5年の修行期間が1年になったりする。ただ、昔ながらのパワハラがある会社もまだある」と答える。

 また、人手不足について高木氏は、「建設業は有料人材紹介が禁止されていたり、職人は人材エージェントを使って転職することができない。縁故かハローワークだ。なので、人手不足が起きているのもあまり知られていない。そして、需要がある都会のほうにどうしても人材が集まっていくので、高齢化は地方で極端に進んでいる」とした。

建設業の“2024年問題”

 時間外労働の上限規制が開始される“2024年問題”は有効に働くのか。「なぜ規制が強化されるかというと、人を定着させるためには労働環境を改善する必要があるから。若干ネガティブな報道もあるが、これは業界を良くしていくために不可欠だ。面白いデータがあって、建設業の方は既婚者が多く、子どもも多い。また、建設業の正社員のうち、実は2割は事務職だ。事務時間がとても長いので、僕らはそれをデジタルによって改善して、少しでも早く帰れるようにしていく。こうやって稼げる職人を増やしていくことは、実は少子化にも貢献をすることにつながる」との見方を示した。(『ABEMA Prime』より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a23d19abcfe84389ceaefdda220acb555aa41344

所さん!事件ですよ
家が建てられなくなる!?忍び寄る“大工不足”
初回放送日: 2024年2月1日

去年記録的な大雨で多くの家屋が浸水した秋田県では家屋の修繕工事が滞っている。
「大工不足」で殺到する依頼に対応できないのだ。大工の高齢化が進み、40年間で3分の1に減少した。
2035年には半分になり、新築の依頼を引き受けられない状況に陥るという予測も。
こうしたなか、若手を「道場送り」にすることで即戦力にする会社が注目。
さらに意外な人たちが、日本の伝統建築に魅了され、業界の「新戦力」として期待される。

このエピソードの放送予定

2月1日(木) 午後11:00 〜 午後11:30

https://www.nhk.jp/p/jikentokoro/ts/G69KQR33PG/episode/te/287ZP5XQPP/

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