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野田成人のブログ

累積賠償額1640万円

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新築の技術的問題について、メモ他。

新築アパートには、傾斜が3寸勾配の長い屋根がある。その軒先になる部分が、どうも揃っていないような気がした。下記画像だがお分かりだろうか?



通常であれば、軒先部分が綺麗に一直線に並ぶハズなのだ。

ところがよく見ると、途中の母屋の端部が段差になっている。

a08e8ab48d4806c888da96598c18dc1c (1)jpg

プレカットで加工を間違うという事は極めて少ないそうだが…

結論を言えば、母屋の木材は三寸角(90ミリ)に交じって、中心部分は三寸五分角(105ミリ)となっていた。その三寸五分角木材を入れる位置を間違えていたのだ。

それに気付いたのは、既に上棟後4日目。垂木の固定は勿論、屋根の野地板まで固定された段階。間柱を入れようとして、切り欠きが合わない事に気づいた。



上棟直後のこの画像でも、切り欠きがずれているのが分かる。上に来る母屋木材下端と下の梁上端に切り欠きがあり、そこに間柱が入ることになっていた。

流石にそこから組み直すのは止めた。よって屋根は歪んだまま。

上棟を頼んだ大工は、上棟日までが担当。まあ小生も上棟作業を手伝い、上棟直後にこの歪みに気づいてはいたのだが、その時よく考えて対応すべきだったと後で悔やんだ。

さて、矢部さんがわずか半日でドロップアウトした後、交代で別の人が来た。疾病利得疑いがかかる黒田さんである。

最初頼んだのは、ユニットバス設置予定の開口部に、ユニットバスが載る足場作成。三寸(90ミリ)角木材を開口部に合わせて切って、固定する必要がある。下記画像の手前と奥がそれぞれユニットバス開口部。



「この開口部の長さで、この三寸角を切ってもらって、それを間柱材(30ミリx105ミリの長い木材)切ったものを下に直交させてビスで止めてください。大引き掛けじゃないけど、『根太掛け』みたいにして三寸角をかける感じで。」

ブログ読者含め素人の方は、こう説明されても何のことか分からないかもしれない。しかし、大工経験があるなら、「根太掛け」位は分かってるだろう。そう考えて、省略して説明した。下記は根太掛けの図である。



ちなみに、3寸角以上の太い木材の固定は、通常は大入れや、蟻掛けなどの仕口(しくち)を作る。

a08e8ab48d4806c888da96598c18dc1c (1)jpg

しかし、プレカット木材に頼る小生は、そもそもそのような仕口を作ったことが無い。代わりにやるのが、根太掛けもどき。そのような人間でも建て方大工ができてしまうのが、現代のプレカット工法(やる気と時間さえあれば、誰にでもできる!)

別の作業をしてから、黒田さんのところに戻ると、開口部長さで切った三寸角木材とビスを手に、悩んでいる様子。どうやら三寸角木材に直接ビスを打ちこんでそのまま止めようとして、悩んでいる様子。。。

a08e8ab48d4806c888da96598c18dc1c (4)jpg

上記はイメージ図。いやいや、三寸角に斜めにビス打ち込んだって、そんなの止まるわけないヨ………。仮に止まっても、危なっかしくて、その上歩いたりユニットバス載っけたり出来ないじゃん。。。

「いや、黒田さん、そうじゃなくて、間柱材を切って、三寸角の下に壁に這わせてそれをビスで止めてくれ、って言ったんです。両側に止めた間柱材の上に三寸角を掛けて欲しいんです。『根太掛け』って分かりませんか?」

「あ、そうでしたか…、ちょっと分からなくて…」

(う~ん、根太掛けを知らんか……、経験者というにはちょっとな。。。)

知識と経験だけなら矢部さんの方が大分上だったようだ。この先も苦労しそうな雲行き…

(つづく)

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これは「新・ウッドショック」なのか?木材業界で相次ぐ大型倒産、危機感高まる
8/29(火) 9:02配信

今年6月と8月、木材業界で相次いで発生した大型倒産が波紋を呼んでいる。コロナ禍の収束とともに木材価格は落ち着きを取り戻しつつあるなか、なぜ今、このような事態となったのか。(東京商工リサーチ情報部 増田和史)

● 今夏に木材業界で発生した 2件の大型倒産が波紋

 今年6月と8月、木材業界で発生した大型倒産が波紋を呼んでいる。新潟県に本社を置く(株)イタヤ(南蒲原郡田上町、負債35億8500万円)、長野県の征矢野(そやの)建材(株)(松本市、負債65億2000万円)の2社が相次いで民事再生法の適用を申請した。

 過去10年の木材業界(販売・製造)では、征矢野建材が最大規模、イタヤは4番目の大型倒産となる。消費者にはなじみが薄いが、2社とも製材、プレカット工場を持つ地場大手として業界では知られた企業だった。ハウスメーカーなどに営業地盤を築き、地域の木材・建材市場での存在感は大きかった。

 木材業界は2021年初旬から“ウッドショック”と呼ばれる世界的な木材価格の高騰が押し寄せた。北米の製材市場に端を発し、ロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢も絡んで木材の需給バランスが崩れ、約2年にわたる異常な高値が続いた。

 コロナ禍の収束とともに木材価格は落ち着きを取り戻しつつある。そして、このタイミングで発生した突然の大型倒産に、業界では驚きと同時に危機感が高まっている。

● 投資の失敗と 不適切会計が表面化

 イタヤは6月23日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。その4日後、新潟市内で債権者向け説明会を開催。席上で、採算低迷による業績不振に加え、株取引の運用失敗などで多額の損失が発生したことや、架空取引や架空在庫、減価償却費の過少計上などの不適切な会計操作を行っていたことを明らかにした。架空取引は主に関連会社(同時に民事再生法申請)との取引を装って行っていたという。

 同社は1946年に住宅資材販売を目的に創業された。スタート時は木材販売業だったが、自社工場でのプレカット加工を開始し、拡大路線にかじを切った。本社と新潟県内2カ所に支店を置き、2017年8月には群馬県に関東プレカット工場を開設し、関東地区への営業を強化した。

 多くのハウスビルダーがひしめき、住宅需要もケタ違いに多い関東地区への進出で、売り上げを順調に伸ばした。取引先は約300社に増え、コロナ前の2018年12月期の売上高は82億8000万円を上げた。

 しかし、積極的な設備投資で借入依存が高まったほか、売り上げ重視の方針で採算は伸び悩んだ。「2010年代後半から、コスト競争力を重視する大手ハウスビルダーとの取引が増加し、粗利率・経常利益率を軽視した売り上げを優先する経営になり、採算性が悪化した」(民事再生申立書)。

 こうしたなか2020年にコロナ禍に突入し、その後に巻き起こったウッドショックにも翻弄された。

 2021年12月期は仕入価格の高騰を販売価格に転嫁できず、逆ザヤ状態から大幅な営業赤字に陥った。翌2022年同期は価格転嫁が進み、一転して売り上げは過去最高の97億2900万円を上げ、利益も確保した。ところが、ここで前述の投資失敗による投資有価証券の評価損、過年度損益修正損など合計11億円に及ぶ特別損失を計上した。低収益を補うための投資に失敗し、不適切会計のツケが回った結果だった。

 県の中小企業再生支援協議会に支援を要請し、私的整理の道を模索したが、失った信用は戻らなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cdd680ddb3bb9fe64004c3f10cd54527f0c065b

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