元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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◆ネット接続

やっとネットがつながりました。申し込んでから1ヶ月半経ってます。以下のようなトラブル続き。

1,料金引き落とし口座の届出印が薄いので再度押し直してほしい → 郵送し直し
2,住所地の確認ができないので工事ができません → 郵送し直し
3,モデムが届くが、設定をするのにモデムが電話局との間で信号調整するのに24間待たねばならない
4,24時間経ってもモデムがつながらない → サポートにかけると初期化して再度24時間
5,24時間たってもつながらない → 交換のモデムを送り直してもらうが届くのに4日かかる
6,交換のモデムで今度は48時間待ってくれといわて待つが、つながらない
7,現地で再度工事し直しでやっとつながる

住居のモジュラージャックが古くてさび付いていたらしいです。貯めてた記事アップしなおし、過去マトから。

◆2003年11月22日
運命・選択・マトリックス考察と解説 -ストーリーの謎解釈 No.20


ネオ「選択だ……問題は選択だ」


 映画「マトリックス」シリーズでは、ネオの選択が重要なポイントになっています。これが示唆しているものは、人間の運命というものが決められたものかどうかという哲学的・宗教的命題とも言えるでしょう。


モーフィアス「運命を信じるか?」
ネオ「いや信じない……自分の人生をコントロールできないなんて嫌だ!」


 誰しも人生が、自分の自由意志に基づく選択にかかわらず、あらかじめ決まっているとは信じたくないでしょう。しかし実際は、通常人間は何かの選択肢を選ぶ状況以前に、無意識のうちに行動パターンを決定づける(煩悩的)データを入れ続けています。

 例えば異性に対する愛情欲求ですが、常に異性を見るたび、イメージするたび、考えるたび、依存する対象・性欲を満たす対象・安らぎを感じる対象として捉え続けています。自分自身が喜びを味わいたいがために、その異性の喜びの部分を常に探し求めているからです。しかし現実には、その異性との付き合いで苦しむかも知れない、仲たがいするかも知れないし、どんなに長く付き合っても死に別れなければならないのですが、その喜びの裏側の苦しみの部分は通常見ようとしません。


予言者「もう見たでしょ。夢の中で光のドアが開けられ、その先に何が見える?」 
ネオ「トリニティーが見える……彼女が転落している。そして俺の眼が覚める」
予言者「彼女が死ぬのを見る。あなたは未来が見れるようになった。 時間が存在しない世界を観ている」 
ネオ「なら、なぜ彼女がどうなるか見えない」 
予言者「理解してない選択を超えては見ることが出来ないから……」 
ネオ「トリニティーの生死を俺が選択するのか?」 
予言者「違う……あなたは既に選んでいる。後は理解しなければいけないのよ」


 もし私たちが、冷静にありのままに見るならば、異性との付き合いの喜びだけではなく苦しみの部分も見えてくるはずです。しかし、苦しみもあるんだと理解したくないがゆえに、見ようとはしないのです。そして異性を追い求め、心は煩悩によって曇ってゆきます。
 もし、心が透明で物事をありのままに見ることができるならば、未来に何が起こるのか、どのような結末になるのかも分かる力がある程度ついてきます。

 ネオはトリニティーに対する執着のために、彼女の死を理解しようとしませんでした。その選択の傾向は、ネオが彼女と出会って以来、いえ、潜在的には過去世で異性の経験を重ねるごとに蓄積されてきたデータにより、決定づけられているのです。ネオは戦争を終わらせるために、マトリックスのソースに迫りますが、そこにおいてもマトリックスの設計者であるアーキテクトから、人類の救済を取るのか、彼女への愛情を取るかの選択を迫られます。


アーキテクト「いよいよ試練の時がくる。ドアは二つあり、右のドアはソースに通じザイオンは救われる。左はマトリックス、すなわち彼女の部屋に通じ人類は滅びる。君の言ったとおりだ……問題は選択。だが君の選択はもう判ってるな、脳内の化学反応はある感情の兆しを示している。その感情は論理と理性を圧倒し、彼女は死ぬ。それを君が止める手立ては何もない」


 心が喜びだけを求めて、煩悩に支配されているとするならば、私たちの“自由意志”そのものも既にその感情(煩悩)によって、ほとんど決定づけられていることになります。論理的思考や理性では抗しがたい、無意識(潜在意識)に蓄積されたデータの力によるものです。それまでなしてきた行動・イメージ・考え方の蓄積(カルマの蓄積といいます)が原因となって、自由意志の選択をほとんど決定してしまっているのです。

 ネオも理性では分かっていたかも知れませんが、蓄積されたカルマによって、人類救済の選択ではなく、死ぬ運命にあるトリニティーを救いたいと考えてしまいます(しかし映画では、彼女はヴィジョンどおりには死なず、結末も滅亡じゃなかったようで、“愛は全てを救う”とでもいうのが映画の意図なのか……)。

 ストーリーはさかのぼりますが、ネオはソースにたどり着くための重要人物(キーメーカー)を連れ出す目的で、メロヴィンジアンなる人物と交渉しますが、その会話は興味深いところがあります。


メロヴィンジアン「あらゆる物を支配する、紛れもない真理がある。因果関係だ。作用、反作用、経緯、そして結果」
ネオ「全ては選択から始まる」 
メロヴィンジアン「いいや違う。選択は幻想だ。あるのはただ力を持つ者と、持たざる者だ」


 選択の原因となる行動・イメージ・考え方の蓄積は、どのようになされているかですが、これまでの連載で述べてきたとおり、大抵の場合、周りからの情報を修習することによるのです。現代は情報化社会ですから、大量のデータが一方的に提供されます。これはある意味では、力のある大企業による商業主義的なすり込み(宣伝・広告)であり、ある意味では、政治権力による統治のための思想・イデオロギーの方向付けです。つまり自分で選択していると思っていることが、実際には選択の原因となる大量のデータを、教育を通して、あるいはテレビなどのメディアを通して、思い込まされ続けてきたのが真実なのです。


メロヴィンジアン「何が理由だ! そしてどうでもよくなる。すぐに訳や理由は消え去る。大事なのはその感覚だけになる。それがこの世の中の本質だ。私たちはもがきそれを否定しようとするが見せかけに過ぎない。偽りだ! 平静を装った外見とは裏腹に、完全に自分を失う。因果関係……そこからは逃れられない。我々は永遠にその奴隷。我々の唯一の安らぎはその理由を理解すること」


 暴力や食欲・性欲などのデータが知らぬ間に蓄積され、私たちの理性が抗しがたい欲求となって襲いかかってきます。いえ、理性がその是非を検討する余地がほとんどない、あるいは疑問の余地がないほど、私たちの行動・イメージ・考え方は方向付けられています。

 しかし、もし私たちが、自分の選択の理由、つまりどういう原因を蓄積した結果なのかを知り、その原因を変えるべく努力して少しずつ行動・イメージ・考え方を変えていくならば、未来の選択は変わってくるのです。つまり現在の選択は、膨大な過去の蓄積によって容易には抗しがたいほどには決定づけられてはいますが、100%の決定ではありません。99%決定づけられていたとしても、残り1%を法則によって蓄積を変えていく努力をするならば、時間はかかりますが未来の変更は可能なのです。

 メロヴィンジアンは、現世的快楽に耽溺している雰囲気ありありなのですが、彼の発言からも分かるとおり、自由意志の選択、つまりカルマからの脱却を諦めた場合には、彼のような考えになってしまうのかもしれませんね。

コメント


VT正悟師

ネット開通おめでとうございます。


カルマからの

脱却を諦めた場合、もそうですが、カルマなど存在せず、と思うようになった場合、の方が割合は大きいのではないでしょうか。

カルマの定量性、メカニズムの理解

>脱却を諦めた場合、もそうですが、カルマなど存在せず、と思うようになった場合、の方が割合は大きいのではないでしょうか。

カルマなんて無いと考えて、今の苦しみから脱却できないのは努力が足りないからだとか、単なる偶然だから気にするなだったらまだそれは「序の口」で、やはり本当に大きな苦しみというのは大きなカルマの力によって確定的になって脱却できない状態なので、何か永遠に避けられない運命のようなものとして諦念のもと受け入れるという結果に最終的にはなるのではないかと思います。(cf.キェルケゴール『死に至る病』)

しかしカルマというものの性質、つまり無常性(≠永遠性)、生じて滅するもの、有限であることを認識、確信すれば、そこから脱却できる可能性が開けてくる、ということになると思います。

厳密に考えるとカルマの法則が存在するとしたら、
自由意志は一切存在しないということになる。
自由意志が存在するとしたら、カルマの法則が存在しないということになる。
自由意志もカルマの法則も存在するとしたら、
どちらも中途半端なもので、どちらにもエネルギーがあって、
エネルギーが強い方が勝つということか?

モジュラーって・・・ADSLでっか??

糞馬風情にご回答ご放念を

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