fc2ブログ

野田成人のブログ

累積賠償額1640万円

HOMEPR 都市難民 シリーズ物 経済 ニュース イスラム国 幸福功徳 陰陽 オウム 団体存続 雑多 建築リフォーム

「部屋のエアコンが故障したのか、動かなくなってしまいました。
 リモコンの電池切れかと思い、新しい物に交換しましたが本体が反応しません。
 とうしたらいいでしょか?」

毎年数件やってくるエアコン故障連絡。部屋によっては、30年選手が取り付けられていて、明らかに寿命ということもある。しかし、この部屋に取り付けてあるエアコンは、まだそれ程古くなかった筈。いやいや、まだ5年程前につけたばかりだ。中古とは言っても、壊れたとするにはまだ少し早い気がする。

入居者に確認すると、リモコンの液晶表示は問題ないようだ。だが液晶表示はしていても、赤外線信号が出ていないこともある。そうなれば、リモコン自体の故障。

リモコン自体の故障に備えて、中国製汎用リモコン(以下画像)を持って、その部屋に行く。



赤外線信号の確認は、携帯カメラで確認することができる。確認してみると、何となく信号が弱いが、光っているようにも思えた。

次に汎用リモコンで確認してみる。

汎用リモコンは、世界各国のエアコン製造メーカー仕様に合わせて信号発信できるようになっている。他の汎用リモコン同様、メーカーに合わせて、コード設定をしなければならない。以下がコード表であるが、001から999までコードがある。



これを初めて見た時は、中国人のモノマネ根性に恐れ入った。まあ、最近の半導体性能向上で、1000個位のデータでも、こんな小さいリモコンに詰め込めるようになったという事でもあろうが。

今回問題となるエアコンは富士通ゼネラル。コードを700-719に合わせて何度か試すが、反応してくれない。

(う~ん、これはついに来るべき時が来てしまったか…)

どうやら年貢の納め時か、という思いが湧く。

そもそもの話、ウチで機器の故障やトラブル連絡があった場合、その2割位は

それ位自分で考えろよ!

と言いたくなるような初歩的ミス。例えば単にコンセントが抜けてるとか、リモコン電池が切れてるとか。3割位は、ちょっと考えれば何とかなるレベル。それ以外の5割位は、ちょっとやそっとでどうにもならない本当の問題。

というか、エアコン故障に限って言えば、初歩的ミス含めた約半分はコンセント抜けとリモコン故障である。リモコン故障は買い替えればいいだけ。あとは、冷媒ガスが抜けて冷えたり暖かくなったりしない、とか。冷媒ガスは、ガス再注入で何とかなるが、エアコントラブルは、それ位までしか対応ができない。それ以外の問題、つまり内部基盤の故障等は、機器が古いと基盤自体も交換部品がないため、対応不能となる。

但し、この対応不能とした基盤故障等の故障でも、受光部の修理に関しては、できるかできないか微妙なラインなのである。

やったことないけど、他にもやってる人いるから、できそうじゃん

という小生のプライドを微妙にくすぐるレベル、というか(w

とは言え必要なければ、別にやりたいわけじゃないんだけど、自分の所でその問題が発生したなら、避けて通るのは自分が許せない、というべきか。あー、なんというか…

核兵器製造に比べりゃ、なんだって出来そうな気になる

ってなプライドも厄介だ。

これまでの経験からして、「受光素子の故障は滅多に起こらない」(リンク先記事最後の方)としてきたが、大家業17年稼働中エアコン200台超。これまでは起きなかったが、今回ついに、受光部修理をやるべき時がきたか… という年貢の納め時。

え、大袈裟だって?

まあ、過去記事にもなってて、前も修理しようとして拍子抜けで直った問題なんで…

人間、何度となく先送りした問題には、そういう感慨が湧くこともあるってことで

では次は、受光部品の調達…ということになるが、富士通ゼネラルの受光部品はネットでも出回っているではないか!

接続も既存部品の端子を外して嵌め直すだけのようだ。これなら残る問題は、キチンとエアコン筐体(きょうたい)の脱着のみとなる。カバー等を外すのも大変だが、外したら元に戻らない、とかその辺の問題。

念のため富士通ゼネラルのお客様センターに部品の確認メールを送る。すると、以下のような内容が返ってきた。

-----------------------------
平素より弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます…(中略)…

エアコンASJ22Wには、信号切替の機能がついております。停止中にリモコンを受信部に近づけ「信号切替」をボールペンなどで押し、「A」または「b」で受信音を確認できれば、ご使用できる可能性がございますのでお試しください。

信号切替で受信音が確認出来ない場合は、受光部の不具合可能性が考えられます。

こちらの機種は2010年製で製造から12年経過し部品保有期限の10年を超過しておりますが、確認したところ受光部は在庫がございましたのでご案内いたします。なお、一般のお客様では交換困難な部品でございます事を合わせてご案内いたします。

製品・機種名 : エアコン AS-J22W
部品番号:9708364018
部品単価:2,530円(税込)
-----------------------------

(「A」または「b」で受信音を確認…??)

なんだかよく分からないが、やってみる価値はあるかも知れない。

繰り返すが、積極的に受光部交換をやりたいわけではない。そもそも今回のエアコンは、女性が入居している部屋なのだ。エアコンが壁に設置されている状態で、女性がいる部屋に入って、筐体のプラスチックをまず外さなければならない。外すのもプラスチックのツメなどが引っかかって外れないこともある。

バキッ!!

とか明らかに筐体が壊れる事態になったら、確実に気まずさ倍増、空気は重くなる。

無事に筐体を外して部品交換ができたとしても、今度は筐体がハマらない可能性だってあるのだ。

壁に向かって、筐体をウンウン押したり引いたりしても筐体自体が全くハマらず、困り果てたところに部屋で待っている女性と目が合ってしまったら、気まずさ3倍増!!

無理やりハメようとして

バキッ!!

となり完全に元に戻らない事にでもなれば、まさに、エアコンご臨終。さながらお通夜のような重苦しさに遭遇する。

いくらホームレス相手に

ワシもエアコン使って無いし、家が無いよりマシでしょ?

と開き直っている小生でも、ちょっとバツが悪すぎる。

室内機を外して、一人で作業できるならまだしも、それはそれで一旦ガス回収して取り外す作業に加えて、再取り付けする際の真空引き等が面倒だ。

……とまあ、こんな具合に、入居者がいる部屋での修理というのは、一人でやる場合に比べて、格段に神経を使う。出来たらやりたくないのが本音だ。だから、富士通ゼネラルカスタマーサービス返信メールにあった内容も、ダメ元でやってみることにした。

「ピッ!!」

「あーー、動いたーーー」

なんだかよく分からないが反応した。入居者女性と共に歓喜の声を上げる。それまで無反応だった室内機が、ウソのようによみがえった。

「多分大丈夫だと思いますので、これで様子を見て下さい。」

(あー、筐体外しやらなくて済んで良かった…)

と同時に、またまた受光部交換を避けてしまった。何が悪かったのかよく分からないが、結論として

エアコン故障で、受光部交換しなければならない事態というのは、滅多に、本当に滅っっっ多ぁぁぁぁーーーーーーに起こらない。

とは言え、エアコン200台超を抱えながらの大家業、この先も永遠に起こらないとは限らない。

気付いた読者もいるかもしれないが、この記事は備忘録である。

どうやらエアコン受光部修理は、文明12800年周期説同様、拙ブログの隠れた永遠のテーマになりそうだ…。

(できれば続きがありませんように)

コメント


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://alephnoda.blog85.fc2.com/tb.php/1704-b9288352

 | HOME | 

プロフィール

alephnoda

alephnoda

野田成人のブログです
メール返事欲しい人は氏名・電話番号必須だけど、書いたからと言って返信が保証されるわけでもありません。結局人間関係は共通の関心ごとがないと成立しないのであって。私が内容に関心を持った場合にやり取りが成立します。
ブログ手伝ってくれるスタッフ募集中
メールは上の画像の vv9919662014 @ じーめいる。コム(gmailです)

月別アーカイヴ

2037-12 : 1
2024-02 : 3
2024-01 : 5
2023-12 : 4
2023-11 : 5
2023-10 : 5
2023-09 : 6
2023-08 : 5
2023-07 : 4
2023-06 : 4
2023-05 : 4
2023-04 : 3
2023-03 : 4
2023-02 : 3
2023-01 : 6
2022-12 : 3
2022-11 : 4
2022-10 : 5
2022-09 : 3
2022-08 : 5
2022-07 : 4
2022-06 : 5
2022-05 : 4
2022-04 : 4
2022-03 : 6
2022-02 : 5
2022-01 : 2
2021-12 : 4
2021-11 : 5
2021-10 : 7
2021-09 : 5
2021-08 : 4
2021-07 : 4
2021-06 : 4
2021-05 : 4
2021-04 : 5
2021-03 : 5
2021-02 : 5
2021-01 : 5
2020-12 : 5
2020-11 : 5
2020-10 : 5
2020-09 : 7
2020-08 : 5
2020-07 : 7
2020-06 : 5
2020-05 : 7
2020-04 : 1
2020-03 : 5
2020-02 : 5
2020-01 : 5
2019-12 : 5
2019-11 : 4
2019-10 : 7
2019-09 : 4
2019-08 : 5
2019-07 : 2
2019-06 : 5
2019-05 : 6
2019-04 : 3
2019-03 : 6
2019-02 : 5
2019-01 : 5
2018-12 : 6
2018-11 : 4
2018-10 : 4
2018-09 : 4
2018-08 : 4
2018-07 : 6
2018-06 : 6
2018-05 : 8
2018-04 : 6
2018-03 : 7
2018-02 : 5
2018-01 : 5
2017-12 : 5
2017-11 : 4
2017-10 : 2
2017-09 : 2
2017-08 : 4
2017-07 : 4
2017-06 : 6
2017-05 : 4
2017-04 : 6
2017-03 : 6
2017-02 : 6
2017-01 : 5
2016-12 : 5
2016-11 : 4
2016-10 : 3
2016-09 : 3
2016-08 : 4
2016-07 : 4
2016-06 : 5
2016-05 : 3
2016-04 : 6
2016-03 : 3
2016-02 : 4
2016-01 : 6
2015-12 : 7
2015-11 : 9
2015-10 : 7
2015-09 : 5
2015-08 : 6
2015-07 : 8
2015-06 : 6
2015-05 : 8
2015-04 : 8
2015-03 : 8
2015-02 : 11
2015-01 : 11
2014-12 : 5
2014-11 : 8
2014-10 : 9
2014-09 : 9
2014-08 : 7
2014-07 : 6
2014-06 : 5
2014-05 : 5
2014-04 : 9
2014-03 : 9
2014-02 : 6
2014-01 : 5
2013-12 : 2
2013-11 : 5
2013-10 : 8
2013-09 : 8
2013-08 : 9
2013-07 : 13
2013-06 : 8
2013-05 : 12
2013-04 : 8
2013-03 : 10
2013-02 : 9
2013-01 : 12
2012-12 : 6
2012-11 : 10
2012-10 : 9
2012-09 : 4
2012-08 : 9
2012-07 : 10
2012-06 : 8
2012-05 : 8
2012-04 : 6
2012-03 : 13
2012-02 : 14
2012-01 : 15
2011-12 : 9
2011-11 : 14
2011-10 : 6
2011-09 : 10
2011-08 : 8
2011-07 : 9
2011-06 : 11
2011-05 : 9
2011-04 : 6
2011-03 : 11
2011-02 : 4
2011-01 : 6
2010-12 : 6
2010-11 : 7
2010-10 : 9
2010-09 : 10
2010-08 : 10
2010-07 : 7
2010-06 : 7
2010-05 : 7
2010-04 : 6
2010-03 : 6
2010-02 : 7
2010-01 : 4
2009-12 : 2
2009-11 : 3
2009-10 : 5
2009-09 : 3
2009-08 : 4
2009-07 : 9
2009-06 : 10
2009-05 : 10
2009-04 : 13
2009-03 : 7
2009-02 : 1
2009-01 : 4
2008-12 : 9
2008-11 : 9
2008-10 : 6
2008-09 : 7
2008-08 : 7
2008-07 : 8
2008-06 : 5
2008-05 : 4
2008-04 : 7
2008-03 : 7
2008-02 : 7
2008-01 : 7
2007-12 : 10
2007-11 : 8
2007-10 : 5
2007-09 : 8
2007-08 : 12
2007-07 : 7
2007-06 : 15
2007-05 : 18
2007-04 : 9
2007-03 : 17
2006-04 : 1
2004-04 : 6
2004-03 : 8
2003-12 : 1
2003-09 : 2
[RSS 1.0]  [RSS FEED]