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野田成人のブログ

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最初の記事を書いて以降、しばらく情報分析等を繰り返していた。その結果、ウクライナ侵攻が膠着状態で長引けば、今回のロシアSWIFT排除は、ドル暴落と金融システム崩壊につながるのではないか。そう確信しつつある次第である。

それは、ロシア同様アメリカと敵対している中国の反応を考えれば明らかだ。2021年7月末時点で、中国は外貨準備としてドルを3兆2000億ドル超保有している。その中国が

「ロシアのように差し押えを食らっては、たまったもんじゃない」

と考え、ドルを手放し金地金(ゴールド)に置き換えていったとしても何ら不思議ではない(というよりやらなければバカだ!!)。

今回国連総会で採択されたロシア非難決議に反対・棄権した国は、中国やインドなど含め40ヶ国。10億超の人口を有する中国・インドは、2050年までにはアメリカを抜いて世界1,2位の経済大国となる見込みだ。彼らがドルを手放せば、基軸通貨としての価値は目減りする。そうなると、雪崩を打ってドル売りが加速するシナリオもありうる。

3/14ローマで米中高官が、対ロシア制裁問題について会談した。アメリカは、中国が対ロシア支援をなした場合、中国に対抗措置を取るとしている。中国は、ロシア制裁に反対の立場だ。陰で支援する可能性は極めて高い。

では、中国も制裁対象になればどうなるか?完全に世界経済は分断されてしまう。

経済成長とは、相手を互いに信頼することにより、投資や物流が拡大していくwin-win関係だ。win-win関係が好循環し拡大していく間は、お互いえびす顔だろう。しかし、一旦信頼関係が壊れると、互いに疑心暗鬼になる。そしてwin-winの好循環が逆回転し、経済は縮小することになる。

グローバル資本主義は、国の借金含めて回せるだけのお金で好循環を拡大し続けてきた。しかしすべては無常であり、永遠に拡大し続けるという保証などどこにも無い。今は逆回転・縮小のサイクルに差し掛かっているのではなかろうか。

さて前回の続きだが、日本が悲惨な状況になる理由②(外貨準備の金地金割合が低く現物が日本国内に無い)。そこにつながる話として、ドルショック(=ブレトンウッズ体制崩壊)について触れる。

ブレトンウッズ体制とは、米ドルを金と並ぶ基軸として、各国通貨価値を決める固定相場制度のことを指す。1944年に始まったブレトンウッズ体制だが、ベトナム戦争の戦費拡大により米財政が悪化するにつれ、ドルの信用性に疑いの目が向けられていく。当初「金1オンス=35ドル」と定めた交換レートを担保するだけの金地金を、アメリカは保有しているのか、という疑いである。

1971年8月フランスのド・ゴール大統領は、ドル紙幣を積んだ戦艦をニューヨークに派遣し、フランスがアメリカ・ニューヨーク連邦銀行に預けた金地金との交換を要求した。当初アメリカは交換に難色を示したようだが、他の欧州諸国がフランスに続き、最後に英国までも同調すると、1971年8月15日、ニクソン大統領は金とドルの交換を停止を発表する。

つまりアメリカは、過去に山猫銀行詐欺を犯しているのである。保有する金の交換レートより多くのドル札を刷りまくっていたのだ。

ただ、その後もドルが基軸通貨足りえたのは、アメリカが軍事力を背景に西側覇権国の役割を果たしていたからであろう。

さて、現在各国の中央銀行は、自国通貨為替レート安定ために外貨準備を行っている。準備される主なものは、米ドルやユーロなどの(当事国以外の)主要通貨の他、金地金(ゴールド)である。ただ各国中央銀行の外貨準備における金地金の大半は、アメリカが保管しているのだ。各国中央銀行の金地金保有高は、以下の通り。

①アメリカ 8134トン
②ドイツ  3364トン
③イタリア 2452トン
④フランス 2436トン
⑤ロシア  2300トン
⑥中国   1948トン
⑦スイス  1040トン
⑧日本    765トン

アメリカは、各国から預かった金をフォートノックスとウエストポイントにも保管しているが、世界最大の7000トンが眠っている場所が、ニューヨーク連邦銀行の地下の保管庫なのだ。日本銀行の外貨準備金(ゴールド)も、フォートノックスとニューヨーク連銀にあるとされている。

しかし、ジャイアン・アメリカは、この預けた金地金を簡単には返してくれないのだ(以下の添付記事を参照)。

(つづく)

金の回収を急ぐ理由
Nov. 26, 2014

 先週ドイツ国民にとって、驚く事が隣国で起きた。ドイツが試みて失敗した金回収をオランダが実行したのである。ニューヨーク連銀に保管している金を本国に移管したオランダの動きは、他の国にも連鎖する可能性が高い。

 オランダの中央銀行は、世界的な景気後退や債務状況の悪化に対する国民の懸念に応えて、海外に預けている金を回収、オランダの本国での金保有高を引き上げる政策をとった。オランダの612.5 トンの金準備高のうち、本国に保有しているのはわずか11%に過ぎない。大半の金は海外に保管しているが、保管している国の打ち分けは、51%はニューヨーク連銀、20%はカナダ、18%はイギリスである。オランダはニューヨーク連銀から122トンの金を回収、本国の保有残高を31%に上げた。

回収に失敗したドイツ

 ドイツ人にとって、オランダの件は不快な話に違いない。なぜなら、2年前からドイツはニューヨーク連銀に保管している金を回収できていないからである。ドイツは世界弟2位の金保有国であるが、その3分の2は海外に保管し、そのうち45%はニューヨーク連銀に預けている。

 冷戦時にソ連が侵攻してドイツの金が奪われる恐れから、ドイツは海外の銀行に金を預けた。しかし、リーマン・ショック後、世論は本国への移管を望んできた。世論の圧力からドイツ連銀は回収に動いたが、ニューヨーク連銀はアメリカに保管した方が安全と説得し引き上げ要請に応じなかった。そこで金の在庫確認を要求したら、ニューヨーク連銀は「適切に管理している」ため、その必要はないと書類で回答した。

 ドイツはこれを受けて自国の所有する金の、数量や品質を確認できないとして懸念を表明した。最終的には、全額返還を求めたが、アメリカは7年かけて300トンの返還しか応じなかった。しかし最初の返還となった今年には、わずか5トンしか受け取れなかった。ニューヨーク連銀は、ロジスティック上の問題で、多額な金を一度に輸送できないと説明した。

 さらなに疑惑を呼んだことは、受け取った金にドイツが保管したはずのドイツ連銀の国印がなかったことである。つまり、返還された金は預けた金ではなかったのである。ニューヨーク連銀にはドイツが保有する金はあるのかが疑問視された。

フォートノックスの疑惑

 アメリカ議会にも有名な金の保管場所であるフォートノックスの金の在庫を確認しようとする議員がいた。これまで何度か要求したがいずれも「適切に保管されているのでその必要はありません。」と体よく拒否されている。

偽物をつかまされた中国

 中国はアメリカから金を大量に移送したが、フォートノックスからの積み荷の金はタングステンであった事件があった。タングステンは金と密度が一致するので、重量で見分けることは原理的にできない。真相は不明であるがこの事件以来フォートノックスにあると称している金はタングステンにすりかわっていると考えるアメリカ国民が多い。

次はフランス

 フランスの極右国民戦線の党首で時期フランス首相とも言われているマリーヌ・ル・ペンは、24日フランス銀行にフランスが保有する金の移管を要求したことを発表した。フランスが保有する金準備高の会計検査を実施、外国に預けている全ての金を回収、金の売却の停止、フランスの外貨準備の20%まで、金を購入することなどを要求した。

ベネスエラが最初

 2011年にウゴ・チャベス大統領は、本国の金保有高を高めるため、外国で保管しているベネスエラの金の大部分を本国へ移管した。これまで、米国に預けている金を移管することは考えられないことであった。当時、世界の金融市場を支配するアメリカに逆らったことで、チャベスはベネスエラだけでなく、中南米で英雄となった。このことから金を回収する国の連鎖が始まった。

 金準備には重要な意味と機能がある。アメリカ、ユーロ、中国、日本が金融緩和政策を進めるごとに、通貨の価値が低下し、通貨に対する信用リスクが高まる。金を保有することの重要性は通貨に信頼を与え、いつでも外貨と交換できる機能をそなえている点にある。

 世界的に景気後退が進むなか、欧州だけでなく、外国特にアメリカに保管している金を自国への移管する国が増えていくことになるであろう。

コメント


インドも金本位制にいくようですね

野田さんツイッターやられてましたらフォローしたいのですが、おぶつだけでしたか?

苫米地さんも色々呟いてますよ

おぶつと野田成人あるけど、ほとんどやってない

チッタカさんがHPとブログを出しています。

オウム真理教 上祐派 ひかりの輪 ~ひかりの輪の問題と告発と対策~

https://www3.hp-ez.com/hp/aum/page35

ダイジのブログ

https://ameblo.jp/thepoclan

>チッタカさんがHPとブログ

内容からして明らかにチッタカさんじゃないよ

仏教を学ぶ上で、お薦めの書籍・勉強法などはありますか?

とりあえずYouTubeで仏教関連の動画を見たり、Wikipediaを見てます

>ドルを手放し金地金(ゴールド)に置き換えていったとしても何ら不思議ではない(というよりやらなければバカだ!!)。

幸せになろうね。

>仏教を学ぶ上で、お薦めの書籍・勉強法などはありますか?

改めて読んだ本考えると、「虹の階梯」くらいしかないので、それをあげておきます。



>仏教を学ぶ上で、お薦めの書籍・勉強法などはありますか?

入門書であればとりあえず法句経、続いてジャータカ。

次に五時教について理解しておく。
仏教経典といっても、原始仏典・大乗経典・密教経典と種類も様々。
さらに南伝と北伝に別れ、チベット密教はまた違った成立をしている。
おおまかに三派に分かれ、他にゾクチェンが存在する。
ここにヨーガを加えるとさらにその数は増える。
なので、何冊か読んでみて自分の傾向が分かったら、それらを中心に読んでいけば良い。

回り道をせずに真理に到達したいのであれば、アイ・アム・ザット。

> ドイツは世界弟2位の金保有国であるが、

世界「弟」2位.....

原文で「弟」という字が使用されていたのでしょうか

そうだね、そこググったらそのまま出てくるよ

弟2位 (;^◇^;)ゝ

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