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野田成人のブログ

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善悪の基準、続き。

前回、3グナの転変により、「行動(ラジャス)を軸として、悪業(タマス、自利)と善業(サットヴァ、利他)が回転~善悪が入れ替わる」と述べた。その善から悪への移ろいについて考察してみる。

まず、最初に議論における「善」の定義をしておかないと、訳が分からなくなる。前回記事の質問者は、一応解脱悟りを念頭に置いているので、解脱悟りを念頭に置いた精神的進化を善とした上で、話を進める。では考察課題のオウムから。

オウムは個人の解脱・悟り、更には多くの解脱者を輩出することによって、地球レベルでの救済と言う理念を掲げた。その理念は、先に定義した善の究極的なもののようにも思える。その究極的とも思える善の概念に、ほとんどの信者は囚われたというべきか、洗脳されたともいえる。

しかも、解脱・悟りに到達したのは、教祖一人であり、高弟も含めて、彼以外に誰もその境地を詳細に語ることはできなかった。必然的に、「善」の中身は、教祖が意思したこと(グルの意思)にすり替わることとなり、その善に付き従う信者の誰も疑いを挟むことができなくなった。その結果として、教団が暴走したというのが、これまでなされてきた分析である。

実際、小生含めた信者らは、「自分たちは究極の真理を実践している」というプライド、善であり正義であるという自負を増大させていた。規模は当時の1/10以下にはなったが、今も現役のアレフ信者らは、同じように考えているのだろう。

(実際、書いてみるとこの例は余り適当ではないなぁ…と思いはしているのだが、)なぜ善が悪に入れ替わるのか。これを抽象度を高めて説明するならば、


「これは善である、正義である」という認識 ①

 ↓

善を実践しているという派生したプライド・慢 ②

 ↓

善なる動機を持ってブレーキの利かない勧誘・拡大活動 ③

 ↓

末端信者らは、権威(教祖)によりかかった安心感の下、小役人的に上の指示のみに忠実になる ④

 ↓

組織にとって不都合な事件(教団では真島さん死亡事件)が起こると隠蔽 ⑤

 ↓

組織拡大と不都合の隠ぺいを重ねる矛盾がどこかで暴露される、もしくは破綻する ⑥


個々の人間の認識自体が、相対的観念(善悪)での認識であり、更にそこから自他区別の慢を発生させる(①②)。その最初の相対的認識(これは悪ではない、善である)が、自他区別と絡んでいるところから、悪の要素が発生しているわけである(私は他の人がやっていないような善を行っているんだ!というような)。

その上で、同じ理想を追求する人間が多数集まり組織を形成すると(③)、必ずと言っていいほど上下関係が生じる。下の者は上の者より、熱意や理解が乏しく、全体像も見えず、小役人的な役割をこなすだけである(④)。その組織の中で、何らかのトラブルが発生すると、大体の場合は組織維持の方向に舵を切り、小の虫を殺す(⑤)。大の虫が小の虫を殺すことを繰り返すと、どこかで大きな矛盾が生じる(⑥)。

この矛盾発生の過程は、如何なる組織でも不可避である。

単に会社や団体組織だけではなく、社会システムも同様である。前回のもう一つの考察課題、資本主義経済システムについて。

「経済を回すことによってみんなの生活が豊かになる」

このような理念によって、資本主義経済は発展してきた。時には世界大戦という破壊を挟みながら、破壊後の再生によって更に経済規模は大きくなった。しかし同時に、「より安く・簡単・便利・快適・安心・安全なサービス」の追求競争は、規模の経済性で巨大資本のみを利することとなる。

誰もが分かる事ではあるが、個人が起業して飯を食っていくのは、年々難しくなっている。個人起業で比較的生き残れるのは、本当に大家業位になってきた。そうなると個人は、どこかの大資本・大企業の傘下で隷属させられ、格差の下層に甘んじる以外になくなる。これについては既に述べてきた通り。

岸田新総理も、この状況を変えるべく、「新しい資本主義実現」などと掲げて、金融所得課税見直しに言及した。その途端に日経平均株価は8日続落。金融所得課税を嫌った資本が日本から逃避しかけたのだ。この暴落を見て慌てて、「当面は触ることは考えてない」と発言修正、「優先順位は賃金を直接引き上げる政策」「成長と分配」へと方向転換。

しかし今のグローバル経済下で経済成長を促すには、大資本による規模の経済を活性化させる他なく、ますます格差を拡大させるだけである。こうなると分配は、国債の日銀引き受けによる財政出動・借金でのバラマキくらいしか方法が無い。一国の首相ですら、容易に状況を変えることはできないのだ。

あー、抽象的な文章は疲れる。

(つづくかも)

コメント


実際、小生含めた信者らは、「自分たちは究極の真理を実践している」というプライド、善であり正義であるという自負を増大させていた。

うーん私にはそんなプライドや自負などなかったな~w
教団が暴走と言うよりは一部の弟子たちが暴走の方が言葉としては適当ではないかと個人的に思います。適当の意味はご存知の通り度合いが丁度良いとの意味ですが

キリストの時に後から思い出したのですが半覚醒状態の時に尋問されていたのを覚えているのですよw
 『おまえはスパイか!』とねw
当然潜在意識に入っているので嘘は付けないので、私は味方だと言ったのを今でも覚えているw
このキリストやナルコでスパイ炙り出しのような事は弟子の暴走なのか教祖の暴走なのか?
私は弟子の暴走ではないかと、教祖の指示で行った確証があるのであれば教祖の暴走と言えなくも無いなとw

ま、どちらにせよ今生のあのお方は金剛乗のグルつまりヴァジラヤーナのグルであるから付いて行ける弟子たちは限られその道に入って行ける者など皆無に等しいのではないだろうか?w
100カルパ前から修行していた人もいつも心が揺れていたそうだからねw

とまあ野田さんのブログが正直つまんないんでw少し面白くなるようにコメントしてみました。
一部の人には理解できるでしょうが、一般の人にはチンプンカンプンではないかなー

ワクチン接種後お体は問題ないですか?接種した多くの人が接種によりカルマの解放が起こっているなと印象を受けます。
個人的にはワクチン接種イコール獣の刻印と認識していますが、野田さんは気にしないでしょうね

さあ果たして彼らの計画は成功するのか?阻止されてしまうのか?
善も悪も無い心の働きで見届けようではありませんか

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