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野田成人のブログ

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いよいよ新築アパート木工事の土台敷き開始。監督の山内さんによれば…

「土台が一分(いちぶ=約3ミリ)狂えば、建物がガチャガチャになる」

土台の上に柱から何から建物全ての木材が乗っかるわけで、当然と言えば当然か。しかし10数メートル四方の構造物土台を、3ミリの狂いもなくとは…。

ハウスメーカーなどでは、土台敷きばかりをやる専門の大工が存在する。小生は前回アパートで、プロの大工がやるのをちょっと手伝っただけ。土台敷きほぼ素人の小生が、誤差3ミリ以内に収めるのは、至難の技かもしれない。だが時間があるので何とかなるだろう…、いや何とかするのである。

ブログ読者には多少つまらないかも知れないが、土台敷きの作業的手順説明等を…

まず基礎コンクリート天端(てんば)に土台を敷くガイドラインとなる墨(スミ)を出す。基礎には既に径12ミリのアンカーボルトが埋め込んである。

アンカー

アンカーボルトを土台に貫通させ、ナット・座金を締めこんで土台と基礎を緊結する。その為には、土台に穴を開けなければならない。

穴あけ

単に12ミリのアンカーだけなら簡単なのだが、二階まで伸びる通し柱脇には、長さ・太さが違うホールダウンアンカーがあり、穴あけが更に厄介。

ホールダウン

勿論土台に穴を開ける前に、穴あけ位置をキチンと測って基礎のスミに合うようにする必要がある。この点が後で問題になる。

穴あけ0

土台敷きを始めるまでに一番頭を悩ませたのは、どのように土台に垂直に穴を開けるか、ということである。

そもそもアンカー自体が、真っすぐに立っていないこともある。ただアンカーの歪みは、ナットを噛ませてトンカチで叩けば何とか修正できる(ナットを噛ませないとネジ山が潰れてしまう)。

ドリルで垂直に穴を開ける為の治具も売っているが、ちょっと高いし……。

端材で何度か穴あけ試行をするが…

あなあけ

数日悩んだ結果、土台と同じ105ミリ角の端材に垂直に大きめの穴を開けてドリルのガイドにすることとした。工場で使うようなボール盤であれば、端材に垂直に穴を開ける事ができる。

実際の作業には、ドリルガイド端材を山口君(仮名)に手で抑えてもらいながら、ドリルで田中さん(仮名)に穴を開けてもらうことにした。田中さんとは、拙ブログおなじみの自称ダメ人間Tさんの事である。ここ最近は自分でダメ人間ということもほとんどなくなった程、緑の家族建築班の貴重な戦力となりつつある。

一方の山口君とは、今年初めに雇い入れていた新人である。不器用というか何というか、建築作業に関しては掃除くらいしか任せる事ができないレベルであることが後に判明する。だが、この土台敷きを頼んだ日は出社数日目であり、まだその不器用さも小生はよく認識できていなかった。あろうことか小生は、3ミリの狂いも許されない土台敷き作業にそのような人物を噛ませてしまった…。

(つづく)

コメント


パッキン

基礎と土台の間にゴムの部品かますんじゃ?
あれって通気口があるときは必要ないんですか?

ゴムパッキンかますよ

つか、それ最初に入れるとスミと土台木材の端を合わせづらいんだけど、プロはどうやってるんだろう?

全ての土台にボルト位置の墨をする➡土台に穴をあける➡基礎パッキンを置く➡土台を据える——という手順です。
3ミリの誤差もダメというのは、そのくらいの気合でもってとはいえ、いかにも今風と思います。
ふた昔前の土台は、3~5ミリのサイズ違いは普通でした。
基礎屋も「1分や1分5厘(3~4,5ミリ)の誤差にめくじらたてんなよ~」と許容誤差でした。
特殊な高気密仕様などはともかく、ふつうの家なら5ミリ狂っても問題なく建ちます。
「一分の隙も無い」は、3ミリちかい隙間はあるのですから…

コメントありがとうございます。四国の方の建築士さんでしたっけ?
毛の生えた素人テキトー建築ですが、適宜突っ込みお願いします。

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