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元オウム教団幹部 野田成人のブログ

★唯一人の荒らしの為にコメントは承認制になります★ 累積賠償額1232万円

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昨日の日曜も、平日大工仕事で出来ない物件の内見・契約前交渉が二件。時間がない…。あっという間に二月も終わってしまった…。所沢マンションの件、1ケ月も放置するのも気が引けるので、夜中に書いてしまおう。

前回持ち回りを希望したにも関わらず、わざわざ相対契約にした上で、

「手違いがあり会社の判子をもらえなかった」

という流れを書いた(録音データは削除)。

契約にやって来たのは、21の若い営業マン。このランド社は、いつもこういう若くて責任の取れない若造を送りつけて来る。

「判子もらえなかったのは、上の人が悪いの?あなたが悪いの?」

「自分の責任です。」

「でもあなた下っ端だから責任取れないよね?」

「…はい」

「まあ今回の『相対契約で…』っていうの、怪しいと思ってたけど、それで持ち帰って手付の30万も今日もらえないわけでしょ?」

「はい、後で振込になります。」

恐らく、いやほぼ100%この「判子をもらえなかった、持ち帰らせてくれ」は相手に先に判子をつかせるウソの常套手段だろう。

「あのね、こっちも御社が満額に近い金額で買うなんて、おかしいなと思ってたの。案の定、判子ついて持ち帰らせてくれって話だけど、そうすると、お宅らからすると、物件にツバだけつけといてキープできるけど、こっちは他の相手と契約できないよね?」

「……」

要するに三為業者は、このようにして物件だけ押さえておくのだ。その上で転売する買い手の客を見つけて、差額を抜こうとする。


「別にこの物件も二回も人が死んでるし、引く手あまたの物件じゃないからお宅らに任せてもいいんだけど、それならそれで最初から『これからお客付けますんで…』とか、正直に言ってくれたらこっちも納得しないでもないんだけど、こういうキツネとタヌキの化かし合い見たいなことやるのが、私は嫌いなの。」

「……」

多少不満をぶつけるような話をしたが、結局ランド社に任せることにした。

建前上は判子をもらってすぐ返送してくる筈の話だったが、当然数日たっても返送はされてこない。一週間程経って、担当の営業マンに連絡してみた。

「あれからどうなってるんですか?」

「実は今物件の適合証明書を取ろうとしている段階でして…」

「て・き・ご・う・し・ょ・う・め・い・し・ょ??」

適合証明書とは、住宅金融支援機構と民間金融機関による長期固定金利住宅ローン「フラット35」を利用する場合、その住宅が機構の定める技術基準に適合していることを証明するものである。要するに買主がその物件に住むということにして、35年の住宅ローンを組もうとしているらしい。

ランド社は、投資家(希望者)を集めてセミナーをよく行っている。そこに来た客に物件を売りつけるわけだ。当然そういう投資家は、その物件に住むわけではなく、賃貸で貸し出すつもりである。しかしランド社は、どうやら「買主が住みます」という事にして、フラット35で住宅ローンを申し込ませようとしているのだ。築50年のマンションに35年ローン…。

尤もこっちは遠くて管理しきれない物件を売りたいだけの話。相手が金融機関を騙していようと何だろうと、こっちが企んだことではないし…。

不動産業界ではこのような詐欺的技法を駆使する事は珍しくもない。この業界では「千三つ(せんみつ)」と言って、1000の話の内3つ位しか真実がないと言われる。業者同士相手の腹を探りながら

「この業界には本当に信用できる人がいないよねぇ~、100人に2人位しかいないよ。私とあなた位だよ。」

と化かし合いをする。

カボチャの馬車やTATERUが、通帳残高を偽造したとか、レオパレスが界壁を作っていなかったとかは、あくまでも氷山の一角。

なんだかんだと時間はかかったが、結局ランド社がうまくお客に融資付けもさせたようで、最終的にこちらの希望額で売ることができた。これでようやく所沢市ともおさらばできる。

(終わり)

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最も重い責任を引き受けていく

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