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元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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何十人か入居者の中でウソを吐く人を見てきた。それで思う事は、ウソを認められる人もいるが、証拠が出るまで絶対認めない人もいる。当然後者の方がエゴが強く、問題が根深い。

ウソを吐く人は、大抵自分を実際よりもキレイに見せようとする。例えばお金が無くなったという話についても

「娘に送金してしまった。」
「親に送金してしまった。」
「困っている友達に、つい貸してしまった。」

などという言い訳を述べる。ほぼ100%ウソであるが、中には本当であるレアケースも。

そういう人は、外から見ても悪い人には見えない。相手との信頼関係を構築しようとオキシトシン全開で臨む支援スタンスなら、尚更善人に見えてしまうものだ。

だが他の悪事と同様、ウソと言うものも、吐き続ければ必ずバレル。1回きりならバレない事もあろうが、何回も続けるとどこかでボロが出てしまう。

処罰感情シリーズ主人公Tさんも、当初はそれなりに善人に見えた。一時期アルバイトしてくれていた大学生も、「Tさんのように真面目にやり直そうとしている人なら、出来るだけのことはしてあげたい」などと他の入居者とは違う評価を下していた。

しかし結果を見れば、単にウソで綺麗に取り繕っていた、それだけの話であろう。

本人からしてみれば、自分を取り繕うウソでそれなりに問題を誤魔化し続ける事が出来た「成功体験」もあって、そこからは抜けられないようだ。先の記事掲載メールへの返信は

「(笑)(笑)(笑)エベレストのてっぺんから見下すようなことをされては、べつに無理にお願いはしません。」

と金儲け主義を揶揄するような内容が来た。

小生としては、誠心誠意彼の問題を考えた上で対応を考えた結果、あのような長文を送ることになった。ウソもそうだが人間関係で起こすトラブルも考えると、相当問題は根深い。何より本人自身が、問題を問題と認識していないことが重篤症状なのである。

彼のケースに比べれば、自殺放浪の旅数十回の自称ダメ人間Tさん(同じTでややこしいが…)など、遥かに問題が小さい。怒鳴ったと言っても、それが小生の中で受け止められるレベルで終わるからである。

ところが処罰感情主人公Tさんの場合は、問題が大きすぎて、こちらも簡単に受け止められない。ウソで覆い隠された本質を暴こうにも暴けない。それに抵抗する本人の怒り・嫌悪が大きすぎるわけである。

小生としても、問題が重すぎるので、簡単には引き受けられない。引き受けるとしても、それなりに縛りを付けておかないと、問題とその対応が大変になる。それであのような長文メールになったのだが、返信を見て本当に肩の荷が下りた気がした。

こう考えると、ウソも吐かない、お金の使い込みもしない自殺未遂自称ダメ人間Tさんの方が、本当に問題が少なくカルマが良い。そう思える位、カルマが悪い人間が、多数小生の所にはやってくる。

さて、このような人達に「寛容になるにはどうしたらいいか」という質問があった。

ホームレス支援をする側の人が、次のようなホームレスを断罪する発言をしたと、以前書いた。

「こんな奴らは助けるに値しない!」

小生もその気持ちはよく分かる。一般的に考えれば、嫌悪すべき悪癖の為にそのような事態に至っているのである。それがある程度精神世界の修行を志していたとするなら、尚更嫌悪が出てもおかしくない。

「こんなバカばっか相手してらんない!自分もバカだけど…」

こう述べたのは、自身も元ホームレスで半年ほど支援活動を手伝ってくれたSさんである。

結局彼らの問題に対応するかどうかというのは、問題ある彼らを自身と同一視するかどうか、という点に尽きるのではないか。換言すれば、自と他の区別を超える事でもあり、慈悲という事も出来る。

それまでの自らを清める道とは全く逆のようにも思えるかもしれないが、結局はやるか、やらないか。

コメント


この暴動が起きた当初、私は1959年にチベットから亡命を余儀なくされた時と同じ悲惨な体験をした。

毎日本土からの情報が届き、この数日は心配と不安で押しつぶされそうだった。

しかし、夜いったん眠りに就けば、そういう感情に邪魔されすことなく、眠ることができる。

それには秘訣があるのだ。長年の訓練の結果である。

私は毎日朝三時半に起きて瞑想をし、祈りを捧げるのだが、その瞑想の中で<トンレン>と呼ばれる修行を毎日行う。

<トンレン>とは<ギブ・アンド・テイク>の意味だが、相手の抱えている苦しみや不幸を自分が全て引き受け、その代りに自分が持っている徳や心の平和ですぐれたものを皆相手に与える、という観想を行うのである。

そこで中国人たちの怒りや憎しみ、不安や疑惑などすべてのネガティブなものを自分が引き受け、自分の心の平和と徳を、中国人や暴動を起こしているチベット人たちに与える、という観想をするのだ。

実際にそうなるわけではないが、私の感情面ではこれが大いにうまく働いている。

心が怒りに満ちていれば眠ることもできない。

心配や不安があると心の平和は乱され、チベット問題の解決はない。

これは個人、家庭、国際社会のレベルにおいても同じことであり、恐怖、不信、疑惑があると、それは問題解決の大きな障害となる。

真の問題解決は、互いを尊重し、信頼することから生まれる。

そしてリアリティーを正しく見てアプローチすることが重要であり、心が惑わされているとリアリティーが見えない。

だからすべての人達に状況を現実的に見るようにと私は言っている。

~ ダライ・ラマ法王 ~ 

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