元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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40代にして保護歴が過去10回以上というポッタカ2世。保護歴10回とは10回失踪していることを意味する。小生の住居でも、保護決定早々に失踪の危機があったが、すんでの所で留まったポッタカ2世。しかし驚くべきことに、住居に困ったホームレスを上野公園から何と二回も連れて来たのだ。

通常ホームレスになる人間は、大抵人付き合いが苦手だ。人付き合いが苦手で世渡りが下手、それで頼るすべもなくホームレスになってしまう人は多い。よってほとんどのホームレスは、他人と同じ住居より一人暮らし出来るアパートを希望する。

しかしポッタカ2世は違った。どうも自分自身が寂しく話し相手が欲しいので、自分の部屋に同居するホームレスを勧誘しているフシがある。相手が困っている所に住居を世話してやれば、相手に対して優位な立場になる。そのような関係を望んでいるところもあるかも知れない。

最初にポッタカ2世が勧誘した人は、一日でいなくなってしまった。しかし二人目で連れて来たSさんは、何とか無事保護決定までこぎつけることが出来た。初回の保護費支給の際は、こちらのスタッフが同行した。

「Sさん保護決まって良かったですね。」

「はい、どうもありがとうございます。」

「ところで隣の人とは問題ないですか?」

「いや~それがしょっちゅう話しかけて来るもんだからキツくて…」

「そうですか…」

「私の部屋に入って来て、話をず~っとするんですよ。それも朝6時半からとか。」

「朝6時半ですか…」

スタッフから連絡を受けた小生は、Sさんに別の住居に移ることを提案した。同じ越谷市内で空いている部屋があったので、そちらに移った方がいいのではないか、と。

ほぼ毎日しつこく話しかけてくるポッタカ2世に嫌気がさしていたSさんは、こちらの提案を受け入れたように思えた。それでスタッフと一緒に空いている部屋を内見した上で、Sさんは新しい住居の鍵を受け取った。後はポッタカ2世に引っ越しの件をどう切り出すか、だけの筈だった。

その日の夜、ポッタカ2世から電話がかかって来た。

「Sさんがよぉ~、帰ってこねえんだよぉ~」

「え、帰ってこないですか?」

荷物を移す日取りは、もう少し詰めてから決める手筈だったが、ひょっとしてもう新しい住居に移ったのだろうか?しかしSさんも、新しい住居にいる同居人も、誰も携帯電話を持って無いので確認することが出来ない。

その次の日も、その翌日も、ポッタカ2世から電話が来た。

「あいつ帰ってこねぇよぉ~、裏切ったんだ~」

「そうかもね…」

「部屋見に来てくれよぉ~」

「分かった、分かった」

数日後、北越谷の住居を訪ねてみると、Sさんの部屋の南京錠は、鍵がかかったままだった。部屋の南京錠をかけたままいなくなるということは、余りない。しかしそのカギの掛け金は、簡単に外れたので、部屋に入ってみた。

通常失踪する時は、自分が預かった部屋の鍵を置いていく場合が少なくない。それはある意味「自分はもう出て行きます、お世話になりました」という最後のあいさつ代わりでもある。二度と戻って来ませんので、預かった鍵くらいは返しておきます、という意思表示でもある。ところがSさんの部屋には、元の部屋の鍵はおろか、新しい住居の鍵すらもなかった。部屋の荷物を物色していると、ポッタカ2世が話しかけてきた。

「俺はよぉ~、こいつに最初牛丼も奢ってやったんだぜぇ~」

「ああ、ハイハイ」

(って言ってもそのお金、自分の分も含めて小生に請求したんだよな?)

「雨降った時なんかよぉ~、俺の傘貸してやったんだぜぇ~」

「……」

(傘貸したことまで恩に着せるか!!)

(UZEEEEEEEEEEEEEE--)

(お前、そこまでねちっこくてうるさけりゃ、嫌われるよ~、相手も逃げるよ~)

内面でそう思いつつも、まともにそんな思いを本人にぶつけようものなら、またケンカになりかねない。

ポッタカ2世と名付けたのは、風貌が似ている以外に、ワケの分からん話を延々と続けるところがそっくりだからである。しかし本家ポッタカとは比較にならない程血の気が多い。

さて一縷の望みをかけて新しい住居に立ち寄ってみたが、Sさんが出入りした形跡はなかった。過去に保護歴もなく、誠実そうに見えたSさんがこのような形で失踪してしまう事は極めて残念な事だった。それでもSさんに、多少なりとも親切心を提供できたことは、ポッタカ2世のお蔭だったということにしておこう。

(なかなか終わりそうにない…)

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いつでも情熱をもつことだ。

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