元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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アレフ本体が隣にある築40年超の物件は、普通に言えば事故物件。しかも小生名義だから、不動産業界の知り合いにも、こちらの素性がばれてしまう。アレフ本部が隣の元幹部所有物件では、普通は一歩どころか二歩三歩引く。知らない振りをしてくれているだろう業者も、そうは行かなくなるので、如何とも手を付け難い物件。

その物件にポッタカ2世が住み込んだ経緯はこれまで書いた通り。「ポッタカ」とは分かる人だけ分かれば宜しい専門用語(聞いても答えません)。

ポッタカ2世は、事ある毎に電話をかけてくる。

2世「上野公園に行ったんだよ~、そしたらよぉ~」

小生「どうなったの?」

2世「みんなからたかられてよぉ~、お金無くなっちゃったんだぁ~」

小生「……」

2世「もう二度と上野公園には行かねえよ!」

小生「うん、そうした方がいいよ」

お金の無い人がお金のある人に群がってたかるのは世の常である。お金が多少入るようになって貯金をしたいと思えば、そういう付き合いは切るに限る。ところがポッタカ2世は、その後も上野公園に繰り出していたようだ。ある時上野公園にいる彼から電話がかかて来た。

2世「いまよぉ~、上野公園にいるんだけどよぉ~、生活保護取りたいっていう人が一人いるから、変わるね」

小生「あ、ハイハイ」

(性懲りもなくまた上野公園に行って…)

という思いが一瞬湧いた。その思いを打ち消して、生活保護を取りたいというホームレスの人の対応をした。取りあえず本人の希望としては、ポッタカ2世が居る隣の部屋でもいいという。それで件のアレフ本部隣の部屋に来てもらった。

小生「じゃあ、明日行くから、待ってて」

2世「ああ、分かったよ」

ところが翌朝行ってみると、もうその人はいないではないか。

2世「すぐ来ればいいのに、すぐ来ないからだよ!」

小生「まあそうは言っても、当日すぐにってのは無理だよ…」

ホームレスが生活保護を取りたいと希望して部屋に入っても、ほどなく失踪するケースは多い。確率としては30-40%位はあるのだ。本人もどんな環境か確認したかったのかもしれない。いや、最初は保護を取りたいと言ったものの、隣にいる人間(=ポッタカ2世)がうるさいから嫌だと思った可能性もあるのではないか?

それからまた1カ月程経ったある日、またまたポッタカ2世から電話がかかってきた。

2世「今上野公園にいるんだけどよぉ~、一人保護取りたいっていう人がいてぇ~」

たかられて二度と行かないと誓った筈の上野公園で、またまた保護希望者を見つけたという。

小生「じゃあ、あなたの隣の部屋でいいというんだったら、部屋に連れてきて。交通費は後でこちらで出すから」

2世「分かったよ、じゃあ連れて行く」

部屋についてみると、新しく来たSさんが挨拶して来た。

S氏「初めまして、よろしくお願いいたします」

小生「あれ?彼は?」

S氏「今風呂に入ってます」

風呂から出て来た彼を見ると、なんと顔がところどころ腫れているではないか。殴られたようだ。

小生「顔どうしたの?」

2世「上野公園で絡まれたんだよぉ~」

行かないと言っていた上野公園でまたまた酷い目に遭ったわけだ。その代りと言っては何だが、困っているホームレスを連れて来るという人助けもしている。「行かないといったよね?」と確認しようかと思ったがそれは止めることにした。

2世「それでよぉ~、Sさんに牛丼奢ってやったんだよぉ~、お金出してくれよぉ~」

小生「分かった、分かった」

明細の金額は760円。明らかに二人分だったが、何も言わずに出しておいた。

翌日Sさんの保護申請に同行する。帰り際に今後の話を確認する。

小生「彼は色々面倒見が良い所もあるけど、ちょっと色々お節介な所もあるけど、大丈夫ですか?」

S氏「大丈夫です」

小生「人によっては煩いと感じる人もいるみたいなんですが…」

S氏「大丈夫ですよ、そういう人慣れてますから」

ポッタカ2世自身が連れて来た人とうまくやって行けるなら、それに越したことはない。そもそもホームレスだった人が、他のホームレスを連れてきて保護を取らせる事自体が珍しいことだ。今まで300人前後の元ホームレスだった店子と接してきたが、他の人の保護の世話までした人は、彼以前には一人しかいなかった。

何だか色々と問題はあるポッタカ2世ではあるが、良い所は良い所として認めるべきだろう。長所と短所は裏表。ギリギリのところで失踪を止めたポッタカ2世。問題児が増えたと思っていた所にこの結果は、意外な驚きではある。かくしてアレフ本体隣の部屋で、緑の家族リクルーターとしての経験を重ねるのであった。

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