元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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ご存知だった方は別にして、前回記事を読んで、幸福ホルモン「オキシトシン」に興味を持たれた方もいるかも知れない。グーグル検索すれば、情報は色々と出て来る。

小生の知識も、単にグーグル検索で増やしたものである。適当にまとめサイトのリンク先を貼りつけ、その引用をまず以下に記す。

オキシトシンを分泌させる効果的な方法

・心地よいスキンシップをする他

ところでオキシトシンの効果について調べていくと、人間関係における信頼関係形成に深く関わっていることが分かる。その中でも重要なのが、幼少期の親子関係であり、その際のスキンシップであることが分かる。

逆に言えば、幼少期の親子関係に問題があった場合、将来的にもその人の人間関係・信頼関係形成において問題が発生する可能性が大きくなる。

ホームレス支援をしていて、支援対象者の育成環境を確認すると、親子関係に問題があったケースが少なくない。ホームレスになること自体、人間関係含め社会におけるあらゆる絆を断ち切った状態になるわけだが、幼少期のオキシトシン不足がそのまま人間関係の欠如に至っている可能性が高い。以下にリンク先から引用する。

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オキシトシン分泌の低下が愛着障害を発生させる


幼児期に親に愛情深く接触され言葉をかけられ抱擁されることで、オキシトシンは子どもの脳内に分泌されます。

接触している時間、かかわっている時間が長ければ長いほど多くのオキシトシンが分泌され、それを感受するための受容体も増加します。

こうして育った子どもは成人後も恋愛関係や家族関係において、愛する相手との信頼関係を構築することができ、安定した人間関係を維持できるようになります。

この反対に、親の愛情的なかかわりの時間が少なくなればなるほど、オキシトシン分泌は低下し、受容体も増加しないままとなります。

こうして育った子どもが愛着障害となるのです。「見捨てられ不安」「自己重要感の欠如」「否定的思考」などを特徴とする、愛着障害はこのようにして発生します。
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幼少期のオキシトシン不足が愛着障害に至るとするならば、十代半ばまでに親が育て方を間違えた人間は、容易には回復し難いハンディキャップを背負っていることになる。ハンディキャップとは、人間関係・信頼関係形成が出来づらいということである。

この問題点を、小生は少女Aとの関わりを通じて痛感していた。

少女Aには、約二年強、時間にして600時間程を費やしたと過去に触れた。この時間の大半は、スキンシップに費やしていたのである。但し断っておくが、未成年者への性交など法律に触れるものではない。援助交際のsexに傷ついていた彼女への対応で、そのような選択肢は考えられなかった。

当初は、一緒に歩いている時に彼女から、「手!」と言って手を差し出してきた(手をつないでいた)。その内に、「頭を撫でて」というので、頭を優しく撫でていた。ここで具体的には記述し難いが、要するに親が子供に接するような類のものである。オキシトシンの分泌に心地よさそうにしていた少女Aだが、

「もうすぐ20歳になる(当時は17歳)」
「いつまでもこんなことはしていられない」

などと述べていた。

これは考えてみれば当然である。5歳10歳の子供が、実の親からそのような扱いを受けるなら問題はない。しかしあと2年程で成人するJK世代が、父親程年齢が離れた男性とそのようなスキンシップをすることは、常識的な観念を持った人間なら抵抗が生じる(普通の父娘でさえ、「お父さん、臭い!」と避けるような年頃である)。

以前にも記したが、その後彼女は、ショーペンハウエルやジャコモレオパルディーの思想に影響され、「大学で哲学をやりたい」と言って離れて行った。二人の哲学者の思想は、人生否定と女性蔑視の要素が強い。「男になりたい」と言っていた自己否定・人生否定の傾向は、乗り越えられなかったと思われる。

10代前半までの子供なら、親とのスキンシップを、何の抵抗もなく無意識に心地よく受け止めることが出来るだろう。しかしこの時期に親のぬくもりを心地よく経験できなかった人、つまりオキシトシン体験がなかった人は、どうなるだろうか?その後の体験で、それ以上のオキシトシン体験をすることは、極めて難しいと思われる。

つまり10代前半までに、親のぬくもりを肌で感じる体験が少なく、人間不信に陥ってしまった場合、その後の人生で人間不信を根本から拭い去る経験をすることは、極めて困難だろう。科学的に、いつオキシトシンがどれだけ出るか、という統計をとれば、一目瞭然になる筈だ(何歳時母親に抱かれた時の血中濃度、などを比較する)。

例えば、拙ブログで何度か取り上げてきた「自称ダメ人間」Tさんは、父子家庭だった。Tさんは、母親の顔も知らないのである。50の小生が、2歳年上のTさんを抱っこしたり、頭を撫でてやったとしても、オキシトシンを分泌させることは不可能である。なぜなら、観念的抵抗があり、「心地よいスキンシップ」にならないからである。

記事にしていなかったが、Tさんはまたまた去年3カ月程失踪した後、帰ってきた。この後もまた失踪を繰り返す可能性がある。十代半ばまでに親子関係に問題があった人でも、最愛の伴侶に巡り合うことが出来れば、十分にオキシトシンは分泌されるかもしれない。しかしTさんの場合、難しいだろう。どうにも回復不可能な人間不信を、ここまで小生が繋ぎとめているだけでも、良しとすべきなのだろうか…。

(一旦終わり)

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技法

瞑想は意識して行うよりも、強制的に瞑想状態に入るほうが、妙なとことつながってしまいやすい。そのときに心の形が重要。
絵をかくときに、こういう心になりたいから、こうゆう話を読むとかでは、己をあざむくことはできない。

子供をしっかり育てた人は、来世で幸福な家庭に転生する。そんな気がします。

逆に、伴侶や子に奉仕せず、自分の幸福だけを追求した人は、来世で困難な家庭に転生するか、そもそも人間として生まれにくくなるかもしれませんね。

つまり、世俗を捨てる修行者の心に問題があるのは、世俗を捨ててきたから。人情を疎かにしたから。家庭から逃げてきたからかもしれません。

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