元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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相手と激しくぶつかった後、関係が好転するパターン。その要諦は

①相手側から多少なりともこちら側に近づいてくること
②相手の不満やもやもやなどをこちらが受容・昇華すること

上記は「雨降って地固まる」ではないが、一般的な人間関係でも当てはまるのではなかろうか。いずれにせよ、相手の蓄積した不満や怒りに、同等以上に怒りを持って反応してしまうと決裂しかねない。お互いどこまで妥協するか、受容できるか--これが人間関係維持のポイントになろう。

ホームレス支援で具体例を挙げると、大抵は金勘定の話になる。先日言われた内容は

「野田さんは大家としての責任を果たしていない。こっちに廊下の掃除や何やらをさせておいて、当たり前みたいな顔をしている。一人工(いちにんく)もらいますよ!」

一人工とは、建築現場で一人が一日働いた場合に支払われる作業報酬である。

確かにこちらとしては、仕事も就けずに時間を持て余している相手に、「自分が住む物件なのだから、こちらも手が足りない所、多少は掃除なり手伝ってもらってもいいかな」と思ってお願いした。相手もその時は快く引き受けたかのように見えたわけだが。

この相手の場合、不満の核心部分はそこではなかったので、こちらがその後金銭勘定その他で多少配慮をすることで問題は収まる。

しかしながら相手の要望・欲求が大きすぎる場合、組織運営上こちらも対応しきれないことがある。相手はいつ居なくなるとも知れないホームレスである。その相手に対して、どこまで金銭的・時間的・労力的負担を背負うか。これには現実的制約がどうしても出てきてしまう。

別の例。リンク先にある一年前の山下氏であるが、その後の結論を書いていなかった。彼は数カ月程住居提供した後、こちらの都合でアパート転居になった。山下氏との関係は、「好転」と言える程でもなかったが、「決裂」というわけでもなかった。「失踪候補者リスト」に入った山下氏が、そのまま決裂にならなかったのは、こちらが思った以上には信頼関係が残っていたのかも知れない。しかし爆発もそう大きくはなかったし、それ以上に本人とこちらとの関係性は深まらなかった(前記事②のパターン)。それでも現状、道端で会えば挨拶と近況を話す程度の知り合いではあるが。



前置きが随分と長くなったが、そろそろトランプ大統領とグローバリズムの将来について。この結論を急ごう。

爆発して人間関係が好転する、あるいはそれを含めて広義に内面に抑圧され鬱積した感情が表面化することにより精神的な変化(進化)が起きる過程、これは抑圧の緊張状態から解放の弛緩状態に移行したことになるが、男性原理から女性原理への移行と解釈することも可能である。

拙ブログでは、人類が12800年周期に伴い、男性原理優位の状態から女性原理優位の状態に移行すると述べて来た。仮説が正しいとするならば、この転換のタイミングで、緊張状態で抑圧されていたものが解放され弛緩状態になる筈である。

ではどのような緊張状態・抑圧から解放されるというのか?これは現代日本人ほぼ全てが関係するわけだが、狭義にはお金に絡む市場競争原理の緊張・抑圧状態である。広義には、近代以降の市民革命を経て人類が勝ち得た個人の権利、あるいはフランス革命の「自由・平等・博愛」とも言えるだろうか(市場経済は自由主義によるものとの解釈)。

事前予想を大方覆して勝利したトランプ氏だが、その支持層は白人労働者階級であると言われている(そうでなという説もあるが考察省略)。実際には単にブルーカラーの低所得者層だけではなく、高学歴の「隠れトランプ支持者」が相当数いるのではないか、との分析が選挙後出て来た。

「自由・平等・博愛」などというのは、綺麗事に過ぎない。どこの国でも(言葉が通じない)他民族を平等に扱う人間などほとんどいない。日本人は朝鮮人・中国人が嫌いだし、欧米各国の市民は、シリア難民を迷惑がっているし、アメリカの白人は(言葉が通じても)やはり黒人を蔑視する。これが人間の本性だろう。

しかし現実には、市場競争の中で生き残るために、その自分の立場を守る為に、上記隠れトランプの記事にあるようなポリティカルコレクトネスを表面上取り繕わなければならない。EUを経済的にリードするドイツのメルケル首相は、人道的もしくは人権保護の視点から、どれだけ支持率が下がろうと、シリア難民を完全に排除することは出来ない。

「自由・平等・博愛」の綺麗事は、一神教・男性原理の呪縛とも言えるだろう。それに覆い隠され抑圧された裏側の本音が解放されない限り、人類が女性原理の新しい時代を迎えることは出来ないだろう、と小生は考える。

小生は、店子の内面的爆発に重苦しい思いをした。しかし資本主義におけるお金の洗脳、個人の自由の洗脳は、これより遥かに深いレベルでの問題。更に深いレベルで70億人分発露するならば、過去の世界大戦レベルでも済まないでしょう、って予想。

(近代合理主義の考察に続く)

コメント


野田さんは、建築学的、物理学的、天文学的にホームレスを救済できるような気がします。

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