元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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台東区で保護を受けていた渡歩氏。当初は台東区から「廃止はできない」などと厳しい対応を受けたが、それも彼自身の「前歴」からして無理からぬものであった。「前歴」とは、自分でお金を管理できずに、月初の保護費を途中で使い果たして、別の市区町村で保護を受けつつ、返還金を踏み倒すなどという履歴を指す。まさに保護制度を「渡り歩く」抜け道・裏街道人生であるが、小生に支援を求める人間には、このような経歴の者が少なくない。

これに該当する人物に保護費等を満額手渡してしまうと、あっという間に使い切ってしまうことも少なくない。例えばさいたま市の場合、保護申請した段階で、「一時金」というものを受け取ることができる。これは約一か月かかる申請期間中の食費とすべきもので、約3万円が貸与される。保護が決定した段階で、保護費から返還すべきものだが、この一時金3万を全額手にして、最短で1日で使い切ったヤツがいた。

本来ならば一日当たり1000円以下で一か月間食いつなぐための食費にすべきである。使い切って一番困るのは本人だが、安定した生活をしてほしいと願う支援者側も困ってしまう。仕方なくこのような「前歴」がある、もしくは怪しい人物に関しては、3万円のうち2万円を預かり、10日経過するごとに1万ずつ返すなどの措置をとることがある。渡歩氏はまさにこのケースに該当した。

ところで台東区の方には、9月の連休前に保護の廃止をお願いした。よってこちらは半ば見切り発車ではあったが、その前週金曜日に申請することにした。金曜日に弁護士同行で保護の申請をしてもらう手筈を整えたのである。申請当日の朝、台東区に電話すると、無事に保護は廃止されていたことが確認された。これで問題なく手続きは進むと思われた。

ところが保護申請が終わりそうな時間に、弁護士から小生宛に電話がかかってきた。

「渡歩さんが、一時金の2万円を預からせてくれないんですよ。」

3万円の一時金の内2万円を予め預かることは、当然渡歩氏にも事前説明してあった。本人も了解している旨を弁護士に伝えて、その回収含めて弁護士にお願いしていたのだが、本人が3万の内1万しか渡さないという現場からの報告である。

小生「ちょっとすいません、本人に電話代わってもらえますか?」

弁護士にお願いして本人に電話を代わってもらった。

小生「渡さん、上野公園で話した時にも言ったし、その後にも説明したけど、最初の一時金は2万預かって10日毎に1万ずつ渡すって話だったじゃないですか。」

渡歩「お願いします、野田さん、わたりあるく(←自分の名前を言っている)、この通りお願いします。」

(また土下座スタンスか…)

もし弁護士ではなく、小生が現場にいたとするなら、以下のような対応を取っただろう。

小生「渡さん、あなた上野公園でもその後にも説明したけど、こっちがお金管理するって言って、あなたもそれを了承したじゃないですか。あなたがそれを了承したから、私も台東区まで一緒に行って、普通だったらしてもらえないところを、保護廃止にしてもらって今申請出来てるんじゃないですか。一時金の内、2万を今渡せないんなら、もうそのお金持ってすぐ出て行きなさい。それは約束違反だから、言う事聞けないなら出て行って。」

この上で本人がお金を渡すことに抵抗しているなら、本当に出て行ってもらうが、躊躇の度合いによっては金額を減らし思いとどまらせる。しかしそのような微妙な駆け引きを電話越しにすることは出来ない。まして今回は弁護士に同行をお願いしている。弁護士が申請同行した場合、その費用は日弁連から支払われるのだが、保護決定がされない場合は、その費用も出ない。つまり、私がここで渡歩氏を追い出してしまうことは、こちらから弁護士に依頼した手前もあって出来ない。

今後の対応について、一抹どころではない莫大な不安を抱えつつも、本人が2万預かることを了承するしかなかった。

--------------------------------------------

その同じ日の深夜、見慣れない番号から電話がかかってきた。

電話「すいません、こちら○○警察署の者ですが、渡歩さんという方をご存知でしょうか?」

(このクッソおやじ、「仏の心」の爺さん同様、もう警察のお世話になったのか、もうええわ…)

という想いが瞬間的に湧いた。

小生「はい、知ってますが…」

(つづく)

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