元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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不動産は一般的に流動性が低いと言われる。しかし一部の収益物件に限っては、その利回りだけでアッと言う間に流れてしまうことがある。利回りとは、年間賃料収入を物件価格で割った数字である。同じ位の築年数でも、都心に近ければ近いほど利回りは低くなる。

しかもここ1-2年は、相続税対策であったり、中国人富裕層が買い漁ったりなどで、価格は上昇傾向にある。良い物件は、数日で流れて行ってしまう事もある。そこで業者間物件情報サイト「レインズ」で、情報がアップされた即日、「内見希望の客がいる」ということで、相手方業者に連絡を取った。それが前回記事の終わり。

賃貸にしろ売買にしろ、皆さんが物件を内見する場合、必ず業者が同行する。この場合、内見には「客付不動産」しか同行しない場合がほとんど。業者同士でやりとりをして、元付が管理している鍵を客付に渡して、客に内見させる仕組みになっている。

「鍵を店舗まで取りに来てほしい」ということもあれば、「現地対応、キーボックスで」ということもある。現地対応とは、現地に鍵が置いてあるという事だ。大抵の場合、ダイヤル式キーボックス(参照:画像はキーボックスを開けたところ)が現地に置いてあり、その暗証番号を知らせてもらう。暗証番号でキーボックスを開けると、その中に物件の鍵が入っているというわけだ。

キーボックス

今回の場合、現地対応だった。内見の客とは、小生の事であった。小生は法人として業者(「野田ちゃん不動産」)ではあるが、個人としての客でもあり、一人二役ということである。物件を見て良ければそのまま「買付証明書」を出すつもりで、書類を用意して現地に行った。

物件は、経年相応だったがまあまあ。いずれにせよその物件近隣で住居を希望していた人が一人居たので、即決した。物件を見に行った足で、西武線ターミナル駅にある元付不動産まで、足を運んだ。

元付の担当者は、20代半ばの兄ちゃんだった。名刺交換をした後、テーブルについて早速話を切り出した。

小生「物件見に行ってきました、早速ですが、買付出させていただきます。」

買付希望者の氏名は小生の氏名である。その買付証明書をしばらく眺めた後、若い元付担当者はこう述べた。

元付「これはちょっと預からせて頂きます。」

小生「えっと、まだ他に買付は入っていないってことでしたよね?」

元付「はい、入っていません。ですが…」

売り出し価格に対して満額で買付証明を入れれば、それでそのまま売買成立する流れになるのが通例である。売買価格以外に何か問題になるとすれば、あとは手数料だ。

通常、不動産業者である法人が、法人で物件を買うという場合には、法人は元付に仲介手数料を払うことが多い。この場合、お客になる不動産業者の法人は、客付不動産にはならない。その法人がお客で、元付が客付を兼ねることになり、「両手」を取る。

しかし今回小生がやろうとしたのは、お客が「野田個人」、客付が「野田ちゃん不動産」であった。こういうことをやる業者も少ないとは思うが。そうすると、相手の元付は「片手」しか手数料を稼げないことになる。これが問題なのかと思って、ちょっとつついてみた。

小生「あの~、手数料が片手なのが問題なんですか?」

元付「いや…、そういう訳ではないのですが…。とにかく上席と一度相談させて頂きます。その上でご連絡差し上げますので…」

手数料の話を否定された上で、話が保留されたので小生はちょっと不安になった。

(まさか小生の素性がばれたからかな…)

いや、そんなことはないだろう。たったあれだけの会話の中で素性がばれる筈もないし、サリン事件当時小学生にも達していなかったであろうあの若い営業マンが小生の事が分かったとも思えない。ちょっとまんじりともしない気分でその日は退散した。

数日後、その若い営業マンから電話がかかってきた。上席が同席の上で話をしたいという。それでまた店舗まで赴くことになった。手数料以外に何が問題になるのか。多少の不安を抱えながらも、店舗に出向いた。

(つづく)

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