元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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 「やけに上から目線やな」とコメントありました。ええ、大変申し訳ないですが、結論そうお感じになられるのはしょうがないと思います。だって無意識レベルの正義・当たり前の認識を、ひっくり返そうとしているのですから。大抵の人は怒ります。怒り狂う人もいます。小生はその指摘をオウム内部でやりました。結果除名されました。

 「麻原という絶対正義の追求が悪を生み出す」

 これがオウム事件に至った要因です。10年前ですが、この話を師全員の前で話ました。でもま~ったく理解出来なかったみたいですね。パティンジャハムッター師、泣いて怒ってました。「尊師を悪く言うなんて赦せない!」と…。「あかんわ…」と思いましたね。パティンジャハムッター師、自分が除名寸前の立場になって分かったなぁ~、他の除名になった、除名寸前の師は、ちょっとは分かったかな~。あなた方、正義を自認する二ノ宮君に追い出されたんだよ。あなた方は自分たちが正義だと思って、二ノ宮君攻撃しているのかも知れないけど、怒りまくるより、除名になったその窮地で自分を見つめないとね…。

 勿論小生がエライというわけではありません。小生もどっぷりその正義に乗っかって、事件に相当荷担したクチです。ですからそのオウム事件の総括・反省という意味で述べてます。オウムと相似形の、一神教であるキリスト教原理主義にどっぷり浸かっている皆さんに、同じ轍を踏んで頂かないように述べてます。ハンナアーレントの「悪の凡庸」理論とか引用して述べました。

 ナチス・アドルフアイヒマンのなした悪について、凡庸さを指摘したアーレントは、自らも収容された経験があるユダヤ人です。その被害者でもあった彼女ですら、同朋から激しい攻撃を受けました。まして況んや、元オウム幹部である小生が、「悪の凡庸」を世間に指摘しようものなら……、と思っていたのですが。「やけに上から目線やな」って、皆さんやけに大人しいですね。ま、相手されてないだけかなぁ~、一生懸命テレビ出てるんだけどなぁ…。

 さて、記事本題。今年5月頃から除名問題について触れてきました。外側から見ていると、二ノ宮君が暴走しているようにも見えたので、専ら彼をやり玉に挙げてきました。しかしよくよく情報を精査してみたところ、現時点で小生の感想は「どっちもどっち、キツネとタヌキの化かし合いだな、あ~ほらし」というところです。

 前回の寄稿は、二ノ宮君側の言い分として初めて目にするものです。その寄稿で、二ノ宮君は三女を魔境扱いしていますが、彼独断で三女にそのような判断を下すということは有り得ないことです。サマナ同士が個人的な会話の中でそのような感情を吐露することはあっても、サマナに「三女は魔境」と独自の意見として公表することはあり得ません。多少の問題行動があるとは言え、やはり二ノ宮君も正悟師とは言え、一神教統一理念の下、均質化された一兵卒サマナに過ぎません。独自にそのような見解を公表すれば、即座に彼が魔境扱いです。

 先の二ノ宮シリーズで、以下のような序列があると述べました。

 長男・次男 >>(超えられない壁)>> 三女他の子息 >>(超えられない壁)>> 麻原妻と正悟師正大師含む一般出家者

 この教団内の常識に照らし合わせれば、二ノ宮君の背後には次男がいることは確実です。除名について次男が指示したという情報もありますので、恐らくこの三女魔境説も、次男は了承しているのではないかと。勿論、後ろ盾に次男がいるということを公言できませんから、アレフ本体の正義を表向き代表する二ノ宮君が、悪魔側の本体として三女を名指しするという、ステージが逆転した分かりづらい構図になっています。しかし隠しているだけで、先の二ノ宮寄稿を読むサマナは、次男の存在を暗黙の了解としているのです。その上で彼の言い分を精査してみると…

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…そして約20年もの歳月をかけ、自身の保身と、権力の確定を画策し、そして行使し、果ては、それらを盤石なものとするために、猊下潰しを計画し、ついには実行に移していったのです。

95年当時から現在の悪魔魔境発覚までの間、三女の指示や、三女へのお伺いなしに教団が動いた事は無く、必ず三女を通す仕組みになっていたことは、みなさんもお判りでしょう。

事実、今年1月、2月の計2回、全師、上流士宛に、三女から届いた手紙の内容は、とんでもない虚言が中心で、たとえ璽暉リンポチェ猊下を当局に売ってでも、自分が前面には決して立たず、裏で権力を操り、影響力を維持したいという、エゴ丸出しのものでした。

その手紙の中には、「私たちは、教団に対して支配力を及ぼしていませんし、今後及ぼすつもりもありません。」と書かれていますが、これは、過去においては嘘としか言いようがないですし、現時点においては、それに反して今現在も、三女は、一部の教団関係者と関わりを保持し、教団破壊・分裂活動の指揮を取っています。
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 小生が教団に戻った2006年初めまで、三女が教団に裏で指示していたことはこれまで述べてきた通りです。二ノ宮君によれば、結局現在もそれが続いているということになります。喩えるならば、あっちゃんのカラー革命というところか?

 そうそう、このカラー革命なる手法が、「新たな戦争手法である」との記事がありました(末尾添付、カラー革命についても若干説明あり)。これを戦争と見なすのであれば、従来のCIAによる政権転覆からアメリカは見えない戦争を仕掛け続けてきたことになります。911以降は、対テロ戦争という錦の御旗を掲げるアメリカ。しかし自らの覇権維持・拡大の為に、時にはテロリストを養成し、時にはクーデターを起こし、最近ではアラブの春という民主化革命で、各国で政権転覆や政情不安定化を促してきたという欺瞞。このアレフ茶番劇をみて、そろそろキリスト教原理主義アメリカ真理教信者の皆さんも気づくべきですね。キリスト教原理主義者が真理流布の為に仕掛けてきたこれらの戦争故に、世界は滅ぶというのが小生の主張です。

 …え~話戻して、この二ノ宮君の主張について、その裏付けを見ていくことにします。

 まず現在教団内では「お供物救済会議」が発行する「法友新聞」なるものが、チェーンメールとして回ってきているようです。小生の情報もそこから得ています。「お供物救済会議」の構成メンバーは不明です。建前上、「お供物廃止に反対し異議を唱える匿名の一般サマナ有志」みたいな感じです。

 しかしながらオウムの常識から言えば、このような情報発信をサマナが独自でやるなどということも有り得ないことです。末尾に添付したのが、二ノ宮寄稿が載っていた分ですが、二ノ宮君程激しくないにしても、ソフトな正悟師批判をしています(「裸の王様」とか)。そもそも除名だのお供物の廃止だの、かつてない異例の事態が発生することで、一般サマナはその背景に正悟師以上の後ろ盾があることを推測している筈です。師が連携して正大師である上祐を追い出した事態で、もはや経験済みなのですから。ですから、通常なら二ノ宮君の三女魔境批判に対しても、「あ…表には出られない猊下が…」と忖度するのが均質化されたサマナの理想像です。オウム無差別大量殺人事件について「尊師には何か深いお考えが…」というのと同じです。

 そのオウムの常識と、二ノ宮君の主張を組み合わせれば、この法友新聞にも同様の後ろ盾があると推測できるわけです。

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メールマガジン7号
真相2号 裸の王様「アッサージ正悟師」その1
2014/10/17
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前号6号への反響
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 6号のメッタジ正悟師は編集部の予想以上に大反響で、サマナはおろか、なんと除名に賛成していた師からも知らないことだったとの声が届いたことは驚きでした。
 全力で調査した成果があったというものです。今後より一層サマナに今まで知らされていなかった事実を公開していく所存です。

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ただお一人の正悟師からの寄稿文の紹介
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 一方、現在ただお一人の「正悟師」として、長い間、利得と供養を受け続けてこられたアッサージ正悟師のことを今回は取り上げたいと思います。
 合同会議から「事実を歪曲させて」との指摘がありましたので、今回はアッサージ正悟師が寄稿した文章をそのまま掲載させていただきます。一言一句改変していません。
 これを読んでどう思われるかは今までの教学、法則の理解に基づくサマナ諸氏の判断にお任せします。今回も道場サマナから情報提供です。

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悪魔特別寄稿第三回前編
 「観念崩壊セミナーと福岡事件」(悪魔魔境事件はなぜ起きたのか!?)
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……(★ここに前回掲載の二ノ宮寄稿、省略)……

(アッサージ正悟師の悪魔投稿 ここまで)

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自己より上のステージの方への冒涜
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 第3回前編とあるように、この寄稿文には、第一回と第二回があり、第3回後編もあります。第3回後編は次号でご紹介します。
 第1回、第2回はメールマガジンで配信する必要のないほど、悪文なので、ブログにそのままの文章を掲載するだけにさせていただきます。お読みになりたい方はブログにアクセスしてどうぞお読みになって下さい。

 まず、サマナ諸氏にお詫びしなければならないのは、この正悟師の寄稿文が「歪曲した事実で塗り固められている」ということです。ここは合同会議のご指摘通りです。申し訳ありません。

 そして、驚くべきことは、アッサージ正悟師がご自身よりも上のステージであるアーチャリー正大師を否定し、三女と呼んでいることです。
 このように道場では、アーチャリー正大師を魔境と断定し、みなそれを信じきっている?ようなのです。

 これをお読みになったサマナ諸氏ははたと気付かれたのではないでしょうか?
 なぜ道場側がここまで強行に除名、会員資格停止等に師やサマナを追い込んでいるかを。そして、なぜ運営側が説明会等でサマナからの疑問の声にスパッと答えられないかを。

 要するに簡単に言ってしまえば、道場側にはアーチャリー正大師は魔境だと言っていて、内ワーク・財施ワークのサマナにはアーチャリー正大師は魔境だと言ってない(言うことができない)ということなのです。ここに根本的な問題が内在しているのではないでしょうか?

 「事実を歪曲」した寄稿文をそのまま掲載したことをサマナ諸氏には再度深くお詫び申し上げて今回のメールマガジン7号は終わらせていただきます。次回8号も、この続きの第3回後編を掲載させていただきます。またも「歪曲した事実」で塗り固められた寄稿文ですが、辛抱してお付き合いくださると幸いです。

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7号まとめ
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●メッタジ正悟師からの手紙の紹介は大反響でした。

●利得と供養を受け続けてこられた正悟師の寄稿文をそのまま掲載しました。

●事実を歪曲した寄稿文を掲載したことへのお詫び。

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編集後記
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 しばらく発刊が滞っており、サマナの皆さんはあの通知の圧力に屈したかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんがそんなことはありません。今後も運営委員会の問題や正悟師の問題等様々なことを精力的に取り上げていきます。ご期待ください。

 6号のメッタジ正悟師の文章は読めば読むほどサマナは勇気づけられて、修行しよう!と心から思えるような内容でしたね。
 一方、今号の「利得と供養を受け続けてこられた唯一の正悟師」の寄稿文は「こいつは悪魔だ。あいつも悪魔だ」と悪魔、悪魔のオンパレードですね。悪魔の成り立ち、悪魔とはどんなものか記憶修習して、果たして修行は進むのでしょうか?疑問に思いました。サマナの皆さんはどう思われましたか?

(編集部:H)

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発行者
法友新聞
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カラー革命: 戦争の新手法

Andrew Korybko

2014年10月12日 "ICH"

 アメリカ戦略の世界的転換が現在進行中で、アメリカは‘世界の警察官’から、陰で操る首謀者へと変身中だ。この根本的な移行は、本質上、アメリカが、多数の前線部隊を、防衛的な後衛部隊へと変えることを伴う。この転換の一環が、通常戦力を削減し、それを特殊部隊と、諜報部隊で置き換えることなのだ。アメリカの基本戦略中で、民間軍事企業(PMC)も大きな役割を占めている。もちろん、アメリカがはもや、先に進む能力や意思を失ったと言いたいわけではなく、決してそういうことではないが、進化しつつあるアメリカ戦略は、大規模侵略や爆撃に加えて、戦力を投射する為のより直接的で、極悪非道な手法を好むのだ。そういうやり方で、アメリカが、“戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり”と書いた孫子の助言に従った結果が、アメリカ戦闘部隊の直接使用を避けながら、現地同盟者代理の関与に大きく依存する、カラー革命と、不正規戦と、傭兵による介入の組み合わせだ。アメリカ政策を、間接的手法で推進する結果、相対的に、一見もっともらしく反証する余地が維持できる。ここで重要なのは、通常戦力を使用していない為、アメリカと、こうした代理戦争の主要標的であるロシア、中国やイランとの直接対決の危険が低減できると見なされていることだ。

 全ユーラシア規模での戦略的不安定化計画と、国家破砕の起源は、ズビグニュー・ブレジンスキーと彼のユーラシアのバルカンという概念だ。アメリカは、この概念を実践する上で融通無碍で、もし不安定化が障害にぶつかり、先に進めなくなっても行き詰まることはないのだ。そのような場合は、ウクライナ、シリアとイラクでそうなり、おそらく間もなく南シナ海でもそうなるだろうように、戦略は、ユーラシア諸大国の戸口に位置する足掛かりとなる国で、混乱を最大化するものへと進化している。モスクワ、北京とテヘランで、全くの無秩序という‘ブラック・ホール’を作り出し、“介入すれば困ったことになるし、介入しなくても困ったことになる”ようにして、進退窮まらせるのが狙いだ。理想的には、アメリカは、ブレジンスキーが30年前に企てたソ連-アフガニスタン戦争の例に習って、標的とした国家が、骨の髄までしゃぶられる泥沼に落ち込み、国内が不安定化するのを狙っているのだ。広大なユーラシア・バルカンから遠く離れ、‘アフガニスタン・アナーキー’というルーツに逆戻りすることが、逆ブレジンスキーの本質で、これがユーラシア大国にとって、究極の板挟みの罠になるのだ。

 ムジャヒディンを訓練し、武器を与え、ソ連・アフガニスタン戦争を引き起こし、操作したアメリカの経験は、「陰で操る戦略」への最初の取り組みと見なすことが可能だ。アメリカは、アフガニスタン(国際傭兵組織アルカイダ創設を含め)で混乱の種を蒔くべく、パキスタンや、他のイスラム教国家と連携して動き、介入したいという衝動をソ連が抑えられなくなる程、誘惑的な戦略的不安定化を作り出した。これは最初からの目標であり、しかも大成功だった。当時の国際的な勢力バランスとも、びったりかみ合った、冷戦時代の代理戦争の頂点でもあった。これが余りに成功したので、1991年のソ連解体に貢献した一つの要素だとされている。これが世界的な力のバランスを変え、アメリカ一極の時代をもたらした。アメリカには、今や、世界中で、武力を直接、強力に投射する力と、意思と、機会があるので、この期間、アフガニスタン式の陰で操る戦略方式は、もはや必要とは見なされなくなった。

衝撃と畏怖という一極支配の瞬間:

 冷戦に大勝利して、浮上し、権力に酔いしれたアメリカは、第一次湾岸戦争から始まる一連の軍事介入に着手した。多国籍作戦として売り込まれてはいたが、アメリカが戦争同盟の主役だった。数年のうちに、アメリカは、一方的なNATO戦争を始める前に、ボスニア セルビアのコソボ州で、セルビアの要地を爆撃した。ロシアの最高権力者達は、セルビア爆撃で、更なる脅威から自分達の国を守る必要性に目覚め、ロシア権益に対する、アメリカ/NATOの直接攻撃を防ぐべく、軍需産業の近代化を本格化した。それでもなお、これによっても即座の変化はおきず、一方アメリカの力は、まだ頂点に達していなかった。

 9/11テロ攻撃後、アメリカは、地球の裏側、ユーラシアの中核地帯近くに位置するアフガニスタンで軍事作戦と占領を行った。このアメリカ軍事力の大規模な拡張と大陸内への進出は未曾有のものだったが、それでも冷戦後時代の最高潮ではなかった。一極大国という時代の典型例は、実際は2003年、イラクでの衝撃と畏怖作戦だ。その間、アメリカは世界中の国々に、アメリカが唯一超大国の立場であることを思い知らせようと、武力を誇示する為、大規模にイラクを爆撃した。アメリカは、信じられない程の量の軍隊と兵器を中東に配備した。実に皮肉にも、それに続いた戦争と占領の財政的費用・機会費用が、アメリカの力を減少させ、ロシアや中国等の他の国々が追い上げ、自らの勢力圏の中で、アメリカに挑戦し、防衛することを可能にする上で、重要な役割を演じることになった。

ユーラシアのバルカン諸国:

 一極時代さなかの1997年、ブレジンスキーは“グランド・チェスボード(邦訳:ブレジンスキーの世界はこう動く)”を書き、その中で、彼はユーラシアにおける、アメリカの地政学的優先順位と、いかにしてそれを実現するのが最善かを明らかにした。ユーラシアを巡る支配的影響力を維持することが、アメリカにとって必須であり、そして、そうする為の最善の方法の一つが、ロシアと中国との結託を防ぐことだと彼は主張した。ユーラシア大陸中の社会の戦略的‘バルカン化’は、全大陸を不安定化させる上で、中枢的な手段なのだ。必然的な結末まで考える、ロシア、中国やイランといった、様々な文明と衝突し、それを寸断しかねない、民族的、宗教的、政治的無政府状態のうねりを生み出すことも想定されている。いくつかの点で、アメリカのアフガニスタンとイラクでの戦争と、その混沌とした余波は、この原理の哲学的指令に従ったものと見なすことができる。アメリカは、大陸の不安定化を進め、欧米権力をユーラシアの奥深く押し込む手法として、歴史的に、政権転覆作戦も実施してきた。

政権転覆:

 政権転覆は、遡ること1949年のシリア政権の非公然転覆にも見られたように、常にアメリカ外交政策の特徴である。以来、CIAは50以上の政権を打倒した、あるいは打倒しようとしたと推測されているが、そのうち、わずか7件しか認めていない。政権転覆は、直接的にも、間接的にも行い得る。前者については、例として、1989年のパナマ、あるいは2003年のイラクがあり、一方、後者の例としては、1953年のイラン・クーデターや、一連のカラー革命に見ることができる。

 最近のウクライナ・クーデターで明らかなように、現代の政権転覆は、わずかの50億ドルという安さで、ヤヌコーヴィチを直接打倒し、ウクライナに侵略した場合かかったであろう経費のごく一部で済んでいる。おまけに、国際的状況と、ロシアの軍事力と意思の復活もあり、アメリカは、本格的な戦争の危険をおかさずに、そうすることは不可能だったろう。それゆえ、特に他の大国の権益がかかっている際には、秘密の政権転覆作戦は好ましいものは見なされるのだ。クーデター後、国際社会で正当性を認められることが、新指導部にとって極めて重要だ。欧米民主主義が、正統な統治の標準として見なされていることを考えれば、親欧米派カラー革命は、現在そうした形の政権運営ではない、標的として狙った国々で、政権を転覆する為の最適手法となる。

カラー革命:

 カラー革命は、国外勢力が支援する親欧米クーデターだ。社会に浸透し、兵卒を増やし、政権転覆作戦が始まった後で、効率を拡大する為、彼等は特にソーシャル・メディアや、NGOという手段を駆使している。彼等は典型的に人々の大きな集団を操作するので、不満を抱いた大衆が圧制な独裁政権に対して立ち上がる広範な草の根運動という幻想を連中は作り上げる。この惑わせる認識のおかげで、クーデター欧米社会に受けいれられる広範な支持を得ようとしいう企みが可能になり、そうすれば、違法な打倒工作を押さえようとしている正当な当局の評判も傷つけられる。主に、社会的抗議運動を出来る限り巧みに、最大規模にまで増幅することを狙った、ジーン・シャープによる戦術の結果、踊らされやすい大衆が、街頭運動におびき出されるのだ。

 攻撃される国家にとって、驚くべき板挟みをもたらすので、この戦争の新手法は極めて効果的だ。つまり、過激な右派セクター風の中核部隊を攻撃する為、(自分達が政治的に踊らされているとは気がついていない連中による、事実上の人間の盾である)抗議行動に参加している一般市民に、指導部は武力を行使するべきだろうか? 進展を報道する欧米マスコミの目を前に、もし、その国が合法的に、自らを守った場合、そうした国際社会から、政府は孤立していられるだろうか? かくして、カラー革命は、標的とされた政府にとって、戦略的キャッチ-22となり、それゆえ、旧ソ連のあらゆる国々、そして更にそれ以外の国で、一体なぜこれが実施されてきたのか理解するのは困難なことではない。これが‘伝統的な’CIAクーデター行動に取って代わり、秘密の政権転覆の手口となった。

記事原文:

コメント


> ま、相 手されてないだけかなぁ~、一生懸命テレビ出てるんだけどなぁ…。

別に一生懸命じゃないでしょ!(笑)

理論にあんまり心がこもってないからですよ。

一方、消した記事は凄く心が入ってましたね。蠍座が内的世界を公表することは珍しいので驚いてました。

それにしてもこの新聞は朝日新聞ばりに阿修羅全開ですな。上部の不正追及に渾身の一撃。お前が幹部だったら団体を上手くまとめられるとでも言うんかい…。


阿修羅がインドラに負けたのは、不正という悪への意識が強かったからでしょう。

インドラが阿修羅の娘をレイプしたのに、それでも天の王にいられたのは、その一度の不正を凌駕する功績と資質があったからだと推測します。

不正追及にとらわれて全体の評価を誤るのが阿修羅最大の欠点。

そんな阿修羅集団が今日まで持続できたことからまずは称賛するとしますかね。

ちなみに、そんな批判ばかりの朝日新聞は、カルマが返って社長が引責辞任しそうですね。

与党批判を繰り返した野党は、与党になった途端に阪神淡路や東北の大震災で猛批判を浴び、カルマが返ってきました。

その時、初めて分かるんですよね、情報弱者である下の立場の者がバカみたいに上を批判するということがいかに愚かなことなのか、を。

自分もまさに同じような道を歩んできたから、余計にそれを感じてしまうなぁ…。

<おふざけ>必ずしも返信はご不要です<おふざけ>

麻原という絶対正義の追求が悪を生み出す、という主張は、生み出した悪の追及が、善に到達させる、というヴァジラヤーナ?修行につながってくるんですか?

ん~、あんまり考えたことなかったですね。
いっぺん地獄に堕ちてからあがるとか?

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

メッタジ正悟師?

メッタジ正悟師って、どうなってるの?

新聞全部見たいです。


<おふざけ>必ずしも返信はご不要です<おふざけ>

陰陽の転換法則によって、極端な善の追求が悪を生むのなら、極端な悪の追求によって善に到達することもありうるわけですよね?逆生命の樹的な発想で
あ、やっぱりやめときましょう、極端すぎる話になりそうなんで

パティンジャハムッター師、泣いて怒ってました。「尊師を悪く言うなんて赦せない!」と…。


パティンジャハムッター師本人が以前こんなエピソードを語っていました。

「以前電話を取ったとき、相手が自分の名前を言わずにどんどん話し出したんですね。相手が誰だか分からなかったので、『あの~、どちらさまでしょうか?』ときいたら、『嫌悪によってグルの声も分からないのか!』とグルに怒鳴られたんです」と。


まあ、あれが彼女の性格なのでしょうがないですね(苦笑)


あるサマナも同じような状況になり、「あの~、どちらさまでしょうか?」ときいたら、「お前の親分だよ」と答えたそうです(笑)


他のサマナも同じような状況になり、「あの~、どちらさまでしょうか?」ときいたら、「オウム真理教の、麻原彰晃です!」と答えたそうです(笑)


「パティンジャハムッター師、自分が除名寸前の立場になって分かったなぁ~、他の除名になった、除名寸前の師は、ちょっとは分かったかな~。あなた方、正義を自認する二ノ宮君に追い出されたんだよ。あなた方は自分たちが正義だと思って、二ノ宮君攻撃しているのかも知れないけど、怒りまくるより、除名になったその窮地で自分を見つめないとね…。」


2008年、2009年、抱きしめる聖者アンマに会いに行ったとき

元ジェーンティ師が会場に来ているのを見ました。


どちらの年も彼女は非常に暗かったです。


彼女はもともとA派の急先鋒で上祐さんにもケンカを売っていましたが

四女との出会いで三女の実体を知り、A派を離れることになり

A派から冷遇され、追い出されるように教団を出ました。


彼女は非常にプライドが高く鼻っ柱が強かったのですが

アンマの会場で、非常に暗い彼女を見て

「きっと教団をあのような形で出ることになって
 プライドを完全に叩き潰されて鼻をへし折られて、あんなに暗くなっているんだろうな。

 アンマに会いに来て抱きしめてもらって苦しみを癒してもらおうと思っているのかな」

と感じました。


あれから5年たちましたが、彼女が元気になっていることを祈ります。


今年本当に久しぶりにアンマに会いに行きましたが

元サマナが3人、ボランティアスタッフとして来ていました。


オウムは「タントラ・ヴァジラヤーナ」と称して
あのような大事件を起こしました。

アンマはヒナヤーナ・マハーヤーナの道で多くの人たちに愛されて
多くの人たちを助けています。


ひとりひとりの心が平和になることで

世界が平和になりますように



なるほど。
女の師のヒステリーは、愛情欲求の裏返しだったんでしょうね。



タントラヴァジラヤーナは選ばれた魂にしか実践できない修行ですから。
ってね(笑)

いやはや「真理の法則」ってやつは、
救済よりも何よりも自己弁護に役立つものなんですなあ。

あ、真理の実践が何よりも自己を救済するのか(爆)

影響を及ぼし続けるという「三女」の存在の実体が見えない。そう感じてた。

誰彼かを排除の指示や、教団内の強制力の実体を掴めなかった。
正悟師から直接の談話を個人的に聴いても、何かズレを感じてた。

もう教団の権威はどこか外部からコントロールでもされてる?
わかんない。ブラックボックス。
そこを明らかにしようとすると途端に風当たりが強くなって、凄いスピードで除名。

一部の、声の大きかった人の背後は見えてこなかった。

結局、敵認識と多数派工作がコミュニティ分断の毒薬でしたね。

博愛的な人でさえ、それらの前では敵扱いされて排除されていった。
当初、「お話し会」という秘密のリーク情報提供会が両極で同じ形態を取って同時にはじまった事に違和感を感じてどちらにも肩入れしませんでした。

アレフ側はともかく、ひか輪の人々にも、上祐氏の背後に影響力を及ぼしている外部の存在は見えていました。末端の人が直接コンタクト取ることは厳に禁じられていたようです。

だれそれ

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