元オウム教団幹部 野田成人のブログ

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 師クラス幹部2名の除名について。団体関係者からの続報を組み入れつつ検討している。ただ、当記事(及びその続編)は、あくまで推測に推測を重ねた(架空とも言える)読み物であることを理解して、引き続きお目通し願いたい。小生の結論は最後の方まで書きません。そこのところ、推理小説みたいな感じで推論に推論を重ねていく読み物として捉えて頂ければ幸甚。

 一連の記事で、過去の教団分裂等の例を挙げて教団への家族の関与に触れてきた。今回の除名も、その可能性が極めて濃厚である。しかし先にも触れたとおり、三女に近いプシュパ師が除名されるのを、三女が黙ってみているのか、という点に疑問が残るのである。

 そもそも家族とは言っても、三女と麻原妻は、そのステージの差は歴然としている。麻原妻は教団内では正大師の地位にあったが、それでも三女のみならず次女や長女よりもステージ的には下とされた。

 この順列は麻原が強制捜査直前に出した通達によるものである。

「皇子を全てのサマナより上のステージに置く」

 このような趣旨の「尊師通達」が出されたのは、地下鉄サリン事件直前の1995年3月17日のことであった。サリン事件の実行犯含めた十数名が正悟師に昇格となった。この中には、小生も二ノ宮君も含まれる。恐らく麻原の腹としては、当時まだクンダリニーヨーガしか成就認定されていなかった長女や次女らの扱いをどうすべきか考えた結果、このような通達を出したのであろう。

 ここで注意しなければならないのは、「家族」ではなく「皇子」ということである。つまり麻原の血を分けた者は上だが、そうでなければ下ということ。ここにおいて麻原妻の立場は、正妻とはいえ、他の側室と同じく、皇子より下の扱いになる。

 当時この通達を見て、当時11歳のあっちゃんが、

「や~い、や~い、お母さん、あたしより下なんだ~ べー、べー(アッカンベー)」

 と麻原妻をからかうように立ち回っていた話を、お世話係に聞いたことがある。そもそもあっちゃんは、正大師になった順番から言っても、麻原妻より上ではあったが、この通達により、以下のような力関係が確立する。

  皇子 >>(超えられない壁)>> 麻原妻含む一般出家者

 実際に小生も、このような力関係を目にすることがあった。一例を挙げると、2003年後半、三女と麻原妻からカラオケボックスに呼び出された折りのことである。麻原妻が、教団の活動に積極的にあれこれ注文を付けて長々としゃべりたてるのに対し、横から三女が

「あんたは黙ってなさい!」

 叱りつけたのである。

はい…」

 すると麻原妻は、急にトーンダウンして縮こまってしまったのである。

 このように、三女と麻原妻の間には、力関係で明確な差があった。だが、小生が教団を切り盛りしていた時期(2004年7月迄)に口出ししてきたのは、大半が麻原妻であり、三女は余り積極的ではなかった。むしろ三女は、権威付けの後ろ盾として、麻原妻に担ぎ出されてきた。そのような雰囲気すら漂っていた。

 現在の教団もこの二人が影から糸を引いている可能性は高い。が、力関係と個別の師との関係を考慮すると、三女に近いプシュパ師が除名されるのを三女がミスミス放置しておくというのは、解せないことである。

 すると次に考えられるのは、三女よりもステージが高いとされる長男・次男の存在である。以前小生は、教団内部の出家者から、長男に関する相談を受けた。2010年頃だったが、なんとその出家者は、長男から直接聞いた話を教団内部に伝えており、その内容を小生にも相談してきたのである。その内容とは、なんと長男を「最終解脱者」扱いする驚くべきものであった。

(つづく)

◆6/12追記

 2人の除名師は、反対派の師が管理する八潮で修行していたから、そのまま頑張って立てこもってくれるのか、と思いきや… 案外あっさりと教団外に出たそうです。「ひょっとしたらプシュパ師はあっちゃんのところに行ったんではないか?」という噂すら出てます。もしその噂が本当なら、受け皿用意したあっちゃんは何も気にするところがないってことになるけど。よう分かりません。

 上記記事は5月末くらいに書いたそのままなんで…。でも次号はちょっと面白いよ。

コメント


人名だけ入れ替えれば北朝鮮か中国の政権の内紛。

アーチャリー正大師のブログは、信じられないほどに徹底されていますね。
宗教性を廃し、情に訴え、裁判所の違法性を主張する。
アレフが勝訴するようになったことがきっかけなのでしょうか、
ここまで人間社会のベースに則っとった手法には感服します。

このような方向性を貫くにあたって、教団内のトラブルに関わるということは、
果たして正しい選択なのかどうか、悩ましいところですねぇ。
弟君への影響も、大きな変化を遂げていそうな予感がしています。

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