爆弾娘2
あんまり盛り上がってないけど、再びオウム法廷の「走る爆弾娘」菊地直子ネタ。
前回小生が教団内でKという出家者(当時)から「告白」されたという話をしました。で、菊地直子が、小生に告白したKを恋敵として認識していた疑いがあるのです。菊地直子は、96年に所沢アジトから逃走した際、一冊のノートを残していました。そのノートに次のような記述があるそうです。以下は週刊文春2012年6月14日号の記述より勝手に転載。
(「」内は菊地ノートの記述を引用したもの、それ以外は文春記事の記述を引用)
「私の野田成人や林泰男に対する愛着がうすれるがゆえに同性に対する邪悪心が証智できない」
「平田信に対する邪悪心が証智できないことになっていただろう」
菊地は、松下悟史、林泰男、平田信、野田成人ら男性幹部たちに愛情を抱き、湧き起こる「性欲」に苦悩していたのである。同時に彼女は、同性に対する激しい嫉妬心も持っていた。「同性」という部分がそれで、関係者によれば、野田成人の専属運転手であったK女性信者や、林泰男と逃亡生活をしていたO女性信者に嫉妬を燃やしていたという。
「出たい理由 野田成人に対する愛着(間接的に交流ができる)→派生→Kに対する邪悪心(嫉妬)」
菊地は出頭すれば面会などで野田成人と接触できるようになると期待していた形跡がある。だがその一方では、野田に近づけば専属運転手のK女性信者とも近づくことになり、逆に激しい嫉妬心に駆られることにも気づいていた。
(以上引用終わり)
う~ん
この内容、ちょっと疑義があるんですよね~。ホントに小生のことが好きだったのか?というか本当に見て欲しいのはこっちの記事でして。
多分「菊地ノート」には「野田成人」ではなく小生の教団名であった「ヴァジラティクシュナー」でもなく、「VT」って書いてあった筈なんです。どこかで画像をチラッと見た記憶があるんです。。で、小生は95年以前、世界記録達成部という部署を除いては、菊地直子と接触する機会はそれ程ありませんでした。菊地直子と小生以上に職務上接触していた別の「VT」が存在します。それは「ヴァジラティッサ」こと中川智正です。ヴァジラのみならず、略称「VT」まで同じという紛らわしさ。
だから小生は、この菊地直子が小生に恋心を寄せていたという内容の信憑性について「???」です。とは言え、「VT」が中川智正だったとして、恋敵となるKは誰になるのか、という反論はできません。原本を見ない限り、分かりません。
そもそも逃走中の菊地直子が、Kが小生の運転手だったことをなぜ知っているのだろうか?Kは確かに96年後半頃一時的に小生の運転手だったことがある。しかしそれもわずか数ヶ月の短い期間。車両省だった頃も小生の運転手ではなかった。警察関係者が適当に想像、そのリークを元に記事にしたんでしょうけどね。
とりあえずここではそのリークが正しいという前提で進めると、小生に告白した元運転手Kはその後、「殺人マシーン」林泰男と獄中結婚。三角関係か四角関係かよく分からないけど、以下のような図になります。
菊地直子 →恋愛感情→ 小生 ←一時恋愛← K(一時期専属運転手)
菊地直子 →恋愛感情→ 林泰男 ←獄中結婚← K
↓マブダチ↑
菊地直子 →嫌い → 平田信 ←部下上司← 小生
菊地直子 →恋敵 → K ←部下上司← 小生
以上、「直子ちゃんは好きだった泰男ちゃんも、またまた恋敵のKちゃんに取られちゃった」という小学校レベルの噂話でした。本音読んで欲しいのは、上記文中リンク先のこの内容。でも小生もそこばっかり考えていると、資本主義という怪物退治を試みた麻原のような怪物の様相が備わって来てしまうので、適当に小学校レベルの馬鹿話をしているという次第。日本は平和ですねぇ~。
◆追加◆
菊地直子が逃走中に求婚されたという高橋某(犯人隠避で逮捕→執行猶予判決)。その高橋某との同棲中に2回泥棒に入られてタンス預金が無くなったという菊地だが、あれはほぼ間違いなく高橋某が盗んだに違いないだろう。高橋某は、当時同じく逃走していた高橋克也被告の素性を菊地から聞き、「バラされたくなければ…」と金を脅し取っている。高橋某が、泥棒に入られても警察に届けられない菊地の足下を見たと推測するのが妥当。菊地はそのことを分かっているのだろうか…。
菊地直子容疑者は金づる? 同居男が高橋克也容疑者のカネを盗んだという噂
(更新 2012/6/18 18:03)
神奈川県相模原市の自宅前で6月3日に逮捕されて以来、取り調べが続く菊地直子容疑者。自分の正体を知りながら夫婦のように一緒に暮らしていた高橋寛人容疑者について、
「(寛人容疑者を)愛するようになり、この生活を変えたくなかった」
と語り、潜伏していた部屋からはウエディングドレスとタキシード姿で撮った二人の写真が見つかるなど、その逃走劇はまるで"純愛ストーリー"のように報じられた。
ところが、なんとここにきて驚きの説が浮上している。「実は、菊地はダマされていた」というのだ。警視庁の捜査関係者が、こう語る。
「どうも実態は、言われているような"純愛"ではないらしい。寛人容疑者にとって直子は 『言えばカネをくれる』という存在のようで、当局は、直子を食いものにしていたんじゃないかという印象を持っている。寛人容疑者が『結婚したい』と言っていたのも、本心かどうか。そんなにキレイな話じゃないんですよ」
実際、よからぬ疑惑が持ち上がっている。
「週刊新潮」6月21日号は「『菊地直子』求愛男が『高橋克也』 をゆすっていた!」と題した記事を掲載した。二人が同棲を始めたころ、菊地容疑者の"正体"を知った寛人容疑者は、それまで菊地容疑者 が同居していた高橋克也容疑者宅にあった現金1700万円の約半分を盗み、2年ほど前には「お前、逃亡犯だろ。カネ出せ」と克也容疑者をゆすって300万円を"借金"したというのである。
もし実際に現金を盗んでいたとしたら、立派な窃盗罪だ。そんなことがあり得るのか。先の警視庁関係者は、こう声を潜める。
「はっきりと供述しているわけではないが、当局がそう疑っているのは確か。300万円についても借りたのか脅し取ったのか微妙なライン。ただ、地下鉄サリン事件などの捜査が本筋なので、スポットは当たっていない。菊池容疑者が寛人容疑者の"本心"を知ったら、ショックでしょうね」
どうにもキナ臭い話なのは確かなようだ。
※週刊朝日 2012年6月29日号
コメント
そういえば、サマナの中に、すごく頭のいい子いたね
H君といって、西洋魔術の使い手で、西洋魔術の研究の家庭で、すごい記憶力をみにつけたとかで、すきなビデオのナレーションとか丸暗記してぶつぶつ唱えたりしてるのをよく見たし、難度の高いパソコンのソフトを短期間でつかいこなしたりしたらしい
ちょっと彼にあこがれて、西洋魔術の本をかじってみたり、して、記憶術の存在を知った、5,6世紀ごろにせいりつしたらしい、いわゆるキケロ?の雄弁術とかいうやつが原型なのだろうけど、いまだにほとんど形をかえずに伝わっているというのだから、記憶に関する限り、このほうほうしかないんだろう
この方法のしりょうを探索、収集して、試行錯誤した結果、現在ではh君ほどではないにしても、にたようなことができるようになった
本を丸一冊丸暗記!
なんてことが、わりとできる、誰か興味ある人いる?
Kさんってそうだったのか~~~~!
それで、林 泰男が結婚した時にビックリしてたのか。(笑)
菊池に関しては確かにキナ臭いですね。