262007-05
子供と両親4
◆厳しすぎると子供は?
子供を育てるには二つの要素、つまりお母さんの優しさとお父さんの厳しさ(男性原理・女性原理、緊張と弛緩)が必要という話でした。片方の要素だけが強すぎるとうまくいかない。やたら厳しいとどうなるか、というのを考えてみます。
子供を育てるには二つの要素、つまりお母さんの優しさとお父さんの厳しさ(男性原理・女性原理、緊張と弛緩)が必要という話でした。片方の要素だけが強すぎるとうまくいかない。やたら厳しいとどうなるか、というのを考えてみます。
232007-05
子供と両親3
前回過度に甘やかされた例として、連続少女監禁事件の小林被告を挙げました。しかし彼ほど全ての要求が満たされて、何でもありになる例は少ないでしょう。過保護・甘やかしで現実に問題となるのは、子供に対して適切な方向付けがなされない場合でしょう(弛緩・緩みっぱなし)。子供が勉強なりスポーツなり何らかの活動に意義を見いだして、自ら取り組むような方向付けです(緊張)。
192007-05
子供と両親2
◆男性原理・女性原理
私は子供(というか人間)の成長過程において、厳しさと優しさ両方の要素が必要ではないかと考えます。厳しさというのは、お父さんの父性、優しさというのは、お母さんの母性。別の言葉にしますと、男性原理と女性原理、緊張と弛緩、ラジャスとタマス…と色々言い換えられます(緊張弛緩とラジャスタマスは、かなり抽象化・一般化した概念なので、後々記事で説明させて頂きます)。
私は子供(というか人間)の成長過程において、厳しさと優しさ両方の要素が必要ではないかと考えます。厳しさというのは、お父さんの父性、優しさというのは、お母さんの母性。別の言葉にしますと、男性原理と女性原理、緊張と弛緩、ラジャスとタマス…と色々言い換えられます(緊張弛緩とラジャスタマスは、かなり抽象化・一般化した概念なので、後々記事で説明させて頂きます)。
142007-05
合同会議と決裂
最近の教団の動きです。ついに私は、教団運営の説明会に出たくても出られない唯一のサマナになってしまいました(合同会議にもスパイ容疑で出られません)。代表だけつんぼ桟敷というわけです。以下その問題について、私が内部向けに書いた文章です(一部修正してます)。
112007-05
日本とオウム 極Aを支持する類似点
東条英機元首相のお孫さん、東条由布子さんが、今夏の参院選に立候補するとのこと。東条元首相は、いわずとしれたA級戦犯の筆頭格、極Aだ。靖国神社へのA級戦犯合祀に賛成し、ここ最近盛り上がってきた分祀の流れに警戒感を示しているらしい。合祀か分祀かを世論に問いかけたい気持ちもあろうか?
102007-05
貨幣経済について
前回は、「お金の仕組みは国家の信頼が前提」という所で終わりました。今日は、貨幣経済の成り立ちについて、ちょっと専門的な話です。先に要約を。
経済は人と人との助け合い。しかし「あいつには世話になったから、一肌脱いでやろう!」という気にはなっても、「どこの馬の骨か分からんやつには、ちょっと…」というのが人情。そこで見知らぬ者同士でも、後で見返りが保証されるようなシステムができました。
経済は人と人との助け合い。しかし「あいつには世話になったから、一肌脱いでやろう!」という気にはなっても、「どこの馬の骨か分からんやつには、ちょっと…」というのが人情。そこで見知らぬ者同士でも、後で見返りが保証されるようなシステムができました。
082007-05
信徒セミナー「救済者への道」
062007-05
上祐新団体設立にあたって
マスコミ某社よりコメント依頼がありました。こちらにも掲載しておきます。
「今回の分裂は、教団の麻原絶対崇拝(麻原回帰主義、麻原回帰路線)に反発した結果。上祐ら新団体が真に麻原元代表から決別したか否かは、今後の動向を見守って頂くしかないと考えます。被害者への本心からの謝罪は、現教団では到底なしえないが、(上祐ら)新団体の動向には注目していきたい。」
関連記事
オウム上祐前代表派が新団体設立=「ひかりの輪」、麻原脱却を強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070506-00000067-jij-soci
「今回の分裂は、教団の麻原絶対崇拝(麻原回帰主義、麻原回帰路線)に反発した結果。上祐ら新団体が真に麻原元代表から決別したか否かは、今後の動向を見守って頂くしかないと考えます。被害者への本心からの謝罪は、現教団では到底なしえないが、(上祐ら)新団体の動向には注目していきたい。」
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062007-05
アメリカ経済 消費は美徳?
経済シリーズ再開です、その1