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 先にも触れたが、死刑廃止フォーラムについてのコメントがあった。その部分だけ再度引用する。

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●「日比谷公会堂・死刑廃止の大集会」参加の呼びかけ

死刑廃止を推進する市民団体「フォーラム90」が、12月19日 日曜日 午後2時半より、東京の日比谷公園にある日比谷公会堂において、死刑の廃止を訴える大集会を開催する予定です。

http://www.jca.apc.org/stop-shikei/wordpress/wp-content/uploads/2010/10/101219_hibiya_v2.pdf

フォーラム90とは、尊師の国選弁護団で主任弁護人を務めていた安田好弘弁護士らが中心となって、20年前の1990年に発足した市民団体で、数ある日本の死刑廃止団体の中の、中心的な組織です。

フォーラム90の発足以来、節目となる年ごとに、この日比谷公会堂で死刑廃止の集会が開かれてきました。

今年は、死刑廃止派と言われた千葉法務大臣が、任期終了間際に2人の死刑を執行したり、東京拘置所内の、死刑を行なう刑場が公開されたり、市民が参加する裁判員裁判で死刑事件が審理されるなど、日本の死刑制度をめぐる重要な出来事が続いています。

しかし、その一方で、政府の調査では、国民の85.6%が死刑制度を容認するという世論の状況のもと、死刑についての関心が十分高まっているとはいえません。

そうした中で、フォーラム90より、Alephの人たちにも死刑の現状とその問題点を認識してもらいたいということで、今回、教団に対して、12月の大集会への参加の呼びかけがありました。

教団がこのような呼びかけを受けたのは、今回が初めてのことですが、もともと、日本の確定死刑囚約100名のうち、尊師をはじめとする教団関係者が10名を占めています。来年以降、現在最高裁に上告中の土谷(クシティガルバ)・遠藤(ジーヴァカ)・中川(ヴァジラティッサ)被告の3人についても、判決が確定していくと見られています。

これほどの人数が、一連の事件で死刑の宣告を受けるというのは、日本の裁判史上でも、明治時代に起きた、いわゆる「大逆事件」以外に例のないことです。

したがって、日本の死刑制度を議論する際に、オウム真理教事件とその死刑囚の問題を避けて通ることはできないというのが、フォーラム90関係者の認識です。

そこで教団では、すべてのサマナ・信徒に対して、12月の死刑廃止の大集会への参加を呼びかけることになりました。

会場となる日比谷公会堂は、2074名を収容する大ホールです。

過去の同様の集会では、参加者は千数百名だったということですが、今回は、会場を一杯に埋め尽くして、死刑廃止の声を広く届けたいというのが、主催者側の希望です。

関係者に多くの死刑囚が存在する教団としても、できるだけこれに協力し、死刑廃止に向けた輪を広げていきたいと考えています。

皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

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 これは内部向けの文章である。どうも団体内部でこの集会への参加者を募っているらしい。しかも出家だけではなく、在家信徒にも。中には「グルに帰依しているなら、帰依の証として万難を排して出るべし」みたいな話もあるようで…。数十人単位ではなく、百人を越す規模で参加する可能性がある。

 死刑制度については、既にブログで述べてきた通り、「麻原を処刑せよ」である。死刑廃止の議論からしても、麻原が死刑にならないこと自体がネックになる。教団が起こした一連の凶悪事件被害者の中にも、「死刑は麻原だけで良い」という意見もある。まあ私はアレフの原理主義者達にも、

「麻原が死刑になって死刑廃止になれば、まさにキリストだからいいじゃないか。おむつ姿で弄便(ろうべん)よりも、よっぽど格好良いではないか。」

というスタンスなのだが。

 繰り返しになるが教団信者に向けて言っておきたいことがある。元々教団では、「生きとし生けるもの全てを救う」「衆生済度」「人類救済」と崇高な理念を掲げていた。それが今となっては単に麻原一人の命乞いになっている。その点に矛盾を感じないのか、ということである。

 この点については、脱会した信者らを観察して回答は得ている。「元々衆生済度どころか、人を救うことすらほとんど考えていなかったんだな」と。勿論全員が全員というわけではない。


コメント


わたしのところにもお誘いあり
聞く限りでは教団で前売り券x00枚一括購入して関東近辺のサマナと信徒全員参加だとか
当日は道場を閉めるそうだ

どうせ、松本家の指示でしょう

まず、なぜ不殺生をした方がいいのか。これは、不殺生を行なうことにより、つまり殺生しない戒律をじっと守り続けることにより、多くの魂に苦しみを与えないということがある。したがって、苦しみを与えないということは、自分自身が苦しまないということである。したがって、わたし、あるいはわたしの弟子たちは、小さな生き物、大きな生き物に対してこの不殺生の戒律を守ると。

>まず、なぜ不殺生をした方がいいのか。

事件の謝罪反省賠償頑張ろうね

オウム・アーレフの教え

お釈迦さまは真理を説いた。個々人に応じた対機説法はあっても、裏表があるわけではなかった。もちろん、その教えは時間・空間を越えて多くの人々に受け入れら、影響を与えてきた。

対して、オウム・アーレフはどうか。教祖は真理を説いていると言いながら、一方で結局エゴを増大されるようなグルイズム的教え(偽ヴァジラヤーナなど)を説いた。完全に表裏ある教えである。(ある意味、二極化の極地。魚座的。^^;)

以上を踏まえ、両者(お釈迦さまの教え、オウム・アーレフ)の決定的違いの一部をまとめると次のようになる。

お釈迦さまの教え
 ・自力的教え
 ・グルは弟子が活用する対象(主体は弟子)
 ・表裏がないため多くの人に受け入れられる

オウム・アーレフの教え
 ・他力的教え
 ・グル依存症になりがち
 ・表裏があるためごく少数の人にしか受け入れられない

恐ろしいのは、 オウム・アーレフの教えがお釈迦さまの教えを一部含んでいることであり、当人たちはお釈迦さまの教えを実践していると錯覚してしまうことである。
お釈迦さまの教えが良薬とするなら、誤ったグルイズムは猛毒と例えられ、オウム・アーレフの教えは、いわば良薬でコーティングされた猛毒ともいえる。

一般人でも死刑反対派の人はいますが
そうなってくると麻原の死刑も反対ということになりますよね?
彼らはこれを理解しているんだろうか…

 死刑どうこうは別として、こういう市民集会に参加することは、反社会的・凡夫蔑視の傾向を改善するためにもいいことではないでしょうか。
 権力(警察・公安)からは蹂躙され、マスコミは悪いことしか書かない、住民は反対運動ばかりする。
 こんな境遇に置かれていれば、そりゃ反社会的な傾向が強くなるのも無理ないでしょう。
 追い詰めるだけ追い詰めて、何かやったら「それ見たことか!やっぱりこいつらは危険だ!」と畳み掛ける。まあ彼らにも問題があることも承知していますが。
 
 それよりは、いろいろな市民と時間を共有することで、理解し合えることも多いのではないでしょうか。

 たとえば国会(衆議院)でも下のリンクみたいに質問趣意書を出してくれている議員もいるわけです。
 http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a150043.htm
 こういう自分たちのことを理解・助けようとしてくれている人達がいることを知り、肌で感じることは意義のあることではないでしょうか。

 オウムの方は、発言を読んでいるとちょっと結論を急ぎすぎる傾向があると感じます。
 物事は複雑で、いろいろな利害関係が交錯しています。
 そういったものをうまく調整しながらお互いに妥協していくのが社会というものです。

 よく全ては心の現われ?でしたっけ。そんなことを言う方がいますが、その通りだと思います。
 世界で50億人、日本で1億人弱の心の現われが複雑に絡み合っていまの世の中を構成しています。
 この社会って実に複雑だと思いませんか。

私は、オウム事件関係なく死刑廃止派ですよ。
理由は亀井さんが言ってたのと同じ。
特に、オウムの信者たちって完全にこれが正しいって教え込まれて
やってしまったわけじゃないですか?
生徒が教師に間違ったことを植えつけられたのと同じで、
マインドコントロールっていうのは、考慮に入れないといけないと思うけど、日本では死刑支持率が高くて、そんなこと言ったら袋叩きに合う、みたいな。

これは2010年2月
読売新聞の調査では、死刑支持率が85.6%まで上がってる
逆にいかなる状況でもの死刑反対は6%から5.7%まで落ちてる
日本の死刑支持率は世界全体でももっとも強いみたいですよ。
http://sentencing.typepad.com/sentencing_law_and_policy/2010/02/record-86-of-japanese-support-death-penalty-yomiuri-reports.html

これは、2005年のワシントンポストの記事。
オウムのことも載ってる。日本の仏教もそれを支持してる、みたいな・・・ 基本の教えは報復だ、とか。
悪人が悪いことをすれば自分の命で償わないといけない、って
一般の人が言ってるのと同じですよね。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A11306-2005Jan15.html

でもね・・・極悪非道な事をしたから死刑になるんでしょ。
ましてや、
被害者の気持ちを考えたら死刑は有りだと思う。

死刑制度はあった方がいいと思います。

韓国では死刑制度はありますが、めったに執行されないそうです。

私はこのスタンスに賛成です。

日本も韓国みたいになったらいいと思っています。


ご臨終メディア - 質問しないマスコミと一人で考えない日本人

森 (中略)オウムの信者が横浜の施設で、食事しているシーンとか、上祐さんも含めて談笑したりといったシーンを中心にダイジェストにして、オンエアしたんです。でもその放送が始まってすぐに、膨大な抗議の電話がテレビ朝日にきたらしいです。

森巣 えっ?

森 オウムの信者が笑っている顔を、なんでテレビ朝日は流すんだって。

森巣 はははは。彼ら彼女らだって、それはメシは食うし笑うでしょうよ。

森 被害者の遺族がこれを見たときのことを考えろという理屈らしい。

森巣 わからないのは、なんであんなに被害者に感情移入するんですかね。あたかも自分が被害者みたいになって社会正義を叫ぶでしょう。一方、たとえば従軍慰安婦となった被害者たちは無視する。

森 主語がないんです。『A』や『A2』に対する批判って、実は意外に少ないのですが、やはりこのテレビ朝日への抗議と共通するところがあって、「もし被害者やその遺族がこれを見たら、どう思うか考えろ、お前はその責任取れるのか」式の批判です。一度だけ、上映会場でその疑問をぶつけた人がいたので、「あなたは被害者ではないのだから、あなたはどう思ったのか僕はまず聞きたい」と質問し返したら、答えてくれないんです。……何というか、そんなことは考えたこともないといった感じで、とにかく被害者が……の一点張りなんです。

森巣 被害者がどう思っても仕方がないという部分がなければ、報道なんてできない。

森 実際、地下鉄サリン事件の被害者やその遺族などで観てくれた人も、僕の知っているかぎりでも何人かいます。やっぱりオウムは許せないという人もいれば、感動しましたと言ってくれる人もいる。さまざまです。当たり前です。

森巣 森さんがおっしゃったことで、一つの重要な論点が浮かび上がりました。相手を知らないゆえに憎悪しているという点。だからこそ、知りたくないわけですよね。

森 そうですね。知ってしまったら憎悪できなくなってしまう。それをどこかで感知してしまうから、目をそむけてしまうのかもしれない。まあ、オウムの場合はこれに加えて、彼らに対しての嫌悪感が突出して強いですから。それも含めて考えねばならないとは思うけど。

森巣 知ったらなかなか憎悪できない。だから、恣意的に知らないままとしておく。

(中略)

森 『A2』で、群馬県藤岡市の住民たちと信者が仲良くなるシーンがあります。最後に信者と住民が一緒に、監視テントを解体します。あの場面には、全メディア――テレビは地元にキー局、新聞も地元紙に4大紙、週刊誌、とにかくほとんどが来ていました。でも、結論としては、一社としてまともには報道しなかった。


要するに何が言いたいのかな?

死刑は「本人の責任」分担を、外部の者が強制的に剥奪することだから、「剥奪する」という責任問題が追加される。
しかし、信仰者のように自ら責任の棚上げをする者に対しては、これを剥奪しても、どの道同じことだ(これも
剥奪問題を抱えることにはなるが)

衆生済度なんて、なんだかよくわからんし、個人的には興味なかったですね。
でも、誰か自分にとって重要な人だったら守ろうとするでしょう。
誰でもそれは同じ。
教団の中でもそれはあった。あったけれども自分を守る軸が違ってくると、簡単にその関係は崩れます。それはどこでも同じ。
原始仏教とオウムの教義は根本的なニュアンスの部分で大きく違います。
それも大乗佛教になった段階でも大きく違うし、最澄の段階でもまた違ってるし、ニンマ派の段階でも大きく違う。
衆生済度も若気の至り。
反省してやり直すのも若気の至り。
反省しなくて妄想の中で生きるも若気の至り。
いちからやりなおすのも若気の至り。
仕方ないからせめて賠償くらいはせんといかんな。

死ぬ直前の五大エレメントの崩壊、そして、死後気絶三日間、形状界に入り、形状界のバルド。この形状界のバルドは、何を修行すれば、どの世界へ行くかという、示唆と。そして、そのときのヴィジョン、つまり、音楽、そして光、光線。次に、これは、タントラ・ヴァジラヤーナの修行をなしている人が行く、恐怖の神々の世界、これももちろん形状界に入ります。そして、この形状界に転生できない魂が、次に欲界へと落ちていきます。欲界での内容は、徳のない魂、徳のないでもないあるでもない魂、そして徳のある魂と。そして、バルドの状態を表わした「さまよえるバルド」と。神の裁き。そして、どのような形で魂が転生するのかという四つの転生の形態。そして、欲六界に転生する際のヴィジュアル的なもの。

それは全て妄想でしょ、理想論でしょ、現実的じゃないでしょ、残念がら。。。

妄想

死後の世界は誰も経験していないから、
妄想かもしれないけど、
妄想と決め付けるのも妄想です。

タントラの言わんとするところ

想像可能な物はすべて存在可能だと考えております。
ちょっとした妄想やどんな寓話の世界とて存在の可能性0%ではない。
ただしリアリティーと存続性の程度があって・・

ミヒャエルエンデの「モモ」は面白い。
一見児童書ですが、そこかしこに奥深い奥義が隠されてる。
時間性の真実についても強力なヒントが隠されてます。
最近頭が硬くなったと感じる方は一読を。

> 想像可能な物はすべて存在可能だと考えております。

人からとんでもない妄想を披露されることもあるけど…

現実化したら怖い(((;゚Д゚)))

死刑廃止フォーラム

死刑廃止フォーラム行ってきました
辺見庸さん、講演、わかり易かったし、なにより、かっこよかった。
とても暑い夏でした、、、という、このかっこいい台詞を、なついあつでした、とやっちゃったことも、まあご愛嬌ww
お聞きしてから、自分なりの心のバラストについて、考え込んでいます


エンデの遺言 「根源からお金を問うこと」

『モモ』にお金への問題意識が込められていた

 1986年、エンデの『モモ』を読んだオンケンは、それには<時間ととも
に価値が減る>というシルビオ・ゲゼルの自由貨幣の理論と、ルドルフ・シュ
タイナーが提唱した<老化するお金>というアイデアが描き込まれていると感
じ、その考えを「経済学者のための『モモ』」という論文にまとめました。そ
して、エンデ本人に手紙を書き、自分の考えが正しいかどうか確かめたので
す。エンデはすぐさま、オンケンに返事を送ってきました。
 「親愛なるオンケン氏へ!お手紙とエッセイをお送りくださり、どうもあり
がとうございました。私の本をこれほどよく理解してくださり、とくに神秘主
義と経済的な背景について理解してくださり、嬉しく思います。ところで、老
化するお金という概念が私の本『モモ』の背景にあることに気づいたのはあな
たが最初でした。まさにこのシュタイナーとゲゼルの考えをここ数年、私は集
中的に学んでいました。同時に、先行してお金の問題が解決されなければ、わ
れわれの文化に関するすべての問題は解決されないだろう、ということに気づ
いたのです」
 1986年9月3日の日付のあるこのエンデの手紙を手に持ち、オンケンは
いいました。「私は大喜びでした。自分の推測が正しかったし、エンデもまた
お金の改革という目的のために努力していたのですから。(中略)『モモ』を
知っている経済学者は多くても、そこに何が書かれているかに気づいていない
人はたくさんいましたから。(中略)」

そうそう、

モモを読んでふと思ったのが、
我々は生活の中で「何かを得る・増える、失う、無くなる」と考え生活していますが、実はこれ錯覚かもしれない、と思い至り。

宇宙にはそもそも原初から万物のエッセンスは既に有り、増えも減りもせずただ流転あるのみ、みたいなのが密教的にはよく表現されます。

産業革命以後、資本主義は急速に発達したのですが、それによって我々は有無を言わさず「物質的上質な暮らし」を追い求めることに汲々とさせられてきた。

果たしてこれは世界の実権を握りたい側の策略の面が強いとして、思いの他トチ狂ってしまったのが現状かも、と

>産業革命以後、資本主義は急速に発達したのですが、それによって我々は有無を言わさず「物質的上質な暮らし」を追い求めることに汲々とさせられてきた。
思いの他トチ狂ってしまったのが現状かも

以前にインディオの精神性について紹介しましたが、昔のインディオは大変高い精神性を持っていたのに対し、現代アメリカにいるインディオは文化が破壊され麻薬やアルコール中毒が蔓延しているそうです

「子供の訓練は、じっと座っていなさい、そしてそれを楽しんでごらん、という教えから、
はじめられるものである。子供たちは、嗅覚を敏感にして、なにも見るものがないとこ
ろになにかを見たり、まったくの静寂のなかに、じっとなにかを聞き取ったりするよう
に、と教えられた。じっと座っていることのできない子供は、ちゃんと成長していない
子供だ」 ・・・・・・・・ ルーサー・スタンディング・ベア(アメリカ・インディアンの首長)

これを見て解るように、インデアンは子供の頃から高度な瞑想修行をしていたようです
禅やヴィパッサナ、マハームドラーによく似ています
現代人はテレビや書物によって穢れたイメージを膨大に持っているので、こういった瞑想をしても潜在意識の妄想の渦に飲み込まれ、なかなか瞑想が進まないですが
穢れの少ない子供、しかも原始生活をしている民族だと、チャクラ、ナーディーの世界に速やかに入ったことと思います。

現代社会とは違う、高度な精神文明があるということについては、また機会があれば紹介したいと思います

特定の人物を死刑にしてよいという発言は、明確な殺人予告と同じでしょう。
麻原が他人を使って私刑をしたように、野田も役人を使って私刑をしようとしています。
「まり生存そのものがデフォルト。よって正当防衛であるとか特殊なケースを除き、生存の否定=殺人はデフォルトで悪となる。」と言っておいて、
http://alephnoda.blog85.fc2.com/blog-entry-475.html
殺人は悪と訴えるかに見えて、その中には麻原だけは入っていないのは、
こいつだけは許さない、それは、あらゆる殺人犯の動機と同じ。
娘のためには母親だけは死んでよいというどこかの老人と同じ。
麻原と野田の対立関係は正当防衛でもなんでもない。
被害者という第三者のために人を殺害するのは、教団のためと無差別殺人した麻原とその弟子たちと同じ。
ということになるでしょう。

野田さんは優男すぎます。
エリート野田さんが本当に自分の手で麻原を死刑にしてしまったら、麻原以上に廃人になってしまうか、首を括ってしまうことでしょう。
オウムの呪縛で優秀な人材を失うのは、好ましくないでしょう。
もう20年くらいトウが立てば、どこかの政治家のようにふんぞり返って「見せしめ」とか「司法取引」で平気で首に縄をかけられるかもしれませんが。

しかし、世間一般の殺生観と麻原一味の殺生観は同じなので、カルマの法則を説いている分、麻原一味がウソつきとして分が悪くなっています。
聖者として認められるためには、麻原が公開処刑されて復活しなければ道はないのです。

それより野田さんがまだアレフにいるうちに、麻原奪還を野田支援者と企てていれば、アレフは必然的に解散だったのに。自分の身をもってアレフを解散させたことで、一部から賞賛の嵐を浴びたことでしょう。

>集会でサリン心中すればいいのに。

集会所で異臭事件が起きたら、容疑者ということになってしまいます。
こういう犯罪をほのめかすような投稿は、度を過ぎると、威力業務妨害や電子計算機損壊等業務妨害の刑事責任を問われる可能性があるそうですよ。

2人に1人はがんになるといわれる時代、他人の死を望むより、我が身の寿命を考えることが先かもしれませんね。

>Na+さん
全文移動しました。その節はtnxでございました。

hayano様

>マジレス此処ではしないことにしてる

別板のルーピーオウムの酔狂ぶりを見ていると、なんとなくお気持ちはわかります。

狭心症の患者には、ニトログリセリンがいいように。

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冤罪のヒーロー菅谷利和さんは、オウム真理教サマナの熱い拍手を受けたのか。

 こんにちわ。  今年もあっという間でした。  子供の頃、「こんな大人にだけはなりたくない」って大人にどんどんなってます。父親を見て、酒なんて何がうまいのかと思ってました。  もっとも「今の若いものは」なんて言いたがる大人にだけはなってないと思います。  ...

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